未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

薬の副作用 日にち薬と 私の身体って・・

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今日は予約もいっぱいのところ、予約なしでかかりつけ医に

行き、院長の女医先生に相談できた。

予約ができなかったので、最後になると思い、受付の12時半

までにクリニックに入った。

10月1日から2週間ほど、改装のために休診になるからか

土曜日でもとても混んでいた。

応援の大学病院の消化器科医師に診てもらうはずが、女医先生

が診てくださった。

問診はほとんど看護師さんに先に伝えておくシステム。

紙に、これまでの経緯を書いたものも渡しておいた。

先生は、「ビビアントの副作用で間違いはないでしょう。

日にち薬でそうすぐには治らないでしょうけど、

必ず元に戻りますよ」と言ってくれた。

私もそれを待ち望んでいる。

今回は薬の副作用だろうけど、こんなにお腹がずっとシクシク

と痛くて不快、微熱と倦怠感まで出て、食も制限されたのは初めて。

去年の今頃は、膀胱炎で悩んで「泌尿器科」に行っていた。

確か泌尿器科でも何ともなかった記憶。

しかし、徐々に秋に向けて体調不良が続き、年末までの脚の

炎症3回に繋がったのだ。

それから脚の手術までも副鼻腔炎を1か月以上かかって克服し、

それ以後はLVA手術に向けて、炎症を起こさないよう

気をつけて生活していた。

が、ダニに刺されて皮膚科に行ったりと病院と縁が切れない。

この1年、楽しく心穏やかな、自分で好きなところに外出

できた日が何日あっただろうか?!

去年の夏も長く暑かったが、今年の夏の暑さにも相当まいった。

この時期は私にとって一番弱る時期なのだと改めて思った。

この時期を元気に暮らせる方は本当に丈夫な方なんだと思う。

私は1人暮らしだけど、雨露しのげる家はある。

寡婦だから、これまでの年金制度で遺族年金で贅沢をしなければ

十分に生活ができる。

これはとても有り難く、実は幸せなことなんだと思っている。

ただ、如何せん、この私を構成している身体、父母からもらった

この身体が私の幸せの多くを奪っているのを感じる。

この身体は、遺伝とこれまでの生活習慣、ちょっとした判断ミス

などで、大きく打撃を受けてきた。

その度に、立ち向かい、何とか立て直してきたのだ。

ホメオスタシス、自然治癒力も大いにあるとは思うが。

42歳の時に子宮がんを患ってから今日まで、私の生活は病との

闘いと言っていい。

子宮・卵巣を摘出した直後からの更年期症状の激しかったこと。

あの汗の出方はすごかった。女性ホルモンを服用することで

治まったけど。間もなくリンパ浮腫発症、これは一生もの。

炎症を起こすようになると、またQOLが落ちて行った。

その間、やはりお腹を下したり、腎盂腎炎をやったり、

副鼻腔炎やらの炎症には常にさらされてきた。

そして、ここにきて薬の副作用まで抱え込んだ。

シクシクと痛むお腹、食べられなくて痩せて弱る身体・・

こんな症状は初めてだった。

去年、あまりにも健康がほしくて、脚の炎症を起こさないように、また、

起こしても受け入れ先があるように病院探しもしたが徒労だった。

もうハッキリ言って、疲れた。疲れたのだ。

神さまがいるのなら、いつも休めと言われているような気持ち。

もう生きて行くのも辛いとさえ考える。

しかし、即身仏になれるわけでもない。

息子には「自殺は一番迷惑だ」といつか言われた。

これは、彼の精神科医としての意見。

そうなると、どんなに辛くても、今後も生きているしかない。

家と生活費はある。あとは健康、これが実は一番大事なんだ。

リンパ浮腫でもいいから、元気でいたい。

そして、部屋の片づけをしたいが、できないかもしれない。

ただ元気でいて、もう少し行動範囲を病院以外に広げたい。

これは私には許されないことなのか?

波乱万丈の素質を持っている私には、平穏な元気な日は似合わない?!

せっかく受けたLVAで今のところ炎症は起こしていない。

どうかこれからは、もう少し病院と接触のない平穏な日々を

私にもいただきたいと思うのは贅沢なのだろうか。

「たかが薬の副作用」を大げさと思われるかもしれない。

しかし、心身が疲れてきたのは確かだし、痩せて、歩くのも

今日は辛かった。脳腸相関とはよくいったものだ。

お腹の調子が悪いと、頭も働かないし、気分もふさぎ込む。

が、この日記を書いて、気持ちの整理をすることで、救いはある。

あと何年生きるのかはわからないが、もう少し穏やかで、

元気に過ごせる日々があることを願っている身。

どうか、こんな愚痴日記を読んでくださる心優しい皆さまは

お元気で、ご自分を大切に日々をお過ごしください。

今、私ももう少し、もう少しだけ頑張ってみたいと思っています。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m

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