未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

雨上がりの昨日、バスでスーパーへ 紫陽花に癒されるも夫を思い出す

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とても綺麗な青のガク紫陽花

今年はコロナ禍からの脱出ができているのか、動ける皆さんは旅行の計画ばかりでしょうね。

旅行に行きたくてウズウズしていた方、お友達との会食をする方も以前に戻ってる感じですね。

コロナ禍でも以前も、そして今も全くQOLの変わらない私は、通常運転です。

季節だけが移り変わって行くのを眺めていられるだけで、幸せなんだと感じます。

近所の少し大きいスーパーまでバスで行って来ました

昨日は気温が低かったので、「今日は歩けるかも!」と思い立ち、バス2駅のモールの中のスーパーまで。

ごく近所のスーパーでは買えないものを買いに行きました。

ありました!「カルピスバター」 ご存知ですか? 白いバターなんです。

贅沢をしない関東の旧友が電話で話していたので、ちょっと気になっていました。

関東では、紀伊国屋や成城石井ではすぐ手に入るものらしいです。

昨日買った食材。

右下の「特選バター」がカルピスバターです。100gが498円と少し高いですが、食べてみたくて~。

豚ヒレ肉を赤ワインで煮込む時に使うか、友人が言ってた、焼き芋に少量塗ってもいいなぁ。

卵も生協ではまだ売っていないので、こういう時に追加買い。安かったです。あと「もずく」も。

久しぶりにローストビーフをほんの少しいただきたくて、残り1個を買いました。

贅沢A5ランクの和牛6切れ。

自分の身体と心が喜ぶ投資だけはします。薄~いたった6切れの贅沢な幸せでした。

その前に、本当に久しぶりだったのでニトリや100均やドラッグストアにも寄りました。

しかし、モノや服を増やしたくはないので、買いたいものってないんですよね。

いいこと、いいこと。モノが増えると、管理も大変、今でも手に負えていないのに。

これ以上モノを増やしてはいけないと「自制心」が作動しています。

紫陽花に癒されて帰宅 夫が可哀そうで、息子が可哀そうで涙

帰りはバスを待っていたら時間がかかりそうだったので、散歩がてら歩きました。

散歩ができると、景色が季節によってうつろいゆくのを見ることができます。

今は紫陽花がどこへ行っても見られるので、癒されています。雨上がりは特に綺麗です。

土の性質で花の色が随分変わる花、こんなピンク紫色も。

こんなに爽やかな薄い青のガク紫陽花も見つけました。

淡い紫色の丸い紫陽花も可愛いです。

日本全国どこでも見られる花で珍しくもありませんが、植物は時期を間違えず必ず咲くのが健気でいいですね。温暖化でやや早いかな。

こんなピンク色のガク紫陽花にも出会いました。

今年は芍薬とバラの時期に体調が悪かったので、見られませんでした。残念無念。

Taさんの1階のアレンジメントの出迎え

夫の命日月は「紫陽花」が咲きそろう月、そして私はもうすぐ前期高齢者になります。

22年前夫が亡くなる直前は、今日という日があることは全く想像すらできませんでした。

夫と息子はいるような気がしていましたが、夫ではなく私が生きています。

首の皮1枚でこの世と繋がっていると感じたあの日、夫は私を遺して先に逝きました。

夫がいたら今年はどんな暮らしをしていただろう?と毎年想像だけはしてきました。

命日月はそれくらいの衝撃はあります。が、「たら、れば」はない。

現実は、1人暮らしのオバサンがポツンと暮らしているだけ。会話も独り言が多いです。

夫の初盆の頃、最悪の罵り合いの喧嘩をした実母も2か月前に他界したことは書きました。

あの頃中学1年生だった息子が仲裁に入り、今思うと子どもになんていう場面を見せたか後悔します。

まだ精神年齢が低かった息子は、きっと覚えてはいないかもしれません。

申し訳ないことをしたと詫びても遅いです。

当時、夫の上司だった方々は今もご存命です。母と同じ90歳になられた上司も健在のようです。

仕事でのストレスがなかった人が長生きするような気が今はしています。

専業主婦だった私もその1人だということは忘れてはいません。

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