未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

秋の気温! みんな、お疲れさまなんだ

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昨日、今日は朝からようやく秋の気温、外気温が21~23℃。

短い秋がはじまるんだなぁと、嬉しい。こんなことにも感激する。

昨日は関西のK子叔母、リンパ浮腫友Mさん、未亡人友Dさんから

連絡があった。なんという偶然!! 

K子叔母は、亡き旦那さまの十三回忌が決まったことの報告、

少し前から「耳鳴り」がして不快だから、耳鼻科受診したとあった。

86歳、骨粗鬆症の薬以外何も飲んでいない、薬嫌いの健康体の叔母。

リンパ浮腫友Mさん83歳は、LINEで「明日から元職場の後輩10人と

温泉に1泊2日で行ってくる、元気にしてる?」と。

Mさんは15日から、胃のポリープと大腸の取り残しポリープを

取るために入院するから、その前に旅行に行ってリラックスするらしい。

私がこの前会ってから「薬の副作用でずっとお腹が痛かった」と言うと、

快食快便のMさんは「食べられないのが一番辛いね、早く治るように」

と応援の言葉。彼女はどこまでもポジティブな83歳。

未亡人Dさんは東海だけど、結婚して年子(としご)を育てている娘さんの

体調不良の応援に行って、どっと疲れて帰ってきたとLINEが。

また、再度、娘さんの体調不良とお孫さんの熱で、横浜まで応援に。

彼女もお腹の弱い「過敏性腸症候群」だけど、なんとか頑張ったそうだ。

娘の不調に母親が駆けつけてくれる、これは娘ならわりに経験している

人も多いのではないか。

私も夫亡き後、体調不良で息子のご飯が作れなくなった時には母に

SOSを出して、ご飯作りに来てもらっていた。

仲は悪くても、いざと言う時に頼れるのはまず肉親だ。

あんなに嫌っていた母親だったけど、孫のためには老体にムチ打って

駆けつけてくれた。今思うと、なんと有り難かったことだろう。

特に今頃の時期はよく蜂窩織炎を起こしていたなぁ。

この時期、夏の暑さ疲れが出て、調子崩している人も多いのだと知る。

私は図らずも、薬の副作用からの腹痛に苦しんだが、少しづつだが快方

に向かっていると思いたい。正直まだお腹は痛くないわけではないが。

私は、なんだかこの1か月くらい、調子を崩してから自分のことばかり

考えてきた。なんで私はいつもこんなに調子が悪いのか?!!

どこか、不調をかかえないと気が済まない身体でもあるかのような

自分で自分をいじめるような考えにもなっていた。

そして、他の皆さんはお元気なのに、なんでいつも私は・・と

かなり気分も落ち込み、やさぐれてしまった。

そうではなかった。

みんな、この夏の暑さには辟易して、体調を崩した方も多いのだ。

みんな、お疲れさまなんだよね。

マンションでは大規模修繕も2か月が終わり、折り返し地点。

外で作業する方たちはとんでもない暑さの中、仕事とはいえ、

黙々と作業されていた。

南西側の網戸を自分で外せず、現場責任者のお兄さんにお願いした。

玉の汗を流しながら、テキパキとやってくださった。有り難かった。

すべてが上手く行くことが当たり前と思っていなかったか?

手術前は用心して肥ることに集中し、リハビリ病院では上手く施術が

ゆかず、ただ脚の炎症を起こさないことだけに集中した。

緊張の手術も終わり、何も変化を感じられないまま退院したが、

自分の体調のことだけ考えて、元気だった。

暑さで身動きがとれなくなって、それから心身を病んできたのだろう。

9月はお腹の不調で、術後初の脚のドレナージにも行けなかった。

何もかもが暑さのせいではないが、暑さがダメージだったのは確か。

しかし、今年はこんなにお腹のダメージを受けても脚の炎症はない。

これこそが、LVAをしてからの成果ではないだろうか!!

リハビリテーション病院でお世話になった方々、執刀医の先生、

看護師さんたちに、感謝を忘れていた。

自分だけが世の中の不幸を一身に背負っているかのような気分に

なっていた。これじゃぁ、治るものも治らない。

みんな、暑さを堪えて黙々と目の前の仕事をし、日々を生きたのだ。

私ももっと今生かされていることに感謝し、よりよく生きることに

集中せねば。

もっと己を知り、不可能なことは諦めて、自分を立て直すことだ。

何も考えずに、ただよく眠り、すべてに感謝して自分を回復させること。

それに尽きると思った初秋の日の今日。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m

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