シクシクする腹痛を感じ始めて1か月経って、
やっと腹痛のない日々が訪れた。ヤッホー!
1年の1/12もの間、不快な不調な日が続いたが、
トンネルから抜け出したように腹痛はない。
また、お腹が痛くなるのではという不安も時々
よぎるが、もう大丈夫という自信が持てたような。
検査で診てもらって、本当によかった。
腸を空っぽにしたわけだから、もし悪いウイルスや
菌がいても、全て出し切れたんだと思う。
こんなにお腹に違和感がないと気分もいいし、
前向きな生活ができるんだと戸惑いさえ感じる。
脳腸相関って、本当にあるんだと身を持って知った。
Perplexity AI に「脳腸相関」を聞いてみた。
定義と概要
- 脳腸相関は、脳と腸が自律神経系や液性因子(ホルモンやサイトカインなど)を介して密接に関連している現象を指します。
- この関係は双方向的で、「脳腸軸(brain-gut axis)」とも呼ばれます。
主な特徴
- 神経系の関与:
- 腸には「腸管神経系」と呼ばれる独自の神経ネットワークが存在し、脳の次に多くの神経細胞を有しています。
- 腸は「第2の脳」とも呼ばれ、自律的に機能することができます。
- 情報伝達:
- 脳から腸への情報伝達だけでなく、腸から脳への情報伝達も重要です。
- 腸から脳への情報量は、脳から腸への情報量よりも多いとされています。
- 迷走神経の役割:
- 腸から脳への情報伝達において、迷走神経が重要な役割を果たしています。
- 免疫系との関連:
- 腸は人体最大の免疫器官であり、体全体の半数以上の免疫細胞が存在します。
- 内分泌系の関与:
- 腸はホルモンを分泌する内分泌器官としての役割も担っています。
影響と症状
- 精神状態への影響:
- 腸の状態が脳の働きに影響を与え、不安やうつ状態などの精神的問題を引き起こす可能性があります。
- 消化器症状:
- ストレスや緊張などの精神的要因が、腹痛、便秘、下痢などの消化器症状を引き起こすことがあります。
- 過敏性腸症候群:
- 脳腸相関が関与する代表的な疾患の一つで、ストレスや緊張から腹痛や便通異常を繰り返します。
最新の研究動向
- 腸内細菌叢の影響:
- 腸内細菌叢(マイクロビオータ)が脳機能に影響を与える可能性が注目されています。
- 「脳-腸-腸内細菌軸(brain-gut-microbiota axis)」という新しい概念が提唱されています。
脳腸相関の理解は、消化器疾患だけでなく、精神疾患や全身の健康状態の理解にも重要な役割を果たしています。この分野の研究は現在も進行中で、新たな知見が次々と明らかになっています。
こんなふうに、最近では脳と腸の関係が密接であることが
わかってきているのだ。「腸は第二の脳」なんだ!!
私の今回の不調も骨粗鬆症の薬が何かのトリガーになり、
腸の不調=痛みとして現れた。
そして、お腹が気になるあまり、微熱が出たり、頭が
働かなくなったりして、ゴロゴロしていた。
合わない薬でここまでの症状が長引いたのは初めてのこと。
だから、原因究明には遅かったのかもしれない。
でも途中で気づいてから中止しても、1日おきに不調は
続いたのだから、止めてすぐに治るわけでもないのだ。
思い切って大腸カメラも胃カメラもして、異常なしと
聞いてから、ストンと憑き物が落ちたように治った。
私の場合、腸から脳へ影響が出て、鬱っぽくなった。
あのシクシク痛みから解放されて、気分も元気になった。
ずっと続くかと思い落ち込んだが、明けない夜はない。
この程度は、いつか治癒するまで待つしかないのだな。
脳腸相関も勉強できて、また病気の知識が増えました。
さてさて、これからは気候もよくなるから気分も上げて、
散歩や少し遠出の買い物に出かけたいな♪(^^♪
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
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