未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

息子から「来年度戻ることになった」と電話が😆

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今日から師走。寒くなってきた。

昨夜は所属との来年度の「人事面談」だったらしい。

やっと来年度は、また元の「地方公務員」(医療行政)に戻れると電話があった。

ああ、やっと国という重責の職場から、ややのんびりとした元の職場に!

息子の声も弾んでいたが、私は遅い人事にやきもきしてもいたところだったので、嬉しさ倍増。

だから、聞いた時は「やったね、神経をすり減らす仕事から離れられるんだね、所属は約束を守ってくれたんだね」と言った。

しかし、息子が1年で厚労省を離れられるには、後任の人事も決まったということ。

きっと難航したんだろうな、去年は息子は夏に打診があり、行くことを決めたんだった。

きっと妻帯者だろうし、お子さんもいたりする方だったら、通勤が大変だろう。

それを考えると、少しお気の毒な、暗澹たる気持ちにもなります。

息子は探りを入れたが、教えてはくれなかったらしい。

何故、あんなに忙しい国家公務員が健康も崩さず、お給料も安いのを我慢しないといけないのか。

息子の話しだけを聞いていても、降って来る国会答弁書作り(夜中、朝早く)、その合間には地方出張、依頼している全国の研究機関の進捗状況の把握、厚生労働委員会への出席など・・

国という規模の大きさに圧倒されて、神経をすり減らしていたのは事実でした。

今もキャリア課長もですが、その下を支える課長補佐の大変さ、それに見合わない俸給には納得がいかない。

以前誰かがテレビで言っていた、「日本は官僚(国家公務員)と嫁の忍耐で成り立っている」がわかる気がする。

残業代すら出なかった時代も長かったようだし、心身を追い詰めて病気になったり、自死をされた方も多かったと聞く。

けして、表には出ないことだけど。今はもうさすがに、報道に出るかなぁ。

だから、もっと俸給を上げてでも、外資に流れる優秀な人材を確保してほしい、日本のために。

私がこんなブログで言ったところで始まらない。もうみんな自分のことで精一杯なのだ。

「国のために」という気概をもって、体力も気力もある優秀な方々に託すしかない。

息子は残念ながら、国の仕事を粛々とやれるような器ではなかったことがハッキリした。

息子自身が、今よりずっとのんびりした地方に帰れることを喜んでいるのだから。

自分の心身の健康があって、そして仕事で社会に貢献できて、そのあと生きる意味が見つかる。

ひとまず、息子が来年度はまた九州に戻り、地方公務員に復帰できることは本当によかった。

きっと国の行政に関わったことが、今後の彼の仕事に少しでも役には立つに違いないと思いたい。

凡人の息子、夫と私の子には、自分に見合ったところで頑張ってくれたらもう十分過ぎる。

昨日はK子叔母からも夕方久しぶりの電話があった。

その時はまだわかっていなかったから、K子叔母にも昨夜メールしたら、とても喜んでくれた。

K子叔母は、やはり親子はあまり遠く離れないほうがいいと言っていたから。

私も免疫力を上げて、まだ独身の息子の母親業を頑張らなくっちゃという気になった。

決まったと言ってもまだ4か月は東京での仕事。

今も国会はあっているし、年が明けたらまた通常国会も始まる。

それもこなしながら、こちらの家探し、引っ越しの手配なども並行してやらないといけない。

非力な母親で情けない。自力で東京へ引っ越しして、また自力で戻って来る。

一時的には大変なこと。だけど、それ以上に肩の荷が下ろせて、息子も嬉しそうだった。

応援できるところは応援したい「気持ち」だけはある、母親ではあります。素直に嬉しい!!

いつも応援ありがとうございます。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

コメント

  1. aki より:

    この様な書込大変失礼ながら、日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事願います

    今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

    世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

    メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、

    日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
    日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。