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入院までが長い! やっと大学病院の術前検査

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昨日はやっと大学病院の術前検査だった。

4月1日に手術日が決まってからの長いこと、長いこと・・

検査は朝早くから夕方までほぼ1日かかって、疲れ果てて帰宅した。

地下鉄で行き、院内の移動のお陰で4500歩も歩いていた。

元気じゃないと1人では検査すら受けられないと感じた。

まず、絶食での血液検査に30分待ち、続いて心電図

ここで弾性ストッキングを脱がなくて計測できたのは時間と労力の節約。

つま先なしだったから、技師さんが上手く足を挟んでくださって計測。

次は胸部レントゲン撮影。ここもスムースに行った。

形成外科での執刀医との面談では、手術の粗方の説明を受けた。

術中はICGリンパ管造影をしながら、その場で切開箇所を決めるようだ。

ああ、いいリンパ管が残っていますようにと祈るような気持ち。

しかし仕方がないが、書類の多さに患者側も辟易。多分、医師側もだな。

午後からの「周術期支援センター」での説明までの間に、ローソンのお弁当。

レストランに入ってゆっくりとはいかない、時間が30分しかなかった。

急いで、空いている階のベンチを見つけて、水と一緒におにぎりをかきこむ。

院内の医療従事者もコンビニ飯の方もいて、現役世代の忙しさと

栄養の偏り具合が心配になった。自分が迷惑かけているのにね。

そして「周術期支援センター」では、薬剤師・看護師・歯科医師麻酔科医師

聞き取り、説明、iPadでの動画説明を見る。

口の中、歯のぐらつきなどはかなり重要項目のようだ。

8年前にはこんな術前検査後の説明などはなかったから早かった。

厚労省からのお達しで、去年くらいから始まった制度らしい。

息子が行った部署とは全然違う、当該部署のキャリアの方たちが

考えられた案かどこからか上がってきた案が制度化、導入されたのだろう。

国会議員さん自らが、こういう提案を出せる能力があるとは思えない。

病院の手間と人材は必要になったが、患者には有り難いのかもしれない。

こんな説明だったり
こんな説明だったり

今までは説明なく、そのまま術室に入っていた患者たち。

特に全身麻酔だから必要な説明だと感じた。

一昔前の「インフォームドコンセント」の拡大版のような気がした。

麻酔科の若い女医さんからは、緑内障のことを聞かれた。

「閉塞隅角緑内障ですか? 開放隅角緑内障ですか?」

「聞き忘れています」と私。

お薬手帳から、医院名を聞き出し、手紙で聞くとか言ってた。

緑内障って、麻酔にも影響を及ぼす病気?! 少し怖い。

麻酔科での聞き取りと動画視聴が最後でやっと今日のノルマ終了。

帰りはドット疲れが出たが、地下鉄で帰れた。

執刀医の「手術までに炎症を起こさないように。

起こしたら、手術延期で3カ月後くらいになりますから」という

言葉が恐怖だった。リハビリテーション病院をすっ飛ばして、

早く今手術をしてもらいたくなった。

生協も今週まで、新聞も止めてもらうよう電話、郵便受けには

「チラシ不要です」の張り紙もした。

あとは郵便物をお隣の奥さんにお願いしようと思っている。

以前立ち話をした時に、「そういう時は言ってね。お互いさまだから」

とお隣の奥さんが言ってくれていた。

今の管理人さんは、いつも管理室にいないし、住人とあまり

関わりたくない人みたいで、頼みにくい。

お隣だとポストも隣だから、甘えようかと思う。

後は髪を短く切って、荷物揃え最終段階とパッキングになった。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m

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