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1人暮らしに固定電話は必要あるかな? 追記10月3日

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必要ない電話しかかかってこないのに

スマホがこれだけ普及して、1人1台 パソコン電話 を持ち歩く時代。

急速に通信手段が進んだ2022年の今、1人暮らしに果たして固定電話はいるのか?

かかってくるのは、買取屋さんや、冠婚葬祭関係、不動産屋さん、光電話関係、銀行の営業などの電話が多い。

ただ、私の知り合いでは、お1人だけ80歳代でスマホを持たないリンパ浮腫のお友達だけが例外。

それと、施設に入所している母親。しかし、母はガラケーも持っていない。

父が亡くなってからも、それを持っておけばいいものを、「いらない」と言って自ら契約を切った。

父が亡くなり、色々とあり、コロナ禍にもなり、疎遠にならざるを得なかった、意地悪な実母。89歳。

もし、かかってくるならその2人以外は、ほぼ「営業電話」と思っていいくらいですね。

営業で勧誘されることは、もうなくなった。

以前は銀行からの電話には出ていたのだけど。手数料の高い投資信託でどれだけ銀行に手数料を払ったことか、トホホ

知識のなさと無防備さにやられました。残念!

インターネットバンキングに切り替えてからは、窓口に行くこともすっかり減ってしまっている。

そう、固定電話、彼女お1人と母のためにいるかなぁと考えてみる。

母に何かあったら、いくら疎遠でも、妹夫婦から電話はあると思うから。

その他は、ほとんどが一方的に向こうからの営業だから、必要だったらこちらからかけているはず。

そして、電話に出てしまった時には、ここぞとばかりものすごいスピードで、向こうの言いたいことをしゃべり始められる。

参ってしまう。「必要ありません」と言おうものなら、たたみかけるようにまたより一層「切らないで、聞いてください」感が出てくる。

「うちは必要ありません」「こちらは必要あるんです」「こちらは必要ないんです」「あるんです!」「ないんです!」のやり取りにバカバカしくなって、切ってしまった。

迷惑電話に設定した番号がいくつになっただろうか?

ナンバーディスプレイをお願いしているから、あちらの電話番号は出る。

最近はことにスマホ、ガラケー?からの営業電話が増えたように思う。

あんまりに時間を選ばずかけてくるところは、「電話番号検索」で検索するようになった。

こういう営業電話がお仕事なのも、なんだか悲しくはなってくる。

固定電話は信用の証だったのは、もう昔のこと?

うちは、インターネットと光電話の固定電話を同じところで契約している。

固定電話を解約してもインターネット回線は残るはずですよね。

ただ、たま~に使うFAXが使えなくなることはあるなぁ。

それに、固定電話がないとなにか信用がなくなるといった伝説めいたことも聞いたことがある。

しかし、1人暮らしの身で、別に会社をやっているわけでもなし、個人事業を営んでいるわけでもなし、どこからの信用とやらが必要なの?

今からこの歳で、事業でもやることがあるかしら? 否。

あったら確かに便利ではあるのだけど、かなりの迷惑電話にも悩まされている。

月々の固定費削減のためにも、いっそ止めることを考えようか~。

マンションの皆さんに、お会いするたびに聞いてはいるのだけど、私以上か同年齢くらいの方はまだ確実に持っておられます。

若い人たちは、もう固定電話なんか、幼い頃にしかなかった世代が世の中で仕事をしているのでしょう。

息子なんかも、家を出ていく時に「固定電話なんかいらない」、と言って出ていったものね、8年前。

割り切るべきかな。もう少し周りの様子を見てからにするかな。

うちは確かもう1台分の固定電話の権利(確か加入権と言って昔は7万円ほどしたはずだ)があったはず。

もう、その書類もどこにあるかわからない!あったとしても、ただの紙切れになったのね涙

黒電話があった子ども時代

今も災害時のために、街に公衆電話ボックスがあったりはする。

しかし、場所を知っていないと何にもならない。

63歳の私の子ども時代、いや大学時代までは、確かにあの黒電話があったのだ!

ご存じの方はもうかなりのシニアね。

一家に一台しかない電話、家族の誰がとるともわからない電話に、よくかしこまってかけたものだ。

あの時代はあれが画期的だったのだから、世の中の通信手段の進歩の早さは凄かった。

私が生きているうちに、あとどんな変化をするか、見てみたいものだよ。

何のアイデアも湧かない凡人には、これ以上の変化はありえない気がする。

大概の人がそうだったのですよ。

それが、地球上の誰かが、また新しい通信網を必ず作る日が来るのだ。

「FACTFULNESS」のハンス・ロスリング氏が本の中で述べられていた、世界はどんどんよくなっているのだ。

スマホが古い時代も必ず来るに違いない。

そうはいっても、目下の悩みは、固定電話をどうするか?、固定費削減に踏み切るか?です。

息子に相談してみよう。彼は「止めれば」と軽く言うだろうな。

昔懐かし黒電話

10月3日 追記 固定電話はまだあってもいいかもしれません

数か月前に、au の大規模通信障害が起きて、丸2日間ほど au および UQモバイルの契約者は、電話がつながらない状態におかれました。

のちに au は1人当たり200円を返金するという保障をしなければならないほど、大規模かつ不都合なものでした。

これが、緊急時だったらと思うと、やはり2台目の電話は必要かもしれません。スペアですね。

デュアルSIMにして、スマホ端末1台で2回線を契約する余裕があれば、おそらく完全に固定電話はいらなくなるでしょう。

固定電話の月々の固定費と2回線目の使用料がどのくらいかを考慮すると答えは出るでしょう。

まだ、固定電話のほうが安いのかな。いや、組み合わせ次第では2回線持つほうが安いのかも。

デュアルSIMの端末を仕入れて、契約するところから始めると結構億劫になりますね。

まだいましばらくは、NTTさんに支払い続けるしかないけど、必ずや固定電話は個人宅からはなくなっていく気がします。

あの公衆電話がいまや探さないと、どこにあるかわからないように、そんな珍しいモノになってしまう時代も近いと思っています。

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