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世界メンタルヘルスデーをご存知ですか?10月10日、シルバーリボン

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息子が仕事で、10月10日にある「世界メンタルヘルスデー」のイベントの後援をしています。

それで知った次第です。主催は「シルバーリボンジャパン」、東京タワーの2階であるそうです。

初めて知った「メンタルヘルスデー」「シルバーリボン」

少し前から息子は忙しそうでした。何かイベントがあるとか言っていました。

それがこんな世界的なメンタルヘルス関連のイベントだと知ったのは、ネットで検索してからです。

ピンクリボンは有名ですよね、乳がん撲滅のための運動の月間につけるリボン。

因みに「子宮頚がん」のリボンもありました。ブルーと白のリボンです。初めて知りました。

メンタルヘルスのシルバーリボンは、「脳や心に起因する疾患(障がい)およびメンタルヘルスへの理解を深め促進することを目的とした運動のシンボル」だそうです。

シルバーリボン運動

なかなか身体の病気ほど理解が進まない、脳や心の疾患およびメンタルヘルスです。

息子たちが担当しているのは、主にそういう分野の関連事項が多いそうです。

「世界メンタルヘルスデー」の10月7~10日は、東京タワーフットタウン2Fでイベントブースが出店されているそうです。

10日夜は、東京タワーがシルバーの点灯されるようです。雨が降らないといいですね。

やっぱり、地方公務員の時と厚労省では、イベントの規模が全然違います。世界発ですからね・・

そういう大掛かりな仕事を担当している息子たちは、皆忙しそうです。

日本のために頑張っていることを考えたら、私の手の届かないところに行った感じがする息子です。

どうか、ご理解のある東京の方は、足を運んでくださると幸いです。

息子自身は疲弊し、「神経をすり減らす」と

息子が厚労省などに行かなかったら、知るよしもなかったメンタルヘルスデーなるもの。

今でも身体の病もそうですが、特に心の病に対する偏見や差別はなくなるどころか、根底には根深く存在しています。

私もちょうど20年前くらいに、仕事をして無理をし夏風邪が治らないまま「うつ病」を発症しました。

それからは、眠れないことが恐怖になっていた時期もかなり長かったのでした。

メンタルヘルスの大事さは身を持って知りました。薬を飲んでいると言うと、しばし怪訝な目で見られました。

息子は率先して精神科に進んだわけではなく、行きたい大学院に行けなかったことで臨床の道を選び、その中で仕方なく進んだのです。

そして更に、臨床には向かないことを自分で悟り、100人(1学年)に1人しかならない行政職についたのでした。

田舎ではコロナ禍の保健所の手伝いはたいへんでしたが、まだ平穏だったのです。今年は違っています。

メンタルヘルスを掲げながら、自分も疲弊し、神経・精神をすり減らす仕事をしています。

息子にとっては、仕事の大きさが彼の許容量に合っていないのだと思います。早く抜け出さねば!

もうすぐ「臨時国会」だそうです。年明けはまた「通常国会」が始まります。

息子の心身の健康を祈らずにはいられない、無力な母親です。息子の力を信じなければ・・。

土日は、一生懸命息子に送る「おかず」を作っていました。

離れていることも寂しいですが、そういう負荷の大きい仕事で、これ以上心身をすり減らさないように祈るのみです。

夫の過重労働が頭をよぎります。どうか、息子を守ってくださいと願わずにはいられない心境です。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

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