未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

息子との2日間24日編 お墓参りと片付け 夕食は手作り品を

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そういえば、息子は散髪にも行っていないだろう、どんな姿で帰って来るかと思いきや・・

意外にもこちらでよりもサッパリとしてました。ニュー新橋ビルの床屋さん1200円カットで。

こちらでは美容院に行っていたので、3700円が1200円に。無駄遣いはしない息子です。

2日目は夫のお墓参り 片づけ ただ息子を見守るだけの心境に

24日は午前に夫のお墓参りを済ませました。10年ぶりくらいに2人でお参りができました

息子が就職してからは、私1人で行くようになっていましたから、よく6月に帰省できたものです。

お供えを写真に撮るのを忘れましたが、小さな缶ビール、レトルトおでん、つぶらなカボス、夏みかん、リンゴ、バナナ、丸ボウロを持参しました。

納骨堂もしばらく行かないとホコリがしています。綺麗に水拭きをして、お水も替えました。

この納骨堂には生花は持ち込めないのです。だから、数年おきに替える造花です。

お供えには、生の果物も持ち込めるのです。お寺にそれらを腐る前に引いてくださる方がおられるようです。

そのために納骨堂管理料を毎年支払っています、当然ですね。

これからは、息子の時代になったらこの納骨堂も維持管理してくれるのだろうか?

その後の世代は?なんてことも考えるようになったシニアになってからのお墓参り。

22年前、夫が急逝して慌てて納骨堂を購入した時とは全然違う状況になっています。

ただ時の経過だけなんですが。すべてが変化していきます。

それから本堂にもお参りして、息子の良縁、私たちの健康をお願いしました。そして、感謝も忘れずに。

23日の息子の言葉で、息子がポジティブになれないのは、今の職場が忙しいのと慣れない環境、しかも東京に移って辛いのではないかと思いました。

あの言葉が今もズシリと心の奥底に残っています

息子が若いのに人生を謳歌できていないことに、親としては責任も感じます

そんな中帰省してくれたのですから、息子もやはりこの慣れた九州がいいのでしょう。

可哀そうでなりません。一緒に生活できる伴侶がいたほうがいいのか否かもわかりかねます。

私にはもうできることはありません。静かに見守ることだけです。何とかやり過ごしておくれ~。

職場でも地方から招集された仲間と友達になれたらいいのですが、こればかりは本人の気持ち次第。

あまり考えても、息子本人が仲間を作りたいと思わない限り無理ですから、考えないことに。

帰宅してからは気分を変えて、また息子は得意な片づけを自らやり始めました。

食品保存室の箱を壊したり、私が置きっぱなしの書類の整理、クローゼットの湿気取りを9個全部取り替えてくれました。

それ以外はパソコンに張り付いて動きませんから、ちょうどいい運動になるんです。助かりました。

そしてまた車を走らせに行きました。よほど愛着のある古車、バッテリーは持つのか、来年まで?!🤣

夕食は冷凍の解凍 切るだけのサッとメニュー 別れの寂しさ

日曜日まで休めるので、夜一番遅い午後9時20分の便(飛行機)ですから、夕食も7時からにしました。

あっという間に夕食の準備に取りかからねばなりません。

2人でいると時間は矢の如く過ぎて行きます。

冒頭の写真が24日の夕食でした。↓ 写真は息子の量です。満足してくれていました。

*豚ひれ肉とキノコの赤ワイン・トマトソース煮込み(冷凍を解凍450g)、ホタテとカニカマと野菜のカルパッチョ、モッツアレラチーズとトマトのオリーブオイルかけ・大葉、ワカメとネギの味噌汁、夏みかん、もち麦ご飯(200g) デザートが真ん中でオカシイ!

「モッツアレラチーズとトマトのオリーブオイルかけ」は以前はよく食卓に出してましたが、久しぶりだったので、息子も喜んでました。

バジルがなかったのはおしい!大葉を刻んで代替に。

ある程度急いで食べて、午後8時15分には家を出発です。早かったなぁ、昨日からあっという間でした。

息子はリュック1つで来ているので、忘れ物の確認もすぐにできます。

私は玄関でお別れをしました。エントランスまで見送ると辛くなるからです。

でも、部屋から息子が地下鉄の駅へ行く道に曲がるのを見届けていたら、思わず息子の名前を小さく3回呼んでいました。

これから東京まで戻るのだと思うと、泣けてきました。2人の別れの寂しさです。「ムスコン」全開。

さあ、これからお盆過ぎまではまた会えないでしょう。貴重な時間をありがとう、息子君。

そして、もう少しあなたの人生をあなたなりに楽しんでくださいな。母の願いです。

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