未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

歳をとってからの趣味は形が残らないものがいい

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料理は最高の趣味!

少し前に関東のE子さんとSkypeで話していた時に、これからの趣味についての話題になりました。

E子さんは身体も元気だから、あちこち旅行も行けるし、観劇やコンサートにも行けるし、語学は趣味と実益も兼ねた立派なもの。

一方、私はこんな足(脚)では旅行は行けない、観劇やコンサートも今は暑さのせいかいまひとつ興味が湧かず。

形が残る趣味は後々処分に困るかもしれない

一番の趣味は旅行、美術館・博物館鑑賞、観劇、コンサート、ボランティアなど体験することでしょう。

時間とお金を消費して、脳に素晴らしい景色やワクワク感を残すことでしょうね。

それができない私のような人間は、家か近場でもできる趣味にならざるをえないのが悲しいところ。

語学もハングルの独学では、埒が明かない気がしてきました。やっぱり実際会話をしないとね。

そのうち教室を探そうかなぁと思ってはいるけど、どうしたいのか? 自分でも強く願うまではない。

E子さんと同じ意見だったのは、モノを作ったりして形に残す趣味はあまりよくないのではないかということ。

服を作ったりして、実用的だったらまだしも、額に入れて飾る系のレース編みとか刺繍などは止めたほうがいいような気がします。

その時は自己満足できるけど、持ち主が死んだら、それらはすべてゴミになりますからね。

父方の祖母が、毛糸で小さなぬいぐるみをたくさん作っていたけど、祖母が亡くなったらすべて処分されました。

モノって、主がいなくなるとゴミなんですよね、悲しいことに。だから、断捨離が流行っているのね。

それでも手を動かすこと自体はむしろ率先してすべきことなんだけど。

誰かにあげるといっても、もらったほうも困るようなモノは迷惑にもなりかねません。

まだ、編み物のほうが着れるセーターを編んだりもできるから実用的かしらね。

私も若い頃から、一通りの作る趣味もやってはきました。

刺繍、刺し子、パッチワーク、トールペイント、デコパージュ、それから園芸。

園芸は戸建てなら地植えだから、いい趣味になりますけど、草引きも大変そうな気がします。

戸建てに住んだ時期の狭い庭でも、雑草取りとスズメハチの駆除には体力消耗した記憶が。

私のこの身体では、戸建てにはもう住めません。お元気な方しか戸建てには住めないと悟りました。

今はもっぱら、独学のハングルとNetflixのドラマ鑑賞、読書(最近できていない!)しかしてません。

月に1回のフラワーアレンジメントは、お花は枯れてなくなるので残らないところがいいです。

2019年の断捨離で大物、小物、色々思い切って捨てました。その中には趣味の道具や材料もありました。

少し前までは、これからでもできるのにと後悔してましたが、今はキッパリ捨ててよかったと思っています。

やはりモノが増える趣味は、シニアになったら控えるのが賢明という意見でE子さんと一致しました。

料理は一番の趣味! 食べればなくなり、自分を生かす

モノが増えない家でもできる趣味の一番が「料理」だと思います。

食べないことにはどうにも生きれない人間には、料理=実益です。

それが趣味だったら最高ですよね。

私は今までの人生の中で、今が一番料理を頑張っているかもしれません。

若い頃は、忙しさのほうが先で、まともに、真面目に「栄養」を考えて料理をしていませんでした

今は病気をしない限り、家でできるのは料理=毎日のご飯作り、なんです。

イメージです

足のせいで、動くことにすごく制限がかかっている私は、老後の趣味は「料理」になりそうです。

しかし、この「料理」、若い頃からあまり好きではなかったの。

毎日毎日作っては食べ、お皿を洗うという日常が、どこかつまらないんですよね。

それより楽しいことが今はいっぱいあり過ぎるもの!

でも、実際動くこと、「移動」がなかなか難しくなってきた今、料理は最高の趣味と思えるようになりました。

もう少し「料理」を好きになり、美味しいものがたくさん作れるといいのですが、なかなか「好き」まではいけてないなぁ。

レシピもマンネリだし、新しい食材で新しい料理に挑戦する気概はまだないんですよね。

元々好きではなかったものを、そう簡単に好きにはなれない。

けど、必須の家事ですから今後はもう少し力を入れて頑張ることが自分を活かす=生かすことだと思っています。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝、感謝ですm(__)m

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