私のようなオバアチャンが述べるのも妙だが、書いておきたくて書きます。
この一週間ほど、野球の大谷君(あえてそう呼ばせていただきます)の隠されていた奥さまの姿が判明した。
「わあ、身長180cm、大谷君に釣り合う、清楚な、非の打ちどころのない若い女性だ」と思った。
理想の女性として、「スポーツマンで、背が高くて、チャラチャラしていない人」と言ってたらしい大谷君。
それは、もう見染めていた「田中真美子さん」のことだったのだね。
丸顔童顔の大谷君に対して、面長顔の塩顔美人で顔の相性もバッチリだった。
ハッキリ言って「結婚しました」報告の時は、何故か落胆した。
野球もわからず、稼ぐお金の桁もわからず、あまりにも遠い世界の人なので興味はなかった。
にもかかわらず、落胆したのは、もう少し「みんなの大谷君」でいてほしかったから。
そして、彼のような常識を逸脱したスケールの男性に似合う存在の「女性」が想像できなかった。
それがちゃんとすでに3~4年前には見染て、長距離恋愛をしていたことの驚き。
その女性、真美子夫人があまりにも見事に大谷君にピッタリだったことにも驚きすぎた。
肉体的にも、ビジュアル的にも、日本人同士で、地球上で一番と言っていいくらいに素敵なカップルではないか?!
野球一筋と思っていたら、ちゃんと恋愛も結婚も射程内に入れていて、人生設計もしていたなんて。
こんな人が日本人の中に現れた。
彼は世界でも超一流の野球選手。日本の宝とも言える人。
野球への関心が少し出て来た、この歳の虚弱バアチャン。
そして、私が強く感心するのが、2人揃ってスポーツウェアっぽい服装で、飾り気がないことだ。
勿論、韓国でも野球をするのだから、スーツやドレスで行くわけはない。
しかし、妻を紹介する場面でも、そういう場でカジュアルにサラリとやってのける爽快さ。
お2人ともアスリートというのもあるだろう。
そこが「大谷スタイル」、派手さとはほど遠い、黒っぽい服に身を包んだ2人に新たな潮流を感じた。
私生活で目立つことが嫌なんだよね。彼の好感度は天井を突き抜けた!
それにピッタリの清楚なお顔立ちに、全く派手さのない服装、自然体の真美子夫人。
あれだけのプロフェッショナルな人が選んだ方は「大谷スタイル」に見事にマッチしている。
むしろ私は一般の私たちがこうでないといけないような気がするのだ。
コロナ禍で結婚式も行われない時期も長かった。
それがコロナ禍も明けて、日常が戻ってきたら、また結婚式も徐々に行われてきたような。
コロナ以前の結婚式の派手さはもう今の日本では復活はしないだろうけど。
そこにまた、この「大谷スタイル」が浸透していけばいいなと思っている私。
派手な披露宴や演出など一切なしの、ただ日常の延長線上にある結婚という出来事。
昭和のハデ婚をやってしまったオバアチャンは後悔している、あんな気恥ずかしいことして・・
西洋の王族の結婚式が特別なんであって、あれを庶民がやるのは今の日本ではいかがなものか。
しかし、一般人だからこそ、せめて結婚式の時くらいは輝いていたいものなのだろう。
それもわかった上で、あえて「大谷スタイル」が浸透していってくれたらと願うのだ。
どうしてものカップルはフォトウェディングと身内だけの結婚式で十分なのではないかと思う。
その後に、家庭を持ってからがお金がかかるのだから。
少し話しがずれたけど、彼は「結婚式」をするのだろうか?
心優しい彼は、夫人にはウエディングドレスを着せてあげたいに違いない。
もし、彼が盛大な結婚式をして、夫人も豪華なウェディングドレスを着ることになったら・・
私の想像する「大谷スタイル」はなくなってしまう。
彼ら夫妻が今後どういう行動をとるかが、すごく気になるようになった。
派手なことは何もしない今の「大谷スタイル」を貫いていただきたいと切に願っている。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
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