ちょうど私たち60歳代くらいは、「クリスマス・イブ」という曲で青春を過ごしたのでは?
私もその1人です。
年代によってクリスマスソングは違ってはくるようですが、これはあまりにも定番すぎる曲ですね。
「イブ」という12月24日の夕方から25日にかけてを、カップルで過ごすように仕向けた曲でもあります。
キリスト教徒でもない日本人は、そこまでの大騒ぎをする必要はないのですが…
欧米のように、カップルや家族が一緒に夕食をして、プレゼントを贈り合い、楽しむ日になっちゃった。
こんなに根づいた欧米のキリスト教行事は他にないです。イースターは全く無視だし。
達郎さんの曲は、このクリスマス・イブ以外は、「夏」をイメージするものが多かったと思います。
それが今や「クリスマス・イブ」は、2016年には30年連続オリコン・チヤートインするというギネス記録にもなったというではないですか!
来年は70歳になられるという、少しお兄さん。竹内まりやさんと結婚された時には驚きました~まりやさんも実は大好き。
そして、まりやさんの楽曲に達郎さんのテイストが入って、さらに素敵にアレンジされました。
今日は生協の注文書を書きながら、やはりこのクリスマス・イブと、6月に出た「Softly」というアルバムを聴いていました。
「クリスマス・イブ」は切ない曲だけど、一度聴いたら忘れられない歌詞とメロディ。
つい若い頃、こんな未来が待ち受けていることを知りえなかったあの頃を思い出します。
よく聴いた達郎さんの曲。声が好きですね、いい声していらっしゃる。
でも、私自身はそんなにクリスマス・イブを意識したことはなく、曲には酔いながら、どこか冷めていました。
イブを誰かと一緒に楽しく過ごしたことは結婚前はありませんでした。
実家の自分の部屋で、1人で過ごしていたことしかないのでした。その頃から1人だったのねぇ。
結婚してから、子どもが生まれるまでの3年間は夫と一緒でした。当たり前ですね笑
最近の「Softly」は、達郎さんも年齢的に落ち着かれてますが、あの声は変わらないまま。
まだまだ若い炎が密かにあるようでいて大人の、穏やかな平和を望むような歌詞と曲が素敵です。
是非聴いていただきたいCDです(≧∇≦)ノ
私は達郎さんのコンサートには行ったことがありません。一度は生の彼の声を聴きたいです。
初めてコンサートに来てくれる人のために、「クリスマス・イブ」は必ず歌うのだとか、聴きたい!
さて、話しをクリスマスに戻して・・と。
夫がいる頃はまだ息子も小学生で、ツリーを飾ったり、サンタさんのプレゼントを準備したり、親バカやってました。
そんなありふれた何気ない時間が最高の「幸せ」なのだと気がつきもせずに。
クリスマスにはケーキも買って、普通に何の不思議も感じずにただクリスマスを楽しんでました。
雪すら降らなくなった昨今のクリスマス、もう若い頃とは全く違う自分になったことをしみじみ感じます。
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