先月19日からの蜂窩織炎にはホトホト参った。4月と同じような絶望感もまたよぎった。
何も活動できない期間が10日間もあるのは、日常生活に支障をきたす・・
毎回自力で乗り越えてきたけど、1年に2~3回も起こしていたら、丸1か月近くは空白の期間になります。
しかし、一方では私のようなまだ若い者(シニアの中では)が、介護保健を利用することへの抵抗感もあります。
若い労働者に、生産性のない労働をさせていいものか?、という不毛が許されるかも考えはします。
それでも、年々体力も落ちているような、特に夏を越した辺りの疲労感、体調不良は今後自力で乗り越えられるか?!
コロナに罹ったことはないけど、きっとコロナより蜂窩織炎は辛いのではないかと思うのです。
65歳になったので、介護保険料も支払うようになり介護保険の対象者になりました・・
そこで昨日、最初の「要支援1」がもらえないか、の相談で、市の地域包括の支援センターのケアマネさんが来てくれました。
7日に、かかりつけ医に薬をもらいに行った時に、先生にも申請してみることを伝えました。
(しかし、忙しくて先生は耳スルーだったかも。市から書類が来て、先生ビックリかも)
ケアマネさんは優しくて、私にとってどういう支援が必要かを考えてくださいました。
*一番いいのは、蜂窩織炎になった時、看護師さんが家に訪問してくださり、点滴をしていただく
そこに落ち着きました。
が、そこに至るまでには、かかりつけ医がどういうふうに私のことを把握してくれているかにかかっています。
医師の書く意見書の力は絶対的なもので、それによって市の審査会での判定が決まるらしいです。
ダメ元で、最初の申請をするべく、ケアマネさんは書類を書いてくれていました。
私が「介護保険証」を失くしているので、再発行の手続きと共に、保険証と免許証のコピーを渡して、申請の準備が整ったみたいです、あくまでも事務的なものだけ。
ケアマネさんはまだ45歳の女性で、私のリンパ浮腫の足を見て、触って、気の毒そうに仰いました。
「太さはそこまでではないけど、触ったらすごく張っていますね、硬い感じがします」と。
浴槽に入らず、シャワーだけも伝え、髪と顔は昔ながらのシャンプードレッサーで洗っていることも伝えました。
それは、「浴槽に入ると、温まり過ぎるだけではなく、ふやけた皮膚から細菌感染する可能性があるからです」と私。
また、「髪もお風呂で洗わないのは、髪を洗った水で足が汚れないようにと、ふやける時間を無くすためです」と付け加えました。
「お風呂で温まれないのは辛いですね、それは先生が仰ったのですか?」とケアマネさん。
「いいえ、自分のこれまでの経験上、どうした時に蜂窩織炎になったかを考えて自分で決めました」と私。
その他にも色々と話しをして、室内干もあり、散らかった部屋を見てもらってもわかる生活状況。
ハングルのテキストを見て、ハングルを勉強してると思われたのですが、今回の蜂窩織炎で継続を諦めたことも伝えました。
遠出はできないし、重いものも持てない、朝は低血圧でボンヤリする、何かの勉強も続けられない、とQOLはガタガタです。
自分で勝手にプロテインを飲んだりしたツケも大いにあります。このへんがいつも私の間違うところ。
でも、楽しみの韓流ドラマは食事時に見ますし、植物の水やり程度はできます。
こんな感じの私の生活、「突発的な熱の出る細菌感染症」への対応は、きっと無理でしょうね。
「定期的な見守り」などは、意外にOKの場合が多いそうです。
母が亡くなった年に、長女が介護申請をするなんて、ちょっと早すぎはしないかい?!
私だって、ず~っと独立して、支援など受けずに1人で生活したい!!
そうはいかない、身体のガタが早くきてる、その現実が昨日のこの申請の準備で悲しくもなりました。
ケアマネさんが、優しくてとても話しを聞いてくださる素敵な方だったのは救いでした。
結果は年内、または2か月近くかかるそうでした。早すぎるからダメでしょうけど、申請だけしてみます。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
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