ジットリした蒸し暑さでどうにも今年の9月は夏の延長戦のような気がするのは私だけですか?
そんな中、嬉しかったのは第二の母、関西のK子叔母から手作り「梅干し」が届いたことです。
第二の母に愚痴をこぼす 身体が虚弱なことが悲しい
自分は膀胱炎になったり、またしても熱中症らしき状態になったり、暑さと色々なことが重なり体調が優れません。
関西のK子叔母から「手作り梅干し」が届いたことは、一服の清涼水のような気がしました。
「今年は塩を少し控えめにしておいたからね」という丁寧な手紙も必ず添えて。
プルーンと奈良漬けも入ってました。梅干しは、熱中症にもいいかもしれません。
今は便秘ではないから(糸寒天のお陰かしら)、プルーンは必要なかったけど、私が便秘がちと言っていたのを覚えてくれていたみたい。
お礼に電話をしたら、また話しは「実母」のことと「妹」のことになってしまった。
この数日、自分でも考えたのは、「なんのために生まれてきて、こんな苦しい人生を送らねばならないのか?」ということ。
そんなことを言えば、もっともっと苦労の連続の方だっておられるはずだから、比較などはしないことにします。
自分がそう思ってしまっていることが、今とても悲しいのです。
叔母にも電話で「私は何のために生まれてきたんだろう。病気して、夫も亡くして、後遺症に苦しみ、父母も看取れず、妹に実家の財産はいいようにされて・・」と口が滑ってしまいました。
K子叔母は「本当に可哀そうにねぇ、何も悪いことしてないのにね」と同情的でした。
まぁ、しかし、いつまでも考えるとより心を病むので、平穏を目指して、普通に暮らすことしかありません。
K子叔母に聞いてもらって、少しは溜飲が下がりました。
今日1日が暮れて、今日も生きていた、それだけでももう素晴らしいことだと思います。
Ihさん宅にお呼ばれして、お墓と遺産分割の話し
月曜日はIhさん宅にお呼ばれして、Taさんも一緒で、お茶会で話しも少しできました。
Taさんからは、親戚からのいただき物という大きな立派な梨を2個もいただきました。
昨夜、夕ご飯のデザートにいただいたら、美味しいこと。みずみずしくて、ほんのり甘い。
話しは親が3人とも亡くなっているから、お墓のことに。Ihさんと私は姉妹だけ。
Ihさんは、実家はもうすでに永代供養をしていると言ってました。お子さんがいないので、もうすぐ旦那さんのほうも永代供養をしてもらうらしいのです。
うちも姉妹なので聞かれましたが、「まだ妹夫婦は元気だから遠くてもお参りに行くみたい。そういう話しはまだ出ないんですよ」と言いました。
Taさんは、早く永代供養しておいたほうがいいよと言ってました。
早くしても、何回忌の供養は必要みたいだから、果たして永代供養の意味がわからなくなりました。
そして、Taさんは数年前にお母さんが亡くなった時には、やはり相続が「争続」にならないようにしたらしい。
詳しくは聞かなかったけど、弟さんとどこかで妥協点を作ったのだろう。
Ihさんは、お母さんが先でお父さんが亡くなられたのも相当前だったらしく、覚えていない感じでした。
うちの母の遺産も妹に全てがいくように私は欲を出さずに妥協しました。
ただ、遺産が少ないことだけは疑問が残るけど、証拠をつかむのは容易ではないみたい。
妹が母の遺産を着服しようが、脱税しようが、私には関係ない。
梅干しが美味しくて、梨を美味しくいただけて、心が平穏なのが一番だ。
やはり、最後は「こんな身体でも生きていて、まだワクワクする知らない世界を知ったり、息子のご飯を作ったりできるほうがどれだけいいか」に落ち着きます。
今日も生かされて、「ありがとうございます」という感謝の気持ちで毎日寝ることにします。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。いつも応援いただき感謝しますm(__)m
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