先週は膀胱炎の症状が出て、微熱もあり、泣く泣く断念した「ヒョンビン」の映画でしたが、昨日見にいけました!
「愛の不時着」から3年以上露出のなかったヒョンビン、忘れられた感じですが果たしてどうでしょうか?!
午後4時からという時間帯、どんな人が見に来るのかも興味津々で出かけました。
3年ぶりのヒョンビンのアクション映画は日常を忘れさせた!
水曜日は映画デーということで、1200円で見れることに。前回はネット予約で返金はなし・・
地下鉄でたった4駅のところにある映画館なだけに、行ける時に行っておこうと思い立ちました。
映画館に1人で行くのも全然平気なワタクシ。おやつのナッツと飲み物を持っていざ!!
映画はヒョンビン主演とあって、アクションシーンが多くて、しかもテンポも早い、字幕を追うのが大変でした。
肝心のストーリーは、国際麻薬組織の共助捜査というお話しでした。
北朝鮮の捜査官という役だったので、すべて韓国語(ダニエル・ヘインは英語も使う)でしたが、久々に聞くヒョンビンの声は素敵でした。
危機一髪のところで、格闘シーン(銃撃戦、高層ビルから宙づりなど)から、国際的な悪党を倒し、人災を防ぐというストーリーにスカッとしました。
女性陣が少し笑いのシーンを作ったりと、まぁ、ヒョンビンファンには満足の映画でした。
前作より、更にアクションシーンが多くて、ハラハラしました。
ヒョンビンももちろん素敵でしたが、FBIの捜査官役のダニエル・ヘインもやっぱり素敵!
そして、韓国語より英語がまだわかりやすいという、聞くだけならなんとかいけるかもの英語。
そして、イケメン2人に挟まれて、一般庶民の顔をした韓国の刑事役のユ・ヘジンが一番セリフも多く、面白味も出していました。
あの普通さがまたよかったです。少しだけ出て来るユーモアもなかなかよかったです。
ハングルと英語の刺激、日本語字幕を追うという刺激は頭の活性化にも素晴らしいのではと思った次第。
淡々とした日常に、映画館で映画を見るという「非日常」がスパイスになりました。
どこかへ出かける、家ではできない経験をするのは「刺激」になります。
50席の小さな劇場にたった6人の観客・・シニア世代ばかりでした
夕方4時からなので、少ないだろうと思ってはいましたが、男性2人、私を含めて女性4人の計6人。
最後尾列の真ん中に座りました。パッと見、すべてシニア世代、私と同年齢か年上の方ばかり。
みな、お1人さまでした。
誰かと連れ立って来ていたのは別のスクリーンの映画に行かれた1組だけをロビーで見かけました。
大きなスクリーン1つと小さなスクリーンが4つほどの街の中の老舗の映画館。
交通が便利なので、シニアで車のない方も気軽に見に行けるのが、シニアが多い理由だと思いました。
色々な映画を上映していて、他のスクリーンでは違う作品、時間帯によっても上映作品は違ってました。
シニア世代ばかりだったので、平日の昼間の街中の映画館はシニアの遊び場なんだ~と思ったことでした。
この映画館は月曜日と水曜日が、安く見られるのです。
若者は車で行ける、シネマコンプレックスの広いスクリーンで見るのでしょうね。
息子も東京で1人でアニメ映画を見に行ったと言っていました。どんな映画館だったのかなぁ。
気分を変えたい日は、こうやって好きな映画、面白そうな映画を見に来るのもいいな。
夫があまり映画館が好きではなかった(空気が悪くて頭が痛くなると言ってました)ので、一緒に映画を見たことは数回だけなんです。
夫と映画を一緒に見に行ったのは、当時面白かった「インディー・ジョーンズ」シリーズでした。
やっとのことで、思い出しました~。もう遠い歳月が過ぎたことをまざまざと思い知らされました。
あのハリソン・フォード主演のアドベンチャー映画でした、思い出せてよかった。夫との思い出。
あれと彼が好きだったのは「スター・ウォーズ」でした。こっちは、当時は私は関心がなかったのでした。
「インディー・ジョーンズ」は同年代の方は、見た方も多いのではないでしょうか?!
これからは、昨日の映画館に1人でフラリと映画を楽しみに来るという趣味を持とうと思いました。
映画館の光景を見て、シニア世代はこうやってリタイアした残り時間を1人でも楽しく、非日常に遊んでいることが知れた、良い1日でした!
できるだけ元気でいて、映画も楽しめる身体に調整しないといけないなと気が引き締まりました。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
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