未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

ブログを始めて1年9カ月 最初の思いとはかけ離れたものに・・

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もうすぐ2年になろうとするこのブログのことです。

2年でほぼ何でも飽きて止める癖が直らない私ですが、どうするか考え中です。もうすぐ2年・・

こんなに数あるブログの中で、お読みいただけることだけでも大変に有り難いことです。

最初の私の理想のブログは、がんサバイバーかつ未亡人というシニアになった私が、同じ経験をされた方のお役に立てるものにならないか、でした。

旦那さんを亡くしても、ご自分はお元気な方は知り合いの未亡人にも多いです。

また、がんサバイバーの同志には、旦那さんがおられる方がほとんどです。(MさんとNさんは別)

どちらも「ない」人はかなり少数だと思います。

それでも、私には夫の労災遺族年金というお守りがあるのは、どちらも「ない」から与えられたものでしょう。

これが、前者2つの悲壮感を打ち消してしまうほど、インパクトがあるのでしょうね。

「なぁんだ、あなたは恵まれた未亡人じゃない?!」という声が聞こえてきます。

そうです、あるもの=幸せを考えると、健康でないこと以外、恵まれた「お1人さま」なんでしょう。

夫の意向で叶いませんでしたが、私は実は仕事をしたい女だったことに結婚途中で気づきました。

ブログ開設のきっかけは、少しアフィリエイトでお小遣い程度の収入があったらとの思いもありました。

しかし、それは私のブログの目的には全く合わないことがわかり、最小限にとどめることにしました。

20年前夫を失って失意の底にいた私に、ホームページを作ってくれた息子が、また今回もブログ開設のセットアップをしてくれました。

何か私に生きがいを、あるいは暇つぶしを与えてやろうと考えてのことではありません。

今回は、自らがブログを書きたいと願って息子に頼んだのでした。

何の資格も免許もない、ただ専業主婦しかしてこなかった還暦過ぎた未亡人ですので、お役に立てると言っても限界はあります。

自分の人生の失敗から学んだことを書くことで、同じ経験をされた方に寄り添えないか、それが目的でした。

が、日記のように更新し続けていると、がんのネタも、未亡人のネタも尽きてきます。

20年前のように掲示板があるわけではないので、気軽に話せる場所もありません。

私の一方通行の独り言のようになってゆき、今はちょっとした病院通院記録みたいになっています(笑)

どんな世代もお1人さまが増えた昨今、特にシニアのお1人さまは確実に増える一方です。

お1人さまの生活をバカ正直にさらしながら、ブログを書いていくのもどうなんだろうと思い始めたのも確かです。

文章を短くまとめるのも苦手で、ダラダラと書くので、ブログ村に登録しても評価も上がりません。

書きたいことはいっぱいあるのですが、最近は特に身体が言うことを聞かず、更新すらできないことも増えました。

アメーバブログやgooブログなどメジャーな無料ブログで始めていたら、もっと気軽にコメントをいただけたり、仲間も増えていたかもしれません。

わざわざ、独自ドメインをとって開設したこのブログにはコメント欄は一応あるんです。記事の下の方に。

が、Word Pressの仕様で、メルアドを入れないとコメントできないので、コメントをくださる方のハードルも高いですね。

よって、この2年弱、ほんの数人がコメントしてくださっただけです。有り難うございました。

メルアドは個人間のやり取りがあれば使いますが、それ以外の目的で使うことはありえません。

気軽にコメントをいただけたりすると、少しテンションも上がりそうです。(コメントがないことは、それだけ読まれていないことの現れです)

しかし、現状、誰の何にもお役に立てていない、本当に通院日誌、思いつきを書く日記になり、当初の目的とは違う方向に進んでいます。

死別、がん以外の「私の好奇心から書いた記事」のほうがアクセスが圧倒的に多くなったのも、目的とは違ったのでした。

思うようにはいかないのが、また面白いのでしょうけどね。方向転換すべきでしょうかね・・

それでも、「継続は力なり」を胸に、ともかく元気だったら今年中は続けるつもりではいます。

ユーモアのセンスもない、面白くもない、クドクドな日記ブログですが、お付き合いいただける方には感謝の気持ちでいっぱいです。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。今日も有り難うございましたm(__)m

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