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佐藤佳代子先生の「セルフケア相談ルーム」に参加させてもらう

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12日はやっと近所の美容院で伸びきった髪を切ってもらい、白髪だらけをマニキュアしてもらえた。

これだけでも、健康でなければ出かけることもできない。

姉妹美容師さんたちは、相変わらずお元気で、苦しかった年末年始の話しは最小限にした。

昨日は、まだ週末料理をする気になれず、簡単な茹で物と焼き芋だけ。

昨日午後6時から2時間は、日本一と言われるリンパドレナジストの佐藤佳代子さんの相談ルームに参加した。

九州からは私1人で、あとは関東の方ばかりだった。

Peatix(ピーティックス)というイベント開催の仲介役を通してのセミナーだった。

ZOOM形式で、参加者は先生とスタッフ含めて11人(患者は5人)のこじんまりとした相談会。

「セルフケア相談会」とあったが、藁をも掴む気持ちで、佐藤先生にも現状を相談したかったのだ。

一昨年の9月は暑さの中、九州であったセラピストさんたちの育成会のモデル患者にもなったのだ。

あの頃は今の状況が想像できないくらい元気だった。

暑い中先生のドレナージを受けて、患部が高野豆腐から絹ごし豆腐になったような施術だった。

今みたいに蜂窩織炎が腹部、鼠径部、右足太ももまで及ぶなんて、考えられなかった。

あの頃より、やはり去年は夏の暑さと体調不良で痩せたのだ、確実に。

そういえば、弾性ストッキング! 足が細いのにお腹だけ肥っていたのでここ4~5年マタニティを履いていた。

それが、お腹がダブつくようになってからも、そのまま履き続けてきたのだ。

マタニティストッキングは、お腹、鼠径部の圧迫はない。だから、苦しくはなかった。

本来なら、腹部にも浮腫が出て入院した2015年から特に普通の腹部圧迫もあるストッキングを履くべきだった。

今さら遅いが、以前履いていたもので、まだ保管しているものを探して洗濯して履いている。

弾性ストッキングもまた買い直しだ。

もう少し肥ったら、マタニティでないと苦しいだろうけど、今は普通に圧迫が必要なのだ・・

自分の身体ながら、舵取りの難しいことを思い知る。

昨日は相談人数が少なかったせいか、十分に佐藤先生との話しができた。

私以外の4人は浮腫歴も浅く、長い人で5年ほど、すでにLVAの手術を受けられている方もいた。

先生は0期(まだ一晩寝たら元の大きさに戻る程度の浮腫)のケアを力説しておられた。

そうなんだよ、「予防にまさる治療なし」なことは以前として変わっていないのだから。

繰り返す蜂窩織炎の相談は私だけだった。リンパ浮腫歴18年のベテラン・・

LVAの手術も、ある程度状態が良くなってからでないと受けられないらしい。

それがトリガーで、蜂窩織炎を起こすことだってあるんだそうだ。

その前に、去年は1回しか受けられなかったS先生に相談するように佐藤先生が仰った。

S先生と佐藤先生はお友達なのだ。佐藤先生からも連絡してくださるとのこと。有り難い!

それまでは家でセルフケアをするのがいいということ。

昔と包帯(バンテージ)の方法も変わっていて、新しく買い直す必要も出て来た。

リンパ浮腫になってから、どんどん大金が出て行くようになった。

1足2万円の弾性ストッキングの買い替え、片足用エアボウェーブも買い足さなくっちゃ。

お金はかかるが、背に腹は変えられない。

今は、セルフケアにKチューブビフレックスという包帯を使うのだそうだ。紹介です。

これもS先生と相談して、購入しないと・・

それから、セルフドレナージ! やり方を忘れるくらいやってなかった~!

セルフケアは保湿と弾性ストッキングをはくことだけで、それ以外のケアを怠ったままきてしまった。

これがリンパ浮腫悪化の原因だと思う。

もう一日中、リンパ浮腫のことに頭と時間を割かないといけない事態になってしまった。←苦しい

が、佐藤先生とお話しできたことで、少し光が見えて来た気がした。

S先生に連絡を入れてみよう。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

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