土曜日は外食して私が楽をしたので、日曜日は作った。
もうずっと続けている「鍋」は欠かさない。
効率主義の極みかもしれない。考える手間を省いて栄養はそのまま。
その前に、午前中は息子もまた片づけを手伝ってくれた。
昼食前に夕食で食べるトリムネ肉で超簡単「トリハム」の作り方
を息子に教えた。
まず、トリムネ肉の皮を剥ぐ。
両面をフォークで刺して、調味料の味染みをよくする。
直径20センチの耐熱ボウルとジップロックを準備する。
フォークで刺したトリムネ肉をジップロックの底に入れる。
酒大さじ2、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2、黒胡椒適宜を
ジップロックの中のトリムネ肉にかけて封をする。
そして、調味料をまんべんなく肉にもみ込む。
黒胡椒は多めのほうが美味しいと思う。
冷蔵庫で30分寝かせる。
その後耐熱ボウルに移して、ふんわりとラップをする。
600wの電子レンジで4分加熱する。
あとは取り出して、そのままの状態で余熱で中まで熱を通す。
↑が出来上がり。お昼間作って夕食まで常温に置いていた。
中はシットリと柔らかくできる。
白ワイン・オリーブオイルを使ったり、ハーブでの味付けもあり。
息子は「簡単だけど、ボウルもないし、するかなぁ」だって。
こんなに簡単でタンパク質が手軽に摂れるレシピはないと思うな。
味が足りない方は、ポン酢で食べてもいいし、ヘルシーだ。
息子よ、作りなさい、耐熱ボウルくらい自分で買ってから。
昼食後はまた色々な届いた書類を片付けてもらった。
「本の断捨離」を強く勧められた。そう思ってはいる。
ここだけではなく、各部屋にバラバラと本を置いているのだ。
メルカリで売る体力と気力がないからBOOKOFFに来てもらおうか。
息子が来ると、このままではいけないことを痛感させられる。
台風で少し気温は下がったが、暑さで体力は落ちている。
いつもはこの時期が一番辛い時期、蜂窩織炎も起こしやすかった。
今年は入院・手術を経て、やはり効果があってこの状態だと
思いたい。秋が来たら手をつけないといけない。
息子にはもう少し肥ってほしくて夕食は多めに出したつもり。
健康あっての仕事であり、遊びであり、片づけもできる。
それにはどうしても人は食べなければいけない。
*1人分鍋(野菜・キノコいっぱい、赤魚、秋鮭)、馬刺し少し、なます、トリハムとリーフ野菜、梨、もち麦ご飯
これは息子の量。トリハムは私も数切れいただいた。
馬刺しは80gを2人で大切に食べた。
本当は息子には毎日これくらいは食べてほしいのだ。
私たち親子は肥れない体質。これは私の父母が両方とも痩せていた遺伝。
ちょっと食べないとすぐ痩せる。消化器官が極端に弱いのだろう。
普通の方たちと「食の好み」も違うとは思う。
ただ息子もそうなったが、私も60歳過ぎて内臓脂肪しか
つかなくなったことが悲しい。
まだ40~50代は同じ体重でも私は若い頃よりキレイに
皮下脂肪がついていたと思うのだ。
息子が「身体が男になったから仕方ないんだよ」と言った。
シニアが肥っても、メタボになるだけなのかな、老化なり。
あがいてもどうなることではない。
運動をしなければ、食だけでも健康は維持できない。
わかっているけど、こう暑くっちゃ運動も危険だからなぁ。
筋肉をつけることはリハビリ先生に何回も言われたことだった。
夜、息子の職場へ戻る車を見送る時はとても切なくなるこの頃だ。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
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