同じマンションのUさん宅が先週「お風呂、洗面所、トイレ」のリフォームをされました。
施工業者が我が家と同じ、TOTOの商品60%オフの会社、でも施工もごく普通に割安だったのです。
そして、今はリフォームに10万円の補助金も業者さんが申請してくれたそうです。
うちのお風呂の時も、8万円くらいの「エコポイント」なるもので、お米やバッテリーに交換しました。
酷暑で日中出歩くこともできない(日中36~7℃)ので、Ihさんと見学に行かせてもらいました。
友人宅のリフォームをお見せするわけにはいかないので、同じTOTOのお風呂の我が家のものを写しました。うちと同じサイズです、1620とマンションでは広めかな。
Uさん宅は全面がグレー系の鏡面仕上げの壁で上品でした。下の写真は我が家のお風呂です。
私はもう露天風呂などには行けなくなったので、せめて緑を見ながらの入浴を思いグリーン系にしたんでした。
そしたら、足の皮膚を守るために、リフォーム後2年目からは浴槽に入浴もできなくなりました~😭
足の皮膚に細菌が入りやすくなるんでしょうね、浴槽入浴後に蜂窩織炎を起こすようになり、怖くなりました。入浴できていた頃が懐かしいです。せっかくリフォームしたのにねぇ。↓
友人宅は鏡もどうせ曇るからお風呂にはいらないと、鏡もなくシンプルでした。床もうちは白ですが、友人宅はグレーに。汚れが目立たなくていいかもです~。
良かったのは、洗面台まで一緒に替えられたこと、それがまたシンプルで素敵でした。TOTOのカタログではこんな感じ↓
今の流行は鏡が三面鏡、その奥は10センチくらいの収納ボックスになっています。上部はLEDライト付き。
下の収納も引き出しで、タオルや洗剤、石鹸、化粧品類、掃除用品なども綺麗に収納できていました。
やはり恐るべし、引き出し収納はキッチンと同じで入れやすく、取り出しやすい、たくさん入る、と20年前より利点がいっぱいでした!
私は洗髪を昔からのシャンプードレッサーでするので、そこだけは替えられずそのままです。何故かって? 洗髪をお風呂でしないからです。
足にずっと石鹸水やシャンプー水がかかって、左足太ももの皮膚がふやけないようにするためです。足のことでは、人知れず苦労しています。
今はシャンプードレッサーは流行らなくなり、広いボウルの洗面台はどこを探してもないのです。
やはり、お風呂リフォームはキッチンほどはみなテンションは上がりませんね。
一通り見せてもらって、またしてもIhさんとお茶をしながらおしゃべりタイムに。
朝型のIhさんが、デパートで買ってきたというオハギをいただきながら。私はすぐ帰る予定で何も持参せずに・・💦
Ihさんも私がキッチンをリフォームする1か月前にリフォームしている未亡人歴4年生。
彼女は73歳だけど、もう思い切ってご主人が亡くなった2年目に、キッチン、お風呂、洗面所と大幅にリフォームされました。
施工会社も違って商品も違うけど、同じ時期にリフォームしてお互いに見せ合った「リフォーム仲間」なんです。
だから、どこか施設などに入るまではここで暮らす縁がある仲間なので、仲良くしたいなぁという思いでUさんはよくお茶に誘ってくださいます。
Ihさんは、「もうあと10年後は83歳だから、それまで大丈夫かわからない」と弱気なことも。
でも、生活習慣病のお薬はちゃんと服用してあるし、朝型、わりに買い物で動いている、熱を出したことがないなど、生活の質は上々です。
Uさんはご主人も健在、高血圧がある以外はいたってお元気な75歳、私が一番若いのに、QOLは低いのです。
Uさんが私に「あなたが一番若いのに、朝が遅いし、病院ばっかり、肌も白くて細くて『深窓の令嬢』みたいじゃない?!」と笑いながら。
「好きでこんな身体になってるわけじゃぁないんですよ!これはすべて遺伝子のなせることなんです」と言いました。
「母が色白で真っ白でしたから、日焼けしても真っ赤になってすぐ戻ってたんです、若い頃は」と私。
そんなこんな、話しをして楽しくオバサンたちのおしゃべり会は終わり帰宅したのでした。
楽しいですね、近くに友がいることは未亡人のIhさんと私には心強いことです。Uさんは懐の深い優しい人で、同じマンションでよかった!と思わせてくれるお姉さまです。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝、感謝ですm(__)m
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