伸びた髪、白髪で、美容院に駆け込みました。
夏の暑さから抜け毛が止まらず、涙です。染めなかったらほとんどが白髪になったような・・
2か月ぶりにスッキリしてきました。
美容院でもマスクはしたままの施術 「もうマスクが外せない!?」
姉妹で経営されている美容院に変わってから4回目のカット・ヘアマニキュアをしてもらいました。
いつも私の担当はお姉さんの方です。
7月初めに中学以来のショートカットにして、「ショートカットが似合う」と言われてその気になりました🤣
そこは、結構年配のお客さんが多いようで、中には90歳でもバスを乗り継いで来られるとか。
「ええ~、私は若い部類になりますか?」と聞いたら、「はい、そうです、お若いですよ」と。
そうです、女性はいくつになっても美容院とは切っても切れない、おしゃれ好きさんがいらっしゃるものね。
私はそう頻繁に行くほうでもなく、2か月は放置してしまうズサンなタイプ😅
夏の暑さの疲れからか、いまだに抜け毛が止まらないのです💦いつもはこの時期には減っているはず。
今年はよっぽど暑かったのですね、早い時期から。今だけがちょうどいい気持ちいい気温です。
美容院では乾燥するせいか、もう加湿器が稼働していました。
カットする時も、染める時も、耳かけだけ外して手でマスクを押さえての施術。
コロナ禍になってから、まともに顔を見合わせたことがないのですよね。
お姉さん美容師さんが、「3年近くもマスクをしたままだから、もう外せないわ、この3年でシワやたるみが増えていますから」と。
そうだよ~、家ではマスクしないけど、確実にマスクで覆っている部分のシワは深くなり、小ジワも増えているよ!
口紅もいらなくなって久しいので、もうマスクは手放せなくなったのかもしれない、日本国民のシニア!!
私はファンデーションも塗らなくなってかれこれ十数年、もうマスクで口元も隠したままでもいいかもしれない。
3年近く経つと、言われれば納得の、「みんな必ず増えているシワ」 ドキッとしませんか?!!
マスクが解禁になるのは素晴らしいことだけど、女性たちは化粧のわずらわしさが戻るんですよね。
それでもやっぱり、早いコロナの収束は願わずにはいられませんけど。
「自分の身体への投資が一番」になったシニア
それからも、色々な話しをしていたら、やはりシニアは身体のことになりますね。
お姉さんが73歳、妹さんが70歳、私が64歳、先に帰られたお客さんは80歳はゆうに超えた方でした。
その80歳を超えたお客さんは、骨折して数か月美容院にも来られなかったということ。
ああ、私も転びたくない、骨折はしたくない!女性ホルモン補充のお陰でまだ「骨量」は年齢相応です。
姉妹美容師さんが口をそろえて仰ったのは、「自分にお金をかけないと、これ以上歳をとってからでは遅すぎます」と。
「う~ん、そうですね、もう身体を健康に保つことしかないですよね」と私もうなづきました。
「内科の検診には年に2回行ってますし、血圧の薬は飲んでいます」とお姉さん。
妹さんは「私たちは立ち仕事だから、着圧のハイソックスも履いています。5本指ソックスも。腹巻もしています」と。
「そうですね、それがいいですよ、私も常時着圧ストッキングなんです。これは病気の足のせいですが。静脈瘤防止のためにも着圧ハイソックスはいいですよね」と私。
そして、実は私も腹巻常時着用しています。それを言ったら「やっぱり冷えますものねぇ」と姉妹さん。
5本指ソックスもやはりいいんですよね~。
またまた、私が歯茎下がりや眼瞼下垂が気になると言ったら、
「もう60歳過ぎたらみんなですよ。私は白内障の手術を済ませましたから」とお姉さん。
そして、「お客さんの中には60歳代で総入れ歯になった方もいらっしゃいますよ」と。
「ああ、そうなんですねぇ、まだ自分の歯があることはいいほうなのかしら」と私。
「歯にはお金がかかるでしょ、入れ歯はかなり高かったそうですよ」ともお姉さん美容師さん。
そう言えば、我が母親も60歳代で自分の歯がなくなり、総入れ歯になっています。
娘たちにはお金がないと見せかけて、「入れ歯に100万円かかった」とか平気で叔母たちに言っていたらしい。
う~ん、歯にはお金がかかるのだと再認識させられました。
そして美容師さんたちは、「今はもう自分の身体にお金を使わないと。あの世にお金は持って行けませんから」と。
そうだそうだ、シニアは自分の身体にこそ投資をして、最期までなるべく人の手を借りずに自分の力で生きていたいものです。
身体が元気じゃないと、いくら自由な時間があっても楽しくないですから。
帰宅して急いで、先月お腹の緩みで行けなかった、足のリンパドレナージに予約を入れたのでした😊
読んでいただき、ありがとうございます。
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