昨夜の9時から絶食、飲めるのは白湯かお水だけという状態で、腹部超音波検査受けてきました。
右腎臓辺りの違和感の原因はわかりませんでした。
私がこれではないかと思っていた「水腎症」ではないということです。
腹部超音波検査では、わからないみたいです
女医先生の旦那さまの消化器内科の専門医に診ていただきました。
かなり時間をかけて、膵臓、肝臓、胆嚢、そして腎臓から膀胱まで。
膵臓はやはり胃が邪魔をしてほとんど見えず、「肝臓は脂肪肝もなく非常にキレイ、胆嚢も問題なし」と。
そして、腎臓も丁寧に診ていただきました。確かに右には結石がある、大きさまでは仰らなかったけど、数個あるらしいです。
左にも小さな結石になりそうなものが数個見つかりました。
そして、膀胱を診ていただくと、かなり尿が溜まっていた模様。
「今、尿意はありますか?」「いいえ、ありません」「200ccくらいは溜まっているので、すぐ排尿したほうがいいです」
そして、診察室に移って説明を聞きました。
「腎臓に結石はあるけど、腫れてもいないし、水腎症ではないです」と先生。「むしろ、膀胱の排尿能力が落ちている可能性があります」と。
「一度、泌尿器科でおしっこの出る状態を診てもらったほうがいいかもしれません」ということでした。
今日すぐには紹介できる病院の先生がわからないので、後日電話をいただけるとのこと。
温厚で優しそうな先生で一安心しました。
問題は膀胱かも 一度専門の泌尿器科受診を勧められる
やはり22年ほど前の子宮がんの「広汎子宮全摘出術」での尿意の喪失が、今も影響しているのではないかということ。
膀胱が20年の時を経て、微かな「尿意」は戻ったのだけど、排泄能力の問題が出て来たのでしょう。
膀胱がしなやかさを失って、硬くなり、残尿も多いのかもしれません。
それが、今回の腎臓辺りの違和感とどう関係しているのかはわかりません。
先生は「水分をたくさん摂るのはいいことですが、それがちゃんと排泄できないと困りますからね、難しいですね」と。
私はあまり水分がたくさん摂れないタイプです。食事の前に何か飲むと、食事が入らなくなることも。
それも、結石を作りやすい体質なんだとは以前からわかっていました。
でも、変えられないんですよねぇ、体質、身体の仕様は自分で努力はしても、そう簡単には変わりません。
「時間をみて、おしっこをする習慣をつけたほうがいいでしょう」とも仰いました。
また、術後の回復期の頃の「時間をみて排尿する」訓練がいるようです。
やっぱり、大きな手術の後は色々な不都合が出てきますね、こんな歳になったからこそ出る後遺症もあるんですね。
また総合病院を受診しないといけないことになり、トホホです。
お風呂の浴槽に浸かれなくなってから、そういえば夜間尿も始まったような気がします。
そして、寒くなった時期にこんな症状が出始めて、お風呂の大事さがよくわかります。
が、私だって温かい浴槽に、思いっきり浸りたい! それがリンパ浮腫の悪化した皮膚にはよくないのが辛い~。
あっちを立てれば、こっちが立たず、そんな感じです。
まだ、泌尿器科でどんな診断がでるかはわかりませんが、これ以上病院通いが続くのは勘弁してもらいたいです。
リンパ浮腫をお持ちの方、くれぐれも「現状維持」をなさってください。
あれこれと付随する厄介な症状がでないように、まずはリンパ浮腫にならないことですけど。
来週は、最強寒波が来るらしいので、温かくして乗り切りたいですね(≧∀≦)ゞ
お読みいただき有り難うございます。アイコンをクリックいただけますと幸いですm(__)m
コメント