夫の妹(義妹)から教えてもらった真空パック機。 興味のない方はスルーしてくださいね。
最初は15000円~20000円くらいのを検討していましたが、後の掃除が面倒そうでした。
考えに考えて、52800円もする業務用の家庭版くらいの大きさのものを購入!
家庭用真空パック機の存在を知る
義妹が、うちの息子が東京へ行くことを知ってから、参考にと教えてくれたんです。
「作った料理を真空パックにして冷凍して、宅急便で送る、という手があるよ」と。
義妹が紹介してくれたのは、以下の2種のもの。
*卓上脱気シーラーDUCKY「真空パック機」
*真空パック機 LEHIAR4000WH/BK
手軽に真空にできる優れもの。専用の袋がいったり、いらなかったりはありますが。
これでも、十分真空にすることはできて、冷凍庫や冷蔵庫が嵩張らなくなることは事実です!
普段使いにこそ、この真空にするというひと手間が食材を長持ちさせるんです。
時間が経ってくると、冷凍灼けをしたり、霜で食材が覆われたりしますよね。
真空にして冷凍しておけば、そういう無駄がなくなるということです。
無駄がなくなり、冷凍庫にもたくさん保存しておける! いいことばかりなんですよ。
お元気でキッチンに立つ時間も気にならない方は、これで十分だと思います。
が、私はよ~く説明を見ていると、汚れた時のあと掃除が面倒だなぁと思ってしまいました。
リンパ浮腫の足で、キッチンに立つ時間はできるだけ短くしたいのです!
だから、少し大きくてもキッチンに立つ時間を増やさない方を選んだら、大きくなりました。
ほとんど汚れたりはしない構造、半業務用みたいです。
うちの狭いキッチンに置いたら、かなりの存在感。
しか~し、こういう機械系が好きな私はすっかりハマってしまいました。
私が思い切って買ったのは、「真空パックん」というもの。↓
冷凍・ボイルに対応した真空袋(シグマチューブ70)100枚付き、です。
ジップロックのコンテナを息子に送るのは現実的ではありません。
コンテナを洗ったり、返送したりが必要に。それは忙しい息子には無理。
そうなると、嵩張らなくて、冷凍で送れるには、「真空にする」という技術があったのです。
お元気な方は、義妹が教えてくれた、最初の2機種で全く問題ないです。
今までご存知なかった方、検討の余地ありますよ!便利で、かつ無駄がなくなる「真空にする」技術!
なんでもかんでも「真空」にしてみる~の巻 息子へ送る準備
スイッチを入れて60秒待てば、準備はOK。
そのかわり、連続しての使用はできません。必ず60秒空ける。1時間以上の使用は不可。
私は脱気に30秒、シール(袋を閉じる)に5秒を基本にしました。
脱気中の音と振動は予想より大きかったけど、慣れたらこういうものだと気にならず。
ミニトマト、もやし、豚肉、牛肉など、また作ったおかずも真空パックしてみました。
生協で冷蔵で届いた肉を真空にして冷凍しておくと、長持ちし、冷凍庫の中でも嵩張りません。
専用の真空袋だと、作り置きのおかずもボイルするだけで食べられるのです。
一旦不要になったジップロックのコンテナの収納場所を確保するのが大変でしたが。。。
明日、初めてクロネコヤマトさんのクール宅急便で、息子に送ってみようと思っています。
こうやって、作ったおかずを袋に入れ、なるべく空気を抜きます。
そして、シールする部分を手前の挟むところにセットして、蓋を閉じ脱気・シールのボタンを押します。
終盤では、まだ完全に冷め切っていない料理は、真空になるところで少し沸騰するのです。
袋が大きく膨らんで、漏れるかと思ったほど。
温かいものは、真空にはできません。真空にする課程で、液体は沸騰することを学び直しました。
なるべく冷やしたものが真空にするのには最適です。
このGWは息子もカレンダー通りの勤務のようで、安心して送れます。
冷凍品は、受け取れる日と時間に家にいないといけませんから、いつでも送れるわけではないのです。
早く母親業から卒業したい気持ちはあるのですが、現実は独身の長時間労働の息子ですから・・。
なかなか、そうすぐには「卒母」とはいかないようです。
自分も食べないといけないので、今までよりペースは落として、週末料理の残りを送りたいです。
冷凍弁当はややおかずが少ないようなので、追加の一品にしてくれたらいいなぁと思っています。
真空パック機、一度使ったら止められないかもしれません。便利です!!
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