一昨日26日に、市の要介護認定事務センターというところから、封書が届いた。
結果は「要支援1」が認定された。期間は今年の11月9日から来年の11月末まで。
地域包括支援センターのケアマネさんが来てくれたのが11月8日だった。
息子が帰省時にも電話があり、「そろそろ結果が届く時期ですが、まだ届きませんか?」と電話があった。
スピーカーフォンにして、会話を息子にも聞こえるようにして聞かせた。
本当に優しいお人柄、人のために仕事をしてくださっている、そういう方をとても尊敬する。
息子も昨年度までと来年度からは、同じような福祉関係の仕事をしていたし、する。
息子が言った。「そういう仕事をしている人は皆優しい人だよ。そういう人しかケアマネなどの仕事は続かない」
私より20歳も若いケアマネさんは、とびきり優しい方なのだ。
「どちらにせよ、結果が届いたら電話をください」とのことだった。
昨日、ケアマネさんに認定されたことを伝えたら、喜んでくれた。
むしろ当然という感じで受け止められたみたいだった。私は無理と思ってたから驚いた。
1年で見直しもあるから、外されることもあるらしいのだけど。
こんな感じの介護保険負担割合証も届いた。介護予防サービスの上限額は52600円ということ。
国は公的なケアネットをこうやって準備していてくれるんだと思った。
65歳ではまだバリバリ仕事もし、海外へもお出かけできる体力の方も大勢いる中、なんとも情けない。
しかしながら現実を直視し、ケアマネさんとどういう使い方が一番いいかを話し合った。
私の場合、1人暮らしで急にくるリンパ浮腫の合併症の蜂窩織炎への対処が一番の必要なケア。
整形外科的な病気ではなく、本当に急に発症するから困るのだ。
定期的な見回りとかではなく、急を要する要請には、この介護保険は適応していないのかもしれない。
なるべく、できれば、今後一切起こしたくはないのだ、本当は。
「タライの法則」で、タライを向こうに押すと、水はこちらに逆に返ってきて水浸しってことかな。
嫌がれば嫌がるほど、起こしてしまうのなら、もうドーンと受け入れるおおらかさになるしかないか。
そんな精神論で片付くのなら問題はないのだけど。
ケアマネの女性は言った。
「蜂窩織炎をよく診てくれる医師がいないのなら、アウルさんが起こした時に、かかりつけ医に看護師さんに指示を出すことをお願いできるか聞いてみてください」
結局、かかりつけ医で処置してくれたら問題はないのだけど、そうではないからややこしくなるのだ。
10月に点滴をしてくれたクリニックの先生を「蜂窩織炎時の先生」にお願いに行くことも考えないといけないかもしれない。
来年にならないと何もプランは立てられないらしい。そうだ、もう今年もあと4日。
年末年始は病院も休みになる。
こんな時期には病気になりたくはない。12月はとても用心して過ごしている。
今は「外出恐怖症」かもしれない。コロナ禍と同じ状況は、私には変わらない。
病院2回と近所へ買い物2回だけの外出しかできていない、悲しい現実。
こんな年末になるとは、年初は予想もしなかった。
と、ここまで書いて、朝ご飯後、足とお腹に赤発を見つけた! 3カ月連続!
もう普通の生活はできないのかとショック。
レボフロキサシンを自分の意志で飲んでしまう。熱は38℃、そして今日は生協の片づけ・・・
とりあえず、点滴を1回だけでもとクリニックに行く電話を入れた。
しかも、年末年始、病院も休みになる。
ご挨拶もしないままだけど、今年はこれでブログをお休みします。
来年も続ける予定にはしていたので、またひょっこり不定期に再開するかもしれません。
皆さまには、どうか佳いお年をお迎えください。1年間有り難うございました。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
コメント
アウルさんこんにちは。
とうとう大晦日になってしまいましたね。
毎日ブログを読ませていただいてます。
本当に一年は早いです、60代後半ですよ私^^
息子さん優しい子ですね、35歳なんて若い若い^^。我が家も二人共未婚です。
来年は息子さんが帰って来られるとの事で良かったですね。
それではよいお年をお迎えください。
マルコさん、こんにちは
時折、コメントいただくマルコさんですね(嬉)
いつもこんな病気ばかりの日記をお読みいただき感謝、感謝です。
あっという間の1年、シニアになってからは特に早いですね。
同世代で息子さんお2人が未婚・・今は結婚しない時代でしょうか。
マルコさんは私のように病気をしないでお元気でいてくださいね。
マルコさんご一家も佳いお年をおむかえください。
コメント、ありがとうございました。