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楽しかった息子との約2日間 その2

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11月3日、文化の日、息子が職場の地域に戻る日。

お天気も回復して、ちょうどいい気温で、片づけ・断捨離にいい日和でもあった。

こんなことがなかったら、車でどこかにドライブに連れて行ってもらいたかったくらいの小春日和。

しかし、家の中の片付かなさに息子が「そろそろ片づけ始めないと」と促した。

そうなんだよね、気温が適温になってくると出かけたくなる。

が、それを抑えて、私には片づけ、断捨離というシニアならではの大仕事がある。

この数いや5年以上前からの脚の炎症頻度で、すっかりQOLが低下した。

それからの家の片付かなさ、モノの多さには自分でも辟易してはいる。

関西のK子叔母(86歳)は、幼い頃戦争体験者だから、捨てられないのは仕方ない。

私も少しそのような捨てられない症候群にかかってしまっている。

それでも、3日は息子に強く言われて、気温もよくなったことだし、片づけを少しやった。

私が捨てたいもの=以前のリビングのカーテン(クリーニング済)← 息子は一つしかないものは捨てるなと。今のを洗う時の洗い替えなのだ。

そんなら、服なんかも1点ものは捨てられないことになるじゃん! 意味不明。

入院で増えた「脚のバンデージグッズ」を押し入れに何とか収納した。

また入院時に着ていた下着類も押し入れの引き出しに収納できた。←やっとか!

新聞は止めて3カ月になるが、別に困ってはいない。今残っている新聞を何かあった時のために整理・整頓した。

クリーニングから戻ってきていた羽毛布団を息子が押し入れに入れてくれた。

私が溜めていた書類の類、箱などを息子が整理してゴミ袋に入れてくれた。

その中に、NTTからの手紙があった。2年後には値上げの連絡だったらしい。

いつまで固定電話を所有し続けるかを再度考えた。

私はデュアルSIMのスマホに買い替えて、2回線持てたら固定廃止を考えていると言った。

息子はやはり固定電話からが、「かけるのは安い」と言った。そりゃ、そうだ。

じゃぁ、まだ解約できないじゃん。シニアは意外に電話で話すことも多いからね~。

こういう片づけ作業が、腹部・脚の浮腫部分にモロに来る。

暫くして、脚が浮腫み始めたことに気がつく。

息子が、暫く横になることを促す。私、スマホを持って、ベッドに脚を高くして横になる30分。

しかし、やおら起きて夕飯の支度に取りかかる。

3日は「ステルス値上げ」された生協のウナギを予定していた。量が極端に減った。実質超値上げ。

それと以前作り置きしていた「筑前煮」の解凍。

それに、サバ缶を使ったみそ汁も作った。この日は鍋なし。冒頭の写真↓

*ウナギ、鯛の刺身、カットトマト・ブロスプ、筑前煮、サバ缶と野菜の味噌汁、もち麦ご飯、リンゴ=息子の量です

私はウナギは一切れで十分。あの濃い甘から味は苦手。

日に日に皿数が増えて、マットに乗り切らないくらい出してしまった。

それを息子はよく食べた。日頃が1日2食しかしないらしい。

それじゃぁ、肥ることなんてできないのでは?! なんでダイエットする必要が?!

この日は夕食時、日本のこの前の選挙の話しになった。

「国民民主党」がどうするかが今話題になっている。

息子が一体国民民主党はどうやってできたのかと私に尋ねた。

どこかで系図はみたが、私がそんなの覚えているわけがない。

息子はスマホでそれを調べていた。なんか、わかったようなことを言っていた。

「僕は国民民主党に入れたかったけど、候補者がいなかったんだよね」と息子。

「私は考えたけど、候補者を知らなかった。あの代表の玉木さんってどんな人?あの人以外誰も知らない」と私。

息子はwikiで調べて、玉木代表が財務省勤務からの政治家というのがわかった。

「2005年に 財務省主計局主査を最後に財務省を退官だって。主査ってかなり偉い地位なんだよ」と息子は言った。

昨年度、厚労省に行って、自分はただの課長補佐だったが、財務省の主査の凄さがわかったらしい。

そんなこんな話しをひとしきりして、夕食の食器を食洗器に入れた。

それからまずゴミ捨てに一度行ってから、息子に持たせる冷凍品を詰め始めた。

常温品は息子が自分で紙袋に、常備品室から詰めていた。

それに、常温で生協の納豆3パックと平飼い卵6個入りを持たせた。

卵かけご飯にもできる、新しい卵をあげたかったのだ。

それらを車に積んで、あと1日の振り替え休日のため、ゆっくりと帰って行った。

時々息子に帰ってきてもらうのはいいなぁ。

結婚してもらいたい気持ちもあるけど、このままでもいいのかもしれない。

少なくとも私はね。

息子も、「この人なら」という人には出会えてないようだし、縁だからもう仕方がない。

親子2人だけど、仲良く穏やかに、つかず離れずやっていきたいと思ったことだった。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

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