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大学病院外来日 81歳のMさんに会えて元気をいただく

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3カ月ぶりの血液検査 先生の若返りと自分の加齢に驚く

今日は絶食で、血液検査でした。

比較的少ない30人待ち、20分ほど待って採血。

私より、看護師さんの腕が細かったのは、今までで初めてでした!

手際は素早く、上手でした。

検査結果が出るまで約1時間半、足のために、時々院内をうろつきながら待ちました。

81歳の朗らかなMさんは、今日は採血と骨塩(骨粗鬆症)の検査で、まだでした。

呼ばれて、血液検査では総コレステロールは高いものの、治療は要しないとのこと。

尿酸値とクレアチニンは高いけど、食事のせいでしょうとのこと。

色々high と low はあるけど、主だった異常はみられないから、後は内科で診てもらえということでしょうね。

この3カ月は蜂窩織炎も起こしていないので、無事に過ごせたことを話しました。

といっても、今回は若い30代半ば~40歳くらいの男性医師。特段の反応なし。

テキパキと、出せない薬の説明、今までのビタミンD(エディロール)は今回から処方なしです。

飲みたかったら、ドラッグストアのサプリメントで飲むようにとのこと。

お陰で、陽に当たらない時間が多くても、骨粗鬆症にならなくて済んでいたかもしれないのに・・

若い先生からみたら、私はもうシニアで、がんサバイバー歴22年弱

Mさんに至っては、がんサバイバー歴30年近いのです。

私たちは、どんどん歳を重ねていき、先生たちは若い先生に移り変わっていきます。

こんなところにも、歳月を感じます

もう、そんなに力を入れて診察する部類には入らないのかもしれません😢

待っていたら、Mさんが検査を終えて合流。

Mさんの血液検査は、どこも異常がなくて、それは内科のお薬服用のおかげ

それでも、すごい! どこも異常がないなんて! ドクター運の強さよ!

今日は、Mさんも、骨密度を保つ薬を切られたようで、そういう先生なんだと納得。

Mさんは81歳でも、同年齢の骨密度の120%を維持しています。

これまでの薬の服用がよかったのではと思うのですが、過剰医療にあたるのでしょうか?

Mさんは、いい内科の開業の先生に相談すると言っていました。

私は、近所の内科の先生はとっても事務的なので、相性がいまいち。

生涯お付き合いのできる、内科の先生を探しているところです。

足の保湿のヒルドイド軟膏は、リンパ浮腫で足の皮膚を傷めている私の救世主

かろうじて10本を出していただいて(1週間に1本いるのに、足りるかなぁ)、あとは3か月後です。

久しぶりのお昼ごはん外食 朗らかなMさんと楽しい時間

病院の外に出るのは面倒なので、院内のレストランでいつもお昼を食べて帰ります。

いつもお腹のすかない私も、さすがに午後1時には、久しぶりに空腹を感じました。

水とお茶だけでも、結構もつものなんですね。

いつもは食べ過ぎ(動かないわりには)なんですよね。

Mさんは、「もう家では天ぷらを揚げないから」と「天ぷら定食」を注文。

私は最近食べていない牛肉を食べたくなって「牛ステーキのおろしポン酢定食」

牛肉の量が少ないわりには、高かったです。2150円なり。

でも、コロナ禍になってから、ほとんど外食をしなくなって久しいので、そこは楽しい時間を優先。

Mさんは本当にお元気で、何しろ前向きで明るいのです。

いつも彼女に会うと、元気玉をもらえて、元気になって帰宅します。

そういう人って、めったにいないと思いません?

自分もそういう人間でありたいけど、個性はもう個性ですからね、無理してまではね。

今日は、Mさんの定年まで勤め上げた会社の同僚や後輩たちと、今も交流しているお話し

50年近くお付き合いしている同僚もいるらしい。もはや「家族」かも。

結婚しない「おひとりさま」でも、そうやって切れない絆を持っておくのはすごいこと!

ひょっとしたら、「結婚」以上の適度な距離感のある、素敵な人間関係だと思うのです。

「結婚」がすべてではないことを、彼女の生き方からは学びます。

食後のコーヒーまでいただいて、解散。

それから、薬局に寄って、お薬をいただいて、無事帰りつきました。感謝

明日から雨でいよいよ梅雨入りでしょうか。

今日は雨にも降られず、強運のMさんに会えて、婦人科の血液検査では異常もみつからず。

ラッキーな外来日でした。

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