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楽しかった息子との約2日間 その1

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11月2日の夕食 豪華に

1日、終日シトシトの雨模様、私は3日間の料理の献立を考えていた。

3日間息子に食べさせるのは久しぶり。

先週はそのために買い出しに出かけたりもしていた。

1日は午後5時過ぎには帰宅したので、6時から夕食にした。

入院以来、私にしては時間が前倒しになって、普通の方と同じ時間帯?

それでも遅いのかもしれない。

なにせ、8時間睡眠が確保できないと、このポンコツ身体は上手く動かない。

そして、この日に出した息子への夕食は↓

*鍋(五島の天然ヒラス、同じく鯛、豆腐、野菜キノコいっぱい)、トリムネのハム・トマト・ブロスプ添え、もち麦ご飯、梨

ちょっと少なかった。そして、アッサリし過ぎだった。

けど、グリーンコープの五島列島の天然ヒラスと鯛で素材はいいのだ。

研修の話しを少しだけ聞いて、息子はスマホを見ながら食べていた。

以前は、「食べる時は食べることに集中しなさい」と注意していた。

が、最近は自分もyoutubeを見ながら食べたりするので、言えなくなった。

やはり1人で食べる食事と違って、なんか楽しい。

何も話さなくても、時折誰かと一緒に食べる食事はいいものだ。

翌日2日はゆっくり息子は起きてきて、朝も昼もよく食べた。

なにせ昨年度の東京出向でまた痩せて帰ってきて肥れていない。

食べさせるためにずっとキッチンに立ち続けた。

2日の夕食は冒頭の、かなり豪華版にした。

なんでも値上げの今、牛肉の(小さい)ステーキでも高い!と感じる。

*鍋(前日とほぼ同じ材料)、佐賀牛(ラムシン)のステーキ・トマト・ブロスプ添え、境港のサーモン刺身、もち麦ご飯、リンゴ=写真は息子の量です

タンパク質が多すぎかな?くらいの量になった。

牛のラムシンの部位は牛のお尻あたりだけど、アッサリしている割には柔らかい。

ヒレは高くて手が出ないから、特別時はこのラムシンを目当てにしよう。

久々の牛肉、やはり元気が出る気がした。牛肉だけで、2人分2400円。

外食をしたと思えば、安くあがったと思うしかない。

息子には食費を惜しみたくない、可愛そうな子だから。何故かそう思うのだ。

これから男親の出番という歳頃に父親を亡くしているからね。

優しい子なんですよ。痩せてて可哀そうで、可愛い ←親バカ炸裂

この日は、パソコン、スマホのわからないことを聞いたり、お金の話し、何故かサッカーの話しをした。

こんなインフレで、何もかもが値上げの昨今、払わなくていい手数料を極力省く策を教えてもらった。

庶民の小さなインフレ対策、こうでもしないと政府に反撃できない。

イオンカードを使うと、封書の明細書が届くが、これが今後1通154円課金になるのだ。

だから、web明細にしたかったのだが、スクエアメンバー登録が上手く行かず戸惑っていた。

そこを息子は何とかIDとパスワード設定し直しで、web明細にしてくれた。有り難い。

また、いつも電話で呼んでいたタクシーに、家まで呼ぶと300円の課金がされるようになった。

これを息子に話すと、驚いていた。「そりゃぁ、高すぎるよ、そんな料金!」だと。

私も弱者(熱があったり、歩けなかったりする時)に対して容赦ない課金だと思い戸惑っていた。

タクシーアプリを使うと、そんなことはないんだろうか?

また別の話題、息子も私も若い頃、夜更かしをしてテレビの深夜番組を見ていた頃のことを話した。

まだ「お笑い」に面白さを感じていた頃。

「スマステーション」や「明石家電視台」「デブヤ」「探偵ナイトスクープ」などなど。

若かったなぁ、息子はまだ中学、高校くらいだっただろうか。私も40歳代。

この頃に、息子と私の夜型人間が形成されてしまった。ごめんよ、息子。

そして、今、サッカーに興味もない息子がサッカーチームがあの頃より増えて、J1に九州のチームが昇格したりしているらしいことを話した。

サッカーには縁もゆかりもない息子だが、中学時代何かに夢中にならせるために応援に連れて行ったりしていた。

が、息子も私もサッカー熱は上がらなかった。

ゴン中山や川口能活、三浦知良選手あたりで、記憶が更新されていない。

それでも、そんな時期も共に生きてきた、共有してきたことに、その日はなんだか感激した。

そして、息子は「今年はハロウィンの『変態仮装行列』がなかったらしいよ」と言った。

そういえば、例年大変な人出の「渋谷」の話しがあったが、今年は聞かなかったな。

いい加減日本人もよその国の子どもの風習を商業化することに飽きたのかな。

正常に戻って、静かになってよかったと思うのは私だけではないだろう。

そんなこんなを話したり、デジタルを教えてもらった大雨の1日だった。

たまに帰る息子との貴重な時間は瞬く間に過ぎるが、やっぱり楽しい。

気を遣わなくていいのが、お互いにいいのだということはわかっている。

3日のことは、次回に続きます。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m

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