7月9日に息子が迎えにきてくれて、リハビリテーション病院を退院。
翌日10日のお昼に大学病院に入院。
息子には2日も仕事を休んでもらいました。
予めわかっていた期日だったから、できたこと。息子には感謝しきれない。
お昼は何かと忙しく院内を動き回り、4000歩以上歩く。
リンパ浮腫外来の看護師さん兼セラピストさんに脚の写真を撮られ、
大きさの測定と水分量を測る。
夜には麻酔科の先生、執刀医の先生も少しだけ顔をみせてくださった。
病棟の主治医は別の先生。大学病院ならではだ。
麻酔科の先生からは、「実習の学生の挿管などもあるから同意いただけますか」
とのことだったから、夫も息子もお世話になった病院、同意書にサインした。
もう、目が覚めなくてもいいような気もしたが、目が覚めた。
翌日11日は朝一で術場へ車椅子で連れて行ってもらった。
麻酔科の先生が左手の甲に針を刺し、その後からの意識は全くない。
目が覚めたのは術場を出る頃で、朝8時半に病室を出て、午後5時前だった。
かなり長い時間麻酔下で手術が行われた。
その後自分の病室へ戻ってからの3時間は身動きができない上に痰が出る。
ここが一番苦しかった。普通また意識を失うらしいが、私はダメだった。
朝、昼は食事抜きだったから、午後8時に遅い夕食を食べた。
痩せたくない思いで、なんとか完食した。
興奮していて、眠れない。
翌日12日の脚の状態。センシティブな画像なので、見たくない方はここまでに。
左脚6か所、右足2か所を吻合してもらった。時間は約7時間強。
脚にはICGリンパ管造影の痕、静脈の痕のペンでの線がついている。
13日は眠れなかったせいか、全く元気はでなかった。
しかし、三連休の前日、リンパ浮腫外来の看護師Iさんに救われた。
エアボでまだ圧迫できる状態ではないので、軽い圧迫の布をくださった。
この三連休はこれで、傷が治るのを待つしかない。
いつ退院かはわからない。傷の治り具合を16日に主治医にみてもらうまでは。
すぐにストッキングを履いて、帰宅できるのかは不安がある。
今はこちらは梅雨の終わりの大雨で幾分涼しいが、退院の頃は暑いだろう。
ここの個室代も少し心配だが、1日に7000円出る医療保険に入っているから
まだなんとかなるだろう。
食事は前のリハビリテーション病院より、ずっと上品で美味しい。
今、デイルームでこの日記を書いている。
ここは無線が繋がるように息子が設定していってくれた。
今日は、ここまでに。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
コメント
お帰りなさいかな???
痰は、吸引してくれなかったのですか?????
鼻の手術をした時、普通は片方づつするんですが、元気だから、ほう一方もやっちゃおう
って、やったら、出血気酷くて、一本の吸引では、間に合わなく二本でも苦しくて、
血の海で溺れちゃうんだともがきました。
りんの末期の頃は、自動吸引器で20分おきに吸引、痙攣し始めるので、
寝れませんでした。
苦しいし、酸素が行かないと血中酸素濃度も低下しちゃうから、延髄が呼吸しろと指令を出すが痰で呼吸できないので、体と頭があっち向いてホイ状態、
術後の浮腫の痛みはどうなんですか?
それより、術後の痛みが上回っているのでしょうか?
話が変わりますが、左足、外反母趾? 私は外反母趾に痛風の腫れが重なり、もう大変。
いずれにしましても、
早く、痛みと悩みが消えていきますように。
鈴木さま、こんにちは。
全身麻酔約7~8時間後、帰還しました。
痰の吸引?!そんなのは術前にも聞きませんでしたし、なかったです。
術後の3時間が苦しかったです。
鈴木さまのお話しは、ワンちゃんのお話しですか? ご自身のですか?
ワンちゃんをご自身より愛されているようにお見受けします。優しい方ですね。
術後のことはもう少し書きたいのですが、デイルームでしかPC使えなくて・・
またいつか書きます。
左脚(浮腫の方)は外反母趾です(笑)私も痛風の因子があるんです。
父が痛風で2度救急車で運ばれました。私も尿酸高めです。
鈴木さまも、山芋、カツオなど食生活には気を遣われるでしょう。
お大事になさってください。ワンちゃんもね。
少し、元気になってきたような???
良かったです。
鼻の手術をしたのは、私で、出血が喉・気道から吸引しきれなくて
本当に血の海で溺れてしまいそうになりました。
わんこは、先代のりんで、肺炎で痰が止めどなく出てきました。
尿酸値は、基準値よりは、低いんですが、痛風が出ます。
今のデータだとカツオは、そんなにプリン体が高くないのです。マグロの方が高かったかな? 山芋高いんですか? 干しシイタケは相当高いですよ。
お大事に
こんにちは、鈴木さま。
少し元気になってきました。とにかく歩くことらしいです。
ええ~、鼻の手術は鈴木さま! 出血がそんなに酷かったのですね。
吸引も間に合わないほどだったのでしょう。
現場はパニックだったのではないでしょうか。
よく耐えられ、生還なさいました。よかった、よかった。
りんちゃんが、肺炎での痰、言葉が言えないから可愛そうでしたね。
痛風持ちでいらっしゃるのですね。痛そうです。
カツオはプリン体高くないのですね。干し椎茸が高いのですか。
山芋は「トゲ」が痛風にはよくないと聞きましたが、真偽のほうは?です。
有り難うございます。お互いに病気と付き合いながら、お大事に。