未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

配偶者との死別はストレスマックス しかし、時に癒され「再婚」する方も

配偶者との死別はストレス最大

数ある人生の中でのイベント、その中でも「配偶者との死別」はストレスの点数をつけるとすれば最大なのです。

つまり一番大きなストレスを受けてしまうんです。

ストレス点数表

夏目誠・大阪樟蔭女子大学教授提供 を使用させていただきました。

このストレス表を見ると、「配偶者の死」は断トツ1位。83点。

ライフイベントでの最大級のストレスなんです。

今、そういう状況におかれている方々もいらっしゃるでしょう。

直後は、何も手がつかない景色に色がなくなる何も楽しいと思えない自分を責める生きていたくない、など様々な後ろ向きな感情で身動きがとれなくなったりします。

そして、何故?主人が?妻が?と怒りすら覚える時期

この間、精神科や診療内科を受診される方も多いです。

薬で何とか眠らないと、自分自身が持たない可能性だってあるのです。

そうやって、時間をやり過ごし、年を重ねていくうちに、段々と心の平穏を取り戻すようになります。

人によって、その時間は違いますが、生きている限り、必ず今しか生きられないことに気づきます

目の前にやらないといけないことがありすぎて、悲しんだり、沈んだりすらできない状態の方だっておられます。

お子さんが小さいと、そうなると思います。

頑張って生きていると、日にち薬とは本当にあって必ず前向きになれる日がやってくるのです。

年月が過ぎると、他のいろいろなことも変化していきます。

子どもが大きくなる、仕事を始める、転職する、親の介護が始まったり、子どもの結婚、孫の誕生など、どんなこともありますね。

そうなると、少しずつ配偶者との死別の辛さも薄らいでゆく時がきます。

全くなくなるということはないと思いますが。

運命みたいにまた結婚するような方と巡り会わないとも限らない。

再婚される方もありますね。

また、一緒に人生を共に歩いていこうという方が見つかるのは大きな幸福でしょう。

私の場合

私は自分の「がん」という病気が先でした。

自身の病気も大きなストレスなんです。ストレス点数表では62点。

そして、死別していますから、その時のストレス点数は145点。

当時は関係が悪くはなかった実家の家族に支えられて、倒れずに済んだのは感謝の限りです。

私の場合は、子宮頚がんという微妙な病気で、「再婚」なんか全く考えられませんでした

セクシャルな交際が、恐ろしくて、恐ろしくてたまらなくなってしまいました。

それ以前から、そういう交際が好きではありませんでした。

息子が1人産まれたのは、夫が子どもをとても欲しがったからです。

普通の善良な市民である夫は、当然の如く、普通の家庭を望んでいました。

それに応えるためには、やはり夫の遺伝子を持つ子を持つことでした。

結局、私のキャパシティーの問題でたった1人の子しかもうけられませんでしたが。

12歳だった息子には、本来ならこれから父親の存在が必要でした!

もし、私が健康体だったら「再婚」も考えられたかもしれません。

しかし、難しい思春期の男の子に、婦人科がんの身体。どう考えても再婚は無理でした。

40歳代で両親が病気で、父親は死に、母親はがん罹患者不憫だったのは息子

私たちの生き方が間違っていたことを、まざまざと叩きつけられたようでした。

だから、出来ることなら「別の違った価値観」を持った「人生の伴走者」があったほうがよかったかもしれません。

私だけの価値観で息子を育てあげられるのかは、甚だ疑問でした。

妹の旦那さんが一番近しい、父親代わりでした。しかし、昨日も書いたように妹夫婦とは上手くいかず。

高校の同窓会で声をかけられた、離婚していて子もいないN君と少し話す機会はありました。

夫とは全くタイプの違う、善良な市民とは言い難いが、生きる知恵者。

彼の「楽をして、目立たず生きる」という技を少し学びました。

こんな風に生きると、ストレスもなく楽なのか?!

彼も私たち夫婦の生き方から学ぶところは大きかったようです。

しかし、再婚を考える相手ではありませんでした。

私は1人を生きると決めていました

息子は父親なしで思春期から育ったので、家庭を持つことをまだ考えられないのは私の責任かな。

せめて息子が高校生になっていたら、と思うことしきり。いまだにそうなんです。

柔軟に生き方は決めるべきでしょう

私のケースは珍しいので、参考にはならないでしょう。

妻に先立たれた男性は、再婚なさる方が多いように思います。

一度結婚して、その家庭のよさが忘れられない男性は、女性と暮らすことを考えられるのでしょうね。

男女いづれにせよ、死別しても時が経ってこれからを共に生きたい相手に巡り会えるなんて最高じゃないですか?!

2回も3回も結婚する方もおられるのだから、新しいスタート!おめでたいことです。

 

家がなかったため、関東の実家近くに帰ってしまったYちゃん。10歳年下でした。

結婚と同時に九州に来て、子どもたち3人を立派に育て上げたYちゃんは30代半ばで未亡人に。

3人のお子さんはすべて小学生でした。

結婚が早くて、しかも若い未亡人。田中麗奈さんに似た彼女はモテていました。

でも、ひたすらドラッグストアでパートで仕事をして、頑張りぬきました。

最初の頃、心療内科受診して、お薬の副作用で乳汁が出るとか言ってました。

そして、極めつけは、自分が話をしていたらクリニックの先生が居眠りしていたとか。

それにキレた彼女は、自ら心療内科を止めてしまい、薬ともおさらば。

その先生、居眠りしてくれなかったら、Yちゃんを薬漬けにしていたかも。

何が幸運で、何が不運なのかはわからないのですよ!!

Yちゃんは、「お付き合いする男性はつくっても、絶対再婚はしない」そうです。

彼女こそ、まだ53歳、いくらでも関東にはお相手がいそうなものだけど。

やはり、慎重になってしまうのよね。

いろんな人、男性がいるからね。

死別後、間がない方は考えられないことだけど、元気で生きていたら人生は長いとも思える

だから、今は辛くても、日々を生き延びてください

必ず、柔軟に考えられる時がきますから

私は再婚は全く考えられないけど、何でも話せる男友達がいたらなぁとは思います。

そういう関係が理想だけど、でも一番難しいのよ。無理、無理!

だから、私は1人で、マンションのお友達やリンパ浮腫仲間や昔からの女友達とおしゃべりしながら生きていくつもり。

もうすぐ春のお彼岸。夫にもそう言ってます。

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