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3.11 息子帰省 スーツの交換に 夕食はフレンチ外食

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前菜5種盛り合わせ

東京では、出張にスーツがいるらしいので、持って行ってなかった秋冬用のスーツを取りに来た息子。

月曜日はリモートでやっと住居の契約で、休暇を取りました。少しゆっくりできます。

日曜日には母の施設に一緒に行くので、せめて夕食は久しぶりに外食しました。

出張にスーツがいるそうです 着なれないスーツ、あってよかった~

12年前の3.11は忘れられない映像として九州人にも残っていますが、今日は息子が帰省する貴重な日。

どんな災害も起こり得る日本。その首都に息子は向かおうとしています。

仕事の内容も「国レベル」のこととなり、スーツを着ての出張もあるらしいと聞いた息子。

春夏用を2着持って行ってたようで、1着こちらへ持ち帰り、秋冬用を持ち帰ることに。

はて、さて、どんな仕事が待っているのやら。

課長と一緒に出張というのも緊張するのではないか?!

今までは、引きこもりの方がいる家庭を訪問ということや、ヘルパーさんたちへの講義、企業への短時間の出張講義には出かけていたらしい。

そんな場合も、スーツは全く着用しなかった息子は、スーツ着用しての仕事ができるのかなぁ。

国の機関としての出張は、かなり広範囲にわたる地方ではないかと推測しています。

スーツを着てのキャリア課長と一緒の出張、緊張しないで、気晴らしになることを祈っている母親です。

夕食は久しぶりに一緒にお手頃フレンチのお店へ

息子と外食に出かけるなんて、いつぶりだろうかと、覚えていないくらい久しいです。

近場の小さなお手頃フレンチ店にしました。バター使用でない料理も多いそうで。

冒頭の写真が、前菜の5種盛り合わせ。一緒に鯛のカルパッチョ、ビーツ添え。

ビーツのピンクが春らしい

酸っぱさと微妙な塩味で、お互いにペロリといけました。

砂肝のコンフィのサラダ

これも、砂肝が柔らかく、家ではできない味付けで美味しくいただきました。

鶏肉と玉ねぎのクタクタ煮 マッシュポテト添え

鶏肉は本当に柔らかく、ホロホロに煮込んであり、玉ねぎの甘さとソースがマッチ。美味でした。

マグロののどちんこのトマト煮 バターライス添え

「マグロののどちんこ」ってどんな味??ってことで注文。結構アブラっぽかったです、魚にしては。

でも、それをハーブとトマトと何かで食べやすく味付けているのは、やはりプロ。

子羊のデミソース煮 キャベツ添え

子羊の肉も柔らかく、ソースも美味しくパンをお願いしました。

ソースをパンにつけて、いただくと美味しかった~。

写真では小さく見えますが、どれも結構ボリュームがあり、2人で一皿を分けて食べました。

息子は翌日までいるので、最初シャンパンを、ついで赤ワイン(グラス)をプラスしました。

私はジンジャーエールにしましたが、氷抜きでお願いするのを忘れ、しばらく飲めませんでした~。

一年中、温かいものしか飲めない、胃腸虚弱です。この日も、ミヤBMを持って行きました。

初めてのお店でしたが、そんなに高くない素材を美味しくアレンジされているところはプロですね。

素材が高いものがなかったせいか、お支払いも2人で12000円を少し超えるくらいで、リーズナブル。

息子には「もう少し食べないと、お腹が持たないんじゃない?」と聞きましたが、

「結構アブラっぽかったから、もうこれで十分だよ」と、いつも控えめな息子にガッカリ。

たまにしかしない外食だから、ガッツリと、家では私が作れないものを食べてほしいのにね。

何を話すでもなく、色々あり過ぎた最近の疲れを癒すように、食べることに専念しました。

息子と外食ができるなんて、私には最高のひとときなんです。

もう息子とこんなにゆったりと外食できる日は、東京に発つまではありませんね。

小さなお店でしたが、周りはカップル2組、お友達1組、カウンターには丸々したおじさん1人、おばさん1人と土曜日だったせいかいっぱいでした。

やっと外食もコロナをそこまで意識しないでできるようになった3月。

年末年始のあの流行のピークは何だったのでしょうか?つい2か月前です。

こんな穏やかな日常が、ずっと続いてくれることを願わずにはいられません。

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