お見苦しい写真をアップします。ごめんなさい。
土曜日の夜に弾性ストッキングを脱いで気がついた。
前の日に、足枕を巻いているバスタオルを洗って変えたばかりだったのに・・
今までにない真っ赤な、しかも数か所に連なる虫刺されの痕。
が、虫刺されでは今まで蜂窩織炎にはなったことがないからあまり気にしてなかった。
しかし、赤みが強くなり、昨日の朝は上のような状態。
しかも看肢の左足の脛の外側なのだ💦 ダニではないような刺され方。
そこから派生したのか、左脚の上部まで点々と発赤がでているではないか?!
熱を測ったら、37.1℃。少しポォっとする。
土曜日に見つけた時は持っていた「ゲンタマイシン」を塗ったけど効果は無し。
今の時期にまた蜂窩織炎になるわけにはいかない、焦る!
昨日はまず、皮膚科に行った。
もう着の身着のまま、ストッキングは履けないので寝巻のようなズボンを履いて。
代診の若い女医さんは、手袋をはめた手で、私の左脚をさわりながら、
「熱感はないし、蜂窩織炎ではないですね」と。
「これはゲンタマイシンでは治りませんよ、別のお薬を出しておきますから」で終了。
「マイザー」という結構強い副腎皮質ホルモン剤が出た。
しかし、納得できない。この膝から上の発赤は蜂窩織炎になりかけてはいないか?
その足でタクシーを呼んで、近所の空いている相性は悪い内科に駆け込んだ。
血液検査でせめて今の段階でのわかることを知りたかったから。
まず、急いで採血。
その場でわかることは、白血球の値が8000に上がっていたこと。
先生は「炎症がある時に上がる白血球の数値が少し上がっています、
今夜が心配なら、抗生物質を出しておきましょうか?」と。
私がクラビットが効かなくなったことを告げると、
先生も「最近はクラビットを使い過ぎて効かなくなる報告は多いです」と。
先生は、何の虫刺されかを考えておられたようだが、
やはり普通が3000~4000台の白血球が私にしては上がっていることに着目。
分厚い辞書のようなお薬の本を開いて、考えておられた。
「昔からある抗生物質のケフレックスを出しておきましょう、1日4回です」
食後と寝る前です、今飲んでもいいですよ」と仰る。
食後じゃないと胃腸がやられそうで、それはお断りした。
明日、正確な血液検査の結果が出るから、午前中に電話をするように言われた。
それから、看護師さんに皮膚科でもらったマイザーを薄く塗っていただいた。
脚が腫れているのをとても気にしていただいた看護師さんが、
薬局にファックスで処方箋を流していただき、薬剤師さんが薬を持って来てくれた。
ストッキングを履いていなくて、左右差のわかる状態では結構心配してくださるんだなぁ。
何もできない月曜日になり、近いが歩いて帰宅、ぐったりした。
今朝、血液検査の結果のため電話をしたら、CRP(炎症反応)は±(プラスマイナス)らしい。
そこまで酷い炎症ではないので、この虫刺されと脚の赤みが消えるのを待つしかないようだ。
しかし、よく何かしらの問題を引き起こしているなぁと我ながら驚く。
気分のいい爽快な日が1年にどのくらいあるか?
まったくこんな予期せぬ虫刺されまで、何か呪われてはいないか?
5月の短い動けるいい季節を、特定できない虫にやられてしまった。
本来は7月の手術までは、絶対蜂窩織炎を起こしたくはなかった。
次から次にどこかの不調で災難に見舞われる。
厄落としにでも行かないといけないのかとまで思う。
楽しいことのほぼない日常って、修行のようなもの。
まあ、生きてりゃ、何だってあるんだろう。熱が下がったのだけが幸いだ。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
コメント