秋のいい季節の日曜日の今日は、発病後4日目😢
19日朝食後、弾性ストッキングを履こうとした時に、患肢の左足ではない右足太もも内側(今まで赤発なし)に赤発があったのを見つけ、ヒヤッとする。
ゲンタシンを塗って、そのまま弾性ストッキングを履いてしまう。
この日は木曜で、午後から生協の配達の仕分け、片づけがあるので、午前中に頭だけシャンプードレッサーで洗う。
その後、もしや?!と思い、ストッキングとショーツを下ろしてお腹を見ると、お腹にも赤発が!
これは、ヤバい!! すぐに弾性ストッキングを脱いで、熱を測ると37.2℃。
午後の生協の時間までに横になって、昼食を済ませた後も横になっていたが、寒気がしてきた。
午後2時生協のお兄さんがいつのも笑顔で注文の冷凍、冷蔵、農産品、常温品を配達してくれた。
それを片付ける時はもう、熱が上がってきていて倦怠感、どうにか1人で全てを片付けまた横になった。
しかし、段々熱が上がる時の悪寒がしてきた。
次第にいつもの患肢の左足全体があれよあれよという間に、真っ赤になってしまった。↓(実際はもっと赤い)
足の熱感も酷い。左足が痛くもなってきた。こんなことは初めてだった・・
熱を測ると39.2℃!! どうしよう、また最悪の「蜂窩織炎」だ!! 落ち着け!と自分に言い聞かせる。
もう、蜂窩織炎はすっかり治っているMさんに電話し、そこから市の救急ダイヤル、そこからまた、家から近い、今から点滴できるクリニックを探してもらった。
手は熱で震えていた。
時間はもう午後4時半近かった。クリニックに電話を入れると、今から来ていいということ。
急いでタクシーで向かった。ほんのワンメーター。タクシーさん、申し訳ない。
初診なので、問診票に記入、熱を測ると39.4℃。頭が回らない。
患者さんも減っていた時間で先生との話しですぐに、セフェム系の抗生物質の点滴をしてくださった。
それが40分ほどかかり、それとは別にレボフロキサシンの頓服も夕食後1回併用するように言われた。
クリニックを出ると辺りはもう暗くなっていた。短い秋になったことを実感した。
タクシーで帰宅し、もう覚えていないくらいヘロヘロ、ヘトヘト。
弱った日に洗髪と生協の片づけのダブルパンチで、私の虚弱な身体は一気にノックアウト。
夜もなかなか眠れず、翌日もタクシーで点滴に通う。20日の両足↓ 左が太く、赤くまだ熱感がある。
熱も37℃台から下がらない。そうすぐには治らないから仕方ないと諦める。
昨日(土曜日)も午前中遅くに点滴に通い、頓服もしたせいか、熱は平熱の36.1℃になりホッとする。
頭もクリアになったが、家ですることは溜まっている。洗濯機のスイッチを入れてクリニックに行ったので洗濯は出来上がっていた。
それ以外は、横になって韓流ドラマで過ごすことができた。
あの9月の体調不良、尿白濁、微熱、当然の如く弱り目に祟り目の「蜂窩織炎」に。
あれは、間違いなく「膀胱炎」の身体からのサインだったのだ。
それを見落とす、軽く見る癖が直らない。泌尿器科では膀胱炎の診断は出なかった。
今日は足の熱感も少し減り、熱が下がっているので、パソコンに向かえた。
あれだけ、なりたくなくてプロテインを飲んだり、なった時の病院探しをしていたけど、全てが無駄だった~。
こういう救急の細菌感染症はなってからしか、受け入れ先を確保できないこともよくわかった。
クリニックの先生は、同年齢くらいのふっくらした優しい先生だった。23年前の手術の執刀医にどこか似ていた。
言われたのは「ここまで酷いので、2剤併用で早く叩くようにした」とのこと。
そして、「牛車腎気丸」という水分の出をよくして浮腫みをとるという漢方薬も出してくれた。
漢方薬はすぐには効かないから、続けないと・・試しに2週間分出してくださった。
今日は日曜日で、クリニックも休みだから、夕食時の抗生物質の頓服だけ。
やっと救急時から落ち着いて振り返ってみると、我ながら何をしているんだか・・
自分の空回りに笑えるようでもある。あの夏の暑い時期の病院探しは徒労だったのか。
タクシーでワンメーターのところに「点滴」を快くしてくれるクリニックがあった。皮肉だ。
まさに「捨てる神あれば拾う神あり」を実感した。
もう何度でも転んで、何度も起き上がるのが、命尽きるまでの私の人生修行だと悟りの境地にいる。
今日はこれまで。ゆっくり、マッタリと治します。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
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