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Uさん、先週末から肺炎になったとLINEが
Uさんは、同じマンションに住む10歳年上のお姉さん的存在。73~4歳。
昨日、散歩中にLINEがあって、週末に熱が出て「肺炎」と診断されたとのこと。
夏みかんを分けてくれて、いつも食事を手作りするかた。
頭もいいし、多趣味・多芸で、いつもは「元気印」の女性なんです。
そのUさんが「肺炎」??
驚いたのなんのって・・信じられないくらいでした。
でも、入院はしていなくて、自宅で抗生物質と解熱剤で養生ということらしい。
抗生物質が出たということは、「細菌性肺炎」ということ。
元々、遺伝性の高血圧で20年ほど大きな病院に通院、服薬はされていました。
それ以外は、ほとんど大きな病気もなく、去年は一緒にキッチンリフォームの計画も。
彼女のお陰で、私のキッチンもいい具合に上手く出来上がったと言ってもいいほど。
つい先日も、夏みかんでマーマレードを作ると仰っていたんでした。
そんなUさんが、まさかの「肺炎」
今日もLINEで、昨夜は「悪寒戦慄」でなかなか眠れなかったとも。
私も去年11月にひどい「蜂窩織炎」になった時に、初日に悪寒戦慄を経験しました。
悪寒がして、ブルブル身体が震えて、筋肉が痛くなる感じのガクブルでした。
熱が急に上がる時に、筋肉がない人に起こりやすいそうなんです。
Uさんの心持ちを想像すると、辛いだろうことがわかります。
ご主人とお勤めの娘さんがいらっしゃるから、私がどうこうはできないのですが・・
私も何もしてやれないもどかしさはあります。心配しています。
LINEで彼女に返信をして、私の熱の経験も書いて、応援の言葉を入れるだけしかできてません。
電話で話も、咳が出ている状態ではNGですよね。
だから、控えています。話したいのは山々なんだけど、もう少し落ち着かないと。
お昼ころも、また熱が出てきたと。
もうこれは、服薬して、ゆっくり「食べて」「寝る」
とにかく養生するしかないでしょうね。
無理をして長引かせると、筋肉をつけるどころの話ではなくなっちゃいますからね。
そう言えば、Uさんと話していた最近、思い当たる節がありました。
かなり糖質制限していたUさん 原因はそこでは?
Uさんは、定期的に高血圧で受診している病院で2月ころ、血液検査をしたそうです。
そしたら、空腹時血糖値もヘモグロビンA1cも基準値より高いと指摘されたそうなんです。
この次の検診時、3か月後の今月20日までに改善してなかったら、糖尿病の薬をと言われたそう。
そこで、高血圧の薬以外の薬を飲みたくないUさんは、糖質制限頑張っていました。
今まで食べていた「おやつ」を止めたと。
そして、今まで以上に、活動を増やしていたのかもわかりません。
そこのところは、詳しくは聞いていませんけど、多分真面目なUさんだからなぁ。
ストイックに頑張っていたのかもしれないと思いました。
それも、LINEで書いたら、「身につまされる助言、ありがとう」と。
歳を重ねると、あちこち支障が出てきますよね。
だから、薬の種類が増えて、1日に何種類もの薬を飲むことになったりします。
Uさんは、ことにそれが嫌だったのですね。
それで、自分の努力でなんとか薬を飲まないでいいように頑張り過ぎてしまった・・
「急激に」がよくなかったのかもしれませんね。
だから、私ができる助言としては
「今は肥ってもいいから、よく食べて、よく寝て、免疫力をあげて、肺炎を治すこと」
「その後に、筋肉をつける運動を工夫することではないですか?」でした。
当たり前ですけど、当事者になったら、意外に頭から抜けてたりするんですよね。
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ある程度歳をとったら、食べる量を減らしてはいけないとは言われていますよね。
そして、痩せているよりは、少しポッチャリくらいが長生きだと。
実際、長生きされている方々は、みな少しポッチャリされてますよね。
私も他人事ではありません。
今は3月から「蜂窩織炎」を起こしていません。
それが、起こったら?!と思うと気が気ではないのです。
でも、リンパドレナージに行けるようになったから、大丈夫だと信じているのですが。
それに、元々痩せ型、甘いものも食べたくないし、おやつは基本食べません。
でも、活動量がリンパ浮腫のせいで、人より少ないために、小食でもいいのかもしれません。
栄養のことは、いつも頭に入れて、食べている感じです。
この「蜂窩織炎」を起こさない記録をどこまで延ばせるかが大事なんです。
もっと、私も食べて、動くことが必要なのかもと思わされた、Uさんの糖質制限でした。
シニアになったら、極端な「ダイエット」は止めましょう!
自分の身体を知り、自分に合った健康法をやっていきたいものですね。
Uさんが、1日も早く復活されることを願っています。
そして、またマーマレードや楽しい話をしたいものです。
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