今朝、タブでyoutubeを見ようとしたら、いきなり画面に「ダラス生活最高!!」というチャンネルが目に入りました。
いつも見る金融系か健康系のチャンネルに混じって、「ん、なんでダラス!!?」と思った私。
が、これも何かの縁と思って、1年前の映像でしたが、見てみました。
興味のない方はスキップしてくださいませ。
2年間住んだことのある、今は懐かしいダラスという都市
私たち(まだ夫も居て、息子も2~3歳の頃)が住んでいたのは、なんと30年ほど前になります。
それでも九州から出て住んだのはダラスだけというご縁のある場所なんです。
当時も、商社マン一家や自動車会社の方々、夫たちのような大学での基礎研究者が少し住んではいました。
近くのアパートに住む日本人同士はお互いに助け合って、色々なことをやっていました。
ただ、夏の暑さが40℃近くになる、夏が長い、スコールのような雨が急に降って来る、たまにトルネードも。幸いトルネードには合いませんでした。
冬もあるにはあって、完全空調の設備なしには健康な生活は無理、ただスイッチで冷房を暖房に切り替えるだけでした。
30年前も日本食を置いているお店も遠くにはあり、車で通いました。納豆も冷凍なんですよ。
よくお世話になったのは、韓国の食材店、野菜が日本のものがほとんど揃いました。
ベトナム料理店のフォーは美味しかったのを覚えています。
たまには、ハンバーガーも食べましたが、やはり家庭での食事は日本食を作っていました。
今はもっともっとたくさんの日本人がアメリカをはじめ色々な外国で暮らしているのですよね、比較にならないほど。
一部では、国境はあってないようなものになったのかもしれません。
しかし、アメリカは健康だったら、住みやすい国です。これが、一旦病気になったら…
民間の健康保険料は高いし、医療費はバカ高いし、自己破産の大半は医療費が払えなくなってからのものです。
日本のような手厚い社会保障はどこにもありません。
健康と、能力がなければ、とっても住みやすいとは言えない国だということは断言できます。
若い頃にしばらく住んでみる、駐在や留学するには「経験を買う」という意味ではお勧めですが。
ダラスに引っ越しする人も増えるような住みやすさの人気を知る
1年前のyoutubeの動画ですが、カリフォルニアからテキサスに引っ越す人が増えているらしいのです。
何故かって? 色々な会社が拠点を置き始め、雇用が生まれている。人口増加、第二のシリコンバレー??だとか?
↓18分ほどの動画です
カリフォルニアは、この頃よりも今は更に利上げによるインフレで住みにくくなっているのでしょう。
物価が安い、家も安い、税金が安い(州の所得税がない!)、アメリカの地方の住みやすさでしょう。
土地も広くて、車での移動でも駐車場に困らないなど、大都市に比べてゆったりしてるそうです。
ダラス、オースティン(州都)、サンアントニオは行ったことがありすごく懐かしいのです。
飛行機も羽田・ダラス直行便ができたのだとか。必ずフォートワースの大空港経由しかなかったのですが。
知人の息子さん一家(商社勤務)も今、オースティン駐在なんだとか。
今年は息子さんたちを訪ねたいとおっしゃっていました。
私の場合は、息子が東京に行くことでオタオタしていますが、皆さんお子さんが遠くに赴任されているのですよね。
ただ、アメリカで言えば、ダラス在住の息子がニューヨーク勤務になったという感じなので、息子は住みにくくなるのです。
まあ、1年間という期限は必ず守って田舎に帰ってくるのが約束です。
ずっと健康だったら、息子が中学に上がったら、ダラスからテネシー州に移り住んだ友人を訪ねる予定でした。
彼女たちご夫婦も長いアメリカ生活後、日本に帰国してもう10年以上になります。
もう、私はアメリカなど遠い、遠い彼方にしか思えません。歳をとりましたねぇ。健康でもなし。
実際に行って、3次元の今のダラスを見てみたい気もしますが、実現は不可能。夫もいないしね。
当時は、テキサスの凶悪犯罪都市だと思っていたダラスが、今は人気と知って少し嬉しくなったのでした。
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