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韓流ドラマ 続き

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アナログ派から抜けられないので、まだ日経新聞とってます。
今朝の日経新聞の一面に「韓流」輸出急増 と出てました!

経済紙にもようやく韓国のドラマやBTSなどの歌手、つまり芸能文化分野が世界に輸出急増のニュースとして取り上げられました。巷ではもう明らか過ぎるほどの事実なのですが。

この記事を読む前から、NHK Eテレの「つぶやき英語」で韓流ドラマの英語フレーズが取り上げられた時に知ったことですが、故金大中大統領の国策だったとか。


国土も狭い、資源もない、何とかして国作りをするために、エンターテインメント立国を掲げて、大学にエンターテインメントの学科をたくさん作ったのだという。


それが最近になって大きく開花してきたのですね。やはり、一国の大統領が国の行く末を考えて行った政策が実を結ぶ。金大統領の凄さを感じます。

2019年に映画「パラサイト」がアカデミー賞を取ってからの韓流ドラマや歌手の台頭は留まる気配はありませんね。

それから間もなくして、このコロナのパンデミックでの人流のストップ。世界中が巣ごもりになる中、人は楽しみをエンタメに見つけたのも追い風だったのでしょう。

売れれば、そこにまたお金が流れ込む、また質が上がるという上昇のスパイラルに乗ってますね。

韓国は、アメリカを意識した「資本主義」をどこよりも踏襲してるように思います。階級社会になってきてるのも、その流れのような。

私も世界的な大きな流れに乗ったゴマメの1人として、ついに韓ドラにハマったのでした笑


中でも一番感動したのは、ミセン「未生」というドラマ。高校卒業の元囲碁棋士だった青年が、商社のインターンに入職します。

そこで無視されたり、いじめられたりしながらも、善良な上司に目をかけられて1人の立派な社会人になっていくお話し。涙、涙で見ました。


人生って、どんな人と出会うかで決まるのかなぁ・・ってつくづく感じたものです。

また「刑務所のルールブック」も、日本のドラマでは中々描けない作品かなと。過酷な刑務所の中をユーモラスに、時には恐ろしく描いて、最後はホッとする作りは最高でした。

ちょっとだけ、作品の制作者(脚本家)に反日の人がいたかなって思う場面があったのが心残りだったけど。

韓流ドラマについて書き始めると、止まれなくなるので、今日はここまで。
また少しづつ書いていきたいです。

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