気温もここ数日秋めいてきた。
腹痛も9月初旬から長かったが、やっとなくなった。
副作用といえど、そう簡単には治らないもの、そういう身体。
腹痛のない日常は当たり前だが、本当に素晴らしいと感じる。
昨日の生協ではあまり注文していなかった。
今日は朝間違えてか、1時間早く起きた。
朝一に弾性ストッキングを履いて気がついた~。
それで、午前中の時間がゆとりがあり、買い物に出かけた。
今週末は帰らないが、息子が来週には帰省する。
それもあって、生協にはない「肉」を買いに行った。
地下鉄1駅だけど、体調が悪いと出かけられない。
近所の商店街では買えないものを買うために出かける。
こういう普通の日常が何より嬉しい。
買ってきたもの↓
タラ切り身×2、ブリ切り身、佐賀牛(部位ラムシン)、豆苗、ブロスプ、お寿司
お寿司はお昼ご飯に食べた。
ここまで外出できるようになるまで、普通の方より時間がかかる。
こんな当たり前のことが、気温と「何かアクシデント」で阻まれる。
このような日常が続けば、私のQOLもかなり向上するのだけど。
東海の未亡人友Dさんは、今月半ばから2週間風邪がくすぶっているそう。
季節の変わり目、無理が祟ったようだと。
咳が酷くて筋肉痛になり、喉がやられて声が出ないらしい。
熱はすぐに平熱になったようだけど、声が出ないのは辛いよね。
仕事も退職して、娘さんの家族の手伝いに行ったり、ヨガをしたりとお元気なんだけど。
色々なことが重なって風邪が長引くのも、シニアあるあるだよね。
だけど、来週から奈良の正倉院展に数日かけて行くらしい。
泣く泣く1日は宿をキャンセルしたらしいけど。
彼女は文化的な暮らしをしている。
韓流ドラマもハマって、韓国語もやっていたし、歴史にも詳しい。
今は、ヨガの他に、スペイン語も始めたらしい。
彼女が言うには「60代は動ける最後の黄金期」
うん、普通はそうだよね。60代は元気で旅行ができる最後の時期。
70代になると1人ではちょっと危なくなるかな。
彼女は私と同じか1歳年上、変わらない年齢。
来週には風邪を治して、是非奈良へ行ってほしい。
そして、感想を聞かせてほしい。
私は、もう1人での遠出は諦めている。
まず、キャリーケースを引く力がお腹にない。
あれは、意識すると結構お腹の筋肉を使っている。
体幹がシッカリしていないと引けないのだ。
10年早く歳をとっている私は70代と思っていい。
最後の1人旅は12年前だった。
まだ気持ちはアチコチお出かけして楽しみたい。
けど、身体の老化はどうにも止まらない。
私はささやかな、半径5~10キロくらいの範囲を移動するだけで充分。
小さな、小さなことに喜びを見出すこと、それが私の幸せ♪
もうそれでいいのだ、人それぞれの人生がある。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
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