先週木曜日に2回目のヘルパーさん来訪。
色々あって、やっと3月から毎週木曜日の生協宅配時に、お手伝いにきていただく。
初週は最初だから、介護事業協会のCさんと実際のヘルパーEさんが来られた。
先週はヘルパーのEさんのみが来られた。
ふっくらした温和そうな雰囲気だけど、身体はよく動く優しそうなEさん。
ちょうど生協のお兄さんが来る前にタイムカードにピッと。
それからは、私が注文した商品をお兄さんから私、私がEさんに渡して、キッチンへ。
あまりにも早い動作だから、写真を撮る暇もなかった。
週末料理ができなくなってから、1人鍋で毎日夕食を食べているこの2か月半、注文品が変わった。
肉類をほとんど注文しなくなり、タンパク質は冷凍の魚や刺身、鶏の肉団子などになった。
毎日調理をするようになった。
それでも冬だったから、鍋料理は野菜もタンパク質もたっぷり摂れて、かつヘルシー、簡単。
だから、今のところ商品数がかなり減っている。
そこへお手伝いに来ていただいているので、片づけは断然早くなったし、腹部への侵襲なはい。
先週は、私がほうれん草(二束)を注文し忘れた!
自分で買いに行けないことはないが、私が口走ったためにヘルパーさんが「行って来ます」と。
一番近いスーパーに500円を渡して、二束の綺麗なほうれん草を買ってきていただいた。
生協は一束が213円だから、二束で341円は安い。
しかし、健康体でないので、いつも行けるとは限らないので、そこはもう仕方ないと諦めている。
ヘルパーのEさんは早かった!
1時間という時間の割り当ての中、時間が残ったので、お風呂の排水口の掃除をしましょうかと。
スポンジと使い終わりの歯ブラシで、チャチャっと綺麗に掃除してくださった。
私が一番苦手というか、身体に堪えるようになった、しゃがんでの姿勢の作業。
これを代行していただけるのは本当に心より有り難いのだ。
お礼を言いながら、少しだけお互いのことを話した。
Eさんは、マスクでわからなかったが、実は私より10歳も年上の75歳!!驚いた~~!
娘さんご夫婦との一軒家での3世代同居なんだそうだ。
旦那さまも健在。家では家事は娘さんがすべてをなさっているんだそう。
「だから、よその家での家事は苦にならないのですね」と私は言った。
「そうなんですよ。動けるうちは動きたくてね。家でテレビ見てるだけじゃ~ね」と仰った。
「木曜日だけが3軒入っているから、お断りしようと思ったけど、来てよかったわ。役に立つと嬉しい」とも仰ってくださった。
私がまだ65歳なのに、夫もいない、1人暮らしで、おまけにがんの後遺症までかかえているのをとても気の毒と思ってくださったようだ。
また今週も、Eさんに会えると思うと、生協の仕分け・片づけが苦にならなくなった。
とても、人として素敵ないい方なんである。
そんなお人柄とテキパキ動くお身体の75歳のEさんに出会えて、学ぶことがいっぱいあると思った。
すると、彼女は「これから95歳の方のところに行きますが、学ぶことがいっぱい。すごく賢い方でね」と仰った。
私はEさんから何かを学び、Eさんは訪問先の支援必要者から学ぶという構図。
人はやはりいくつになっても、先達から学ぶことはたくさんあるようだ。
長く生きることは、経験も知識も積み重ねることだから。
Eさんの来訪が楽しみになって、嬉しいことが1つ増えた。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
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