未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

昨日はヒヤリ! まさか病院でも?!・・

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入院4日目の昨日は、バンデージを外して巻き終わった時にヒヤリ~!!

(冒頭の写真のように左脚に巻いていた包帯を次に使うために巻いておく)

お風呂は、バンデージを外さないと入れないので急いで外していた。

そして、ゆるりと数本の包帯を巻き終わり、さあ、お風呂へと急ごうとして脚を見た。

ええ~、左脚太ももに赤い斑点が!! ぽつっと1個ある~!

そして、よく見ると太ももの裏側に擦れたような線状の赤みと斑点2個。

4階のお風呂に入るので、ナースステーションに言って、上がる。

看護師さんに、「なんか、左脚がヤバいです」と伝えて。

しかし、ここは病院、慌てても仕方がない。

ややパニックだったのだろう、写真は撮り忘れた。

とにかくお風呂を借りて、シャンプーをして、身体はザっとお湯を浴びただけ。

脚もソープを使わないでお湯を流しただけで終わり。

刺激を与えないようにタオルで拭き上げ、髪を乾かして3階へ戻る。

看護師さんに「もしかしたら、炎症の始まりかもしれません」と言う。

急いでとにかくヒルドイド軟膏で保湿をする。少し多めに塗る。

3時からはセラピストのK先生のドレナージ+バンデージなのだ。

この感じでは今日は無理かもしれない。

看護師さんが赤発を見て、ドクターの診察を依頼してくれた。

その間、個室のベッドで横になっていた

すると、どうやら炎症らしき赤い斑点は消えていた!!何故?!

ただ、太もも裏の擦り傷のような赤みは消えていない。

Kドクターが来てくれて診てもらうと、赤い擦過傷のみだったので、

蜂窩織炎ではないとの判断。うん、熱は36.5℃。

「レスタミン軟膏」が出て、それを赤みが残っている傷痕に塗った。

そして、安静。

セラピストK先生も来てくれたが、今日は計測だけでドレナージとバンデージは

止めておこうととの判断。用心に越したことはない。

安静にして横になっていると、斑点は全く見えなくなり、ホッとする。

昨夜は素足で、病衣だけ着て眠れると逆に安堵した。熱も上がらない。

ヒヤリとしたが、原因は、1.保湿が足りなかったここと

2.午前中の運動の時に、少し頑張り過ぎてしまったこと

何をどこまでやったら、どうなるかが経験してからでないとわからない。

皮膚は相当薄くなっているから、普通は何でもないことが致命傷になったりする。

ああ、やっかいな病気だが、自分の責任だからもう仕方ない、経験に刻む。

いつもとは違う素材を使ってのバンデージ。皮膚が驚いたのだろう。

ともかく、炎症を免れたことは幸運だったと思うことにした。

食事はご飯が朝と夕方は150gになっていた。

それでも痩せるのは嫌なので、Amazonでナッツをお昼用に注文した。

給食が少ないせいか、男性の患者さんはやはりAmazonなどで、

食糧を注文し病院まで届けてもらっている人も多いそうだ。

朝食 具が入っていたらのお味噌汁
昼食 牛肉のすき焼き 果物はパパイヤ?
夕食 これはシッカリ 鮭のオーロラ焼き

昨日はまだ食事が多かったほうだ。

序盤で失敗をしておくのは悪いことではないのかもしれない。

来週は少し慣れてくるから、どうか穏便に過ごして、

脚の状態を良くして退院したいものだと祈るような気持ちになった。

今日もう届いたAmazonからのナッツ。20g×10個入り。

明日からお昼に食べよう、吸収の悪い私は「量」が決め手なのもわかったのだった。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

コメント

  1. 鈴木正之 より:

    何事もなく?????
    リハビリ頑張っていらっしゃる?????

    私のどひゃとしたケース
    新人看護師が点滴中に薬を追加するため、三方弁にシリンジを刺したのですが、
    指導のべテラン看護師が「いったん、シリンジに点滴中の液を入れてから、注入して」と
    言ったので、新人さんは、シリンジのピストンを引いたら、引き過ぎてしまい、
    シリンジからピストンが抜けちゃって、シリンジ内の追加の薬剤と点滴液、そして
    血液がドボドボとシリンジから溢れ出し、新人さんは、成すすべもなく、
    「わぁ、わぁ」と喚くだけでした。
    ピストンが抜けちゃうことを予想していたので、あぁやっちゃた と
    眺めていました。
    三方弁のバルブを閉めれば良いだけなので、面白い話題が出来たと思いました。

    父が大腸がんの手術で入院していた時、
    看護師が「脈が無い・・・」と病室に飛び込んできました。
    「生きてるよ」と言うと、看護師さんがキョトンとして、「どうしたんだろう」と
    電池切れでした。
    次の週、叔父が頸椎の手術で入院したとき、同じことが起きましたが、
    母がお見舞いに行っていて、慌ててやってきた看護師さんに「電池切れですよ」と
    教えてあげたと言っていました。

    田坂さんの教える「解釈力」で乗り切ってください

    • owl(アウル) owl(アウル) より:

      鈴木さま、こんにちは
      いつもコメントありがとうございます。

      病院にいても、とんでもないいこと、驚くことは起こりますね。
      鈴木さまの余裕を持って受け止められる土壌がある力、凄いです。
      お父さまも叔父さまの件、「電池切れ」って面白い言葉です。
      何ごともなくてよかったですね。

      私は家に居る時より、効果があると思い入院しました。
      が、なんだか色々とあり、思ったようにはいきません。
      手術を控えてなくて、ただの教育入院だったらいいのですが・・
      私が少しピリピリしています。

      田坂先生の講演は身が引き締まりますね。
      「解釈力」、なるほど、命さえあればなんとかなる、
      死ぬこと以外はかすり傷、とも言いますからね。
      励ましのお言葉有り難く受け止めさせていただきます。
      明日からは気持ちを新たに前向きにいきたいと思います。 感謝