MRCP検査は14日、結果を聞きに主治医の外来日の今日、再度総合病院へ。ちょっと二度手間でした。
今、2回目ポリープ切除のリンパ浮腫友Mさんは入院中です。
膵臓の嚢胞(IPMN)の検査結果を聞きに行く
結論、前年とほぼ変化なし。9ミリと7ミリと仰った。しかし、本当に分かるのは放射科医。
「膵頭部や体部の嚢胞に大きな変化はありません。明らかな充実部や主膵管拡張を認めません」
との放射線科からの所見があったので、それを外科の先生(多分、肝・胆・膵専門)から聞いただけ。
これで、また1年間この不安からは解放されました。
検査日が近づくとすごく嫌な気分になります。先生も最初の2年だけ同じで、後は毎年変わるし・・
10年間は検査を続け、今は5回目。70歳まで受けて、その後生きていたらどうするんでしょ??!
お昼は、病院を出て、お蕎麦を食べました。十割蕎麦にニシン、煮卵、ゴボウ天をトッピング。850円なり。
Mさん、2回目の大きなポリープ切除で入院中
Mさんは、9月初めに1回目の入院をして、2センチの悪性のほうの2センチのポリープを剥離切除した。
さすがに術後の栄養が不足したのか、9月16日から私と同じ状況の「蜂窩織炎」になり、2週間苦しんだ。
しかし、そこからの回復は早く、最初は筋力低下で、杖なしには歩けなかったMさんだけど、10月には普通に歩けるように。
楽しみにしていた「東京・長野旅行」は諦めて、10月にインフルとコロナの予防接種も済ませた強者!
美容院にも行って、2回目の3.5センチのポリープの切除に向けて準備を整えていました。
82歳、体力のある「お1人さま」の強さには目を見張るものがあります。
今回は11月10日に入院し、13日に施術、その後もLINEで様子を知らせてくれます。
スマホデビューもガラケーをすっ飛ばして、早かったのには驚いた。LINEがあってよかった。
彼女は年齢のわりに若くて、行動が素早い。今では何故ガラケーを持たなかったのが不思議なくらい。
今回の大腸ポリープも血液検査のMCVの変化で指摘され、翌日には胃カメラ、1週間後には大腸ファイバーを受けている、さすが。
そこで、2回に分けて取らないといけない大腸ポリープが見つかったわけ。強運を自ら作っている。
「2回目だから不安はない」と電話で話して入院したMさん。
だけど今回は、子宮体がんの手術後の腸の癒着と盲腸まで絡んで、手術が大変、術後も色々な管に繋がれているらしい。
抗生物質の点滴と、通常の点滴と。
結果は、レーザーも使い、腫瘍は大きかったけど綺麗に取れたと主治医から説明があったらしい。
きっと手術時間も長かったに違いない。
それでも、術後翌日には私にLINEをくれたのだ。なんと気丈なMさんであることよ。
4日目までは絶食(16日まで)というのが辛いけど、Mさんなら大丈夫な体型。
本当によく頑張っているMさん、と、それを治療してくれた医師たちに頭が下がります。
もう少し早く大腸ファイバーをしていたなら、小さな段階で見つかっていただろう。
しかし、剥離切除でも、綺麗に取れたMさんは、やっぱり強運なんだなぁ。
私はこの秋にも5年間やっていない大腸ファイバーをやるつもりだったけど、蜂窩織炎で自信がなくなった。
検査だけでも先延ばししてしまう私は、Mさんとは体型も違うが、体力も違うので仕方ない。
私はMさんの状態で見つかったら、もう衰弱しきってしまうことが目に見えている。
これは、もう親からの遺伝子の違いで、複合的な要因もあり、困難だろう。
早期発見しかないわけだけど、それすら今の体力と他の通院と日常に時間がかかっている。
もう少し体力と時間ができたら、受けないといけない検査であることは確かなんです。
Mさんの今日のLINEは「術後の炎症度が上がっていたのが、抗生剤のお陰で下がっています。この分でいけば、来週月曜日の採血結果では退院と言われました」と。
ええ~、1人暮らしなのに、術後1週間で退院とは、これまた早すぎないかな?!
やはり82歳にして、驚異の回復力なんだろうな。素晴らしいとしか言いようがない。
昨日までは絶食だったのに・・、今日からお粥が始まったばかりなのに・・82歳ですよ。
どんだけ元気で、血液検査の結果もいいのでしょうね。そうじゃないと主治医が退院させませんからね。
早い回復は嬉しい。退院後、1人暮らしなのに、支えてくれる後輩がいるからまだいいのかな。
私も気持ちだけは支えてあげたい、そう思うのだけど、家が遠いし、重いものは運べないし・・
ともかく、早い回復と退院してからの生活が上手くいくことを祈るばかり。
Mさん、ファイト!! 祈るような気持ちで応援しています。またLINE来るから大丈夫!
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
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