知らなかった人に教えたら!
昨日は、最近2回目の、リンパ浮腫足のドレナージに行ってきました。
1か月近くになると、足は元のように太もも内側と裏がカチカチくらいに硬くなっています。
そこのリンパを流してもらうために、10割負担だけど、足のために行きました。
Sさんは、以前も書いたように元看護師さんで、59歳で退職、それから自分でドレナージの施術室を開業されたひと。
私より1歳若い、ほぼ同じ年代。
息子さんたち2人はすでに結婚して東京へ。お母さまとも別居のおひとりさま。
旦那さんとは離婚と聞いています。
看護師さんはOLさんよりお給料がいいから、離婚もできて、お子さん2人も1人で育て上げられた強者なのです。
そして、独立・開業と、自分のスタイルで仕事をされている。
私たちリンパ浮腫患者には、なくてはならないお方なのです。
そして、施術の技も、独立なさるだけあって「神の手」と思えるくらい、お上手なのです。
そして、何より健康なのです。小柄だけど、しっかり動いて、食べて!
あの手、指を是非是非キープしていただきたいと思える先生なんです。
昨日も施術をしていただきながら、同年代の話もしてました。
そして、何かの話から「銀行」の話になりました。
「最近、銀行(地銀です)にはほとんど行かなくなったよねぇ」とSさん。
「そう、銀行の窓口では何でも手数料が高いですもんね。」と私。
机にパソコンがあったのを見ていたので、おずおずと聞きました。
私 「ネット銀行に口座はお持ちですか?」
Sさん 「ううん、持ってないよ」
私 「なら、まずネット銀行とネット証券を開設されてみては?」
そして、私はYoutubeのリベ大と両学長の本のことをお話ししたのです。
そしたら、あからさまに「お金」に関する話をするものだから、Sさんの目が輝き始めたのを私は見逃しませんでした。
「何々?それyoutubeで見られるの?」
「はい、施術が終わったら、紙に色々と書きますね」
それからは、私が「ドルコスト平均法」やら「手数料のいらない投信」の話や「ETF」の話までするものだから、Sさん、目がランランと!
すべてが、両学長のお話しを1年間以上聞き続けて得られた知識なのですが!!
施術が終わり、足も柔らかくなって、このままが継続してほしい私でした。
が、帰り支度にまた弾性ストッキングを履いて、整えました。
そして、「楽天証券」と「楽天銀行」、「SBI証券」と「SBI住信ネット銀行」のことを紙に書きました。
また話した内容も少し書いて、「まずはネットに口座作りからですね、そしてあとはドルコスト平均法です!」と念を押しました。
また「まとまった現金は、あおぞら銀行ネットバンク支店に口座を作って入金すると金利が0.2%です」と言いました。 ←息子からの情報
そしたら、Sさん、「ええ~、地銀の金利の何倍??!、うわぁ、知らなかった~」と。
お金を支払い終えて、領収書をいただいた後に、Sさん、早速スマホでリベ大の動画を検索してました笑
やはり、現役で一生懸命仕事と家事をしていたら、両学長までたどり着かない方もいるんですよね。
昨夜は、Sさんが両学長の動画を必死に見られている様子が目に浮かびました笑
「息子さんたちは、これからなので、もし、ご存じなかったら、是非教えてあげてくださいよ。もう、ご存じかもしれませんけどね」と私。
「うん、本もいるかどうか、聞いてみる」とSさん。
「息子さんたちは、これからなので、投資を始めるにはもうちょうどいい年齢じゃないですか?!是非是非」と私。
彼女の息子さんたちは、32歳と29歳なので、これから、これから!
「ありがとう、貴重な情報を」と言ってくださり、両学長はまた登録者と増やしました。
お金のことは、天気の挨拶のようには会話できないよね
何故、このような会話ができたかというと、施術室はSさんが借りておられるマンションの1室、密室だったからです。
だって、施術中は薄い上着だけになり、ショーツから足を出した格好だから、密室は必須なのです。
そして、彼女がおひとりさまなこと、息子さんたちがおられること、起業家だからというのもありました。
普通は「お金」の話は、すべてのトラブルの元(特に家族間では)と言われているように、日本人は大っぴらには話しませんよね。
「儲かりまっか?」「あきまへんわ~」は昔の関西の商人の会話を落語かなにかにしたものでしょう。
天気の話のように「今日は気持ちいいお天気ですね~」と同じ調子で会話できる話ではありません。
「今日の株価は云々・・」なんていつも言ってたら、頭のおかしい人にカテゴライズされるでしょう。
でも、実は一番気になっているのは皆さん「お金」の話なんですよね。
誰誰さんのお給料のことや、何々さんの年金の額、どんな家に住んでるかとか、車とか。
本当はお金に換算できるものは、皆さん知りたいのが本音ですよね。
それを、見事に表舞台に何の気負いもなく担ぎ込んできたのが、「両学長」という方!
タブーがタブーでなくなった!かもしれない。
人間の欲は、自分も含めて際限がなく、特に「お金」はあって困るものではないですよね。
ありすぎる方は、相続で苦労なさるのは、世間のニュースでも周知の事実です。
「後妻業の女」なるものが実際いるのも、「お金」という欲を満たすものがいるだけで、持ち主には感心がないのです。
お金は自由の土台。健康も自由の土台。そして、そこに「愛」があれば、「最高の人生」なんでしょう。
だけど、かなかなその3つを全部手中に収めることができる人は限られています。
アメリカのウォーレン・バフェット氏くらいなものでしょうか?!
彼は「マクドナルド」のハンバーガーでもあの健康を保っているのですから、日本人には、もう何をかいわんや、ですよね。
最近では、イーロン・マスク氏が話題になりますよね。
彼ら、アメリカの大金持ちやアラブの石油王なども、やはりどこかに悩みはあるのではないかと、人間として思うことしきり。
一方、若い人達が、今、コロナ禍の中、ある意味、戦時中のような苦労をしていることを思うと胸が痛みます。
納税世代のサラリーマンのぼやきが聞こえてきそうです。
日本の私たち60歳以上くらいは、今の年金制度でなんとか逃げ切れるでしょうか。
世代間戦争が起こらないのが不思議なくらい。
人口編成が歪んでいるから。長生きはリスクでしょうか??
若い世代になると年金の額は、支払い額よりはるかに減るでしょう。
アメリカの401Kだったかな?のように、自分で自分の年金を作らないといけない時代なんですね。
両学長の出現は、若い方に特に大きな影響を与えていますね。
「FACTFULNESS」の著者、ハンス・ロスリング氏(故人)の言葉「世界はよくなっている」と思いたいです。
日本の経済状況も、将来どんどんよくなってほしいものです。
そのためには、国家規模でのお金持ちにならないといけないのです。
それには、どうしても、根幹は「福沢諭吉」先生的「教育」なのではないかと思うのですが。
日本の1万円札の肖像がもうすぐ、福沢諭吉から「渋沢栄一」に変わりますね。
「教育」の意味が諭吉先生的なものから、算盤、経済までも視野に入れた広範囲になるのでしょう。
そういう風に、私はとらえました。時代の移り変わり。
「教育は国家百年の計」という言葉がありますが、人が国家を支えるために育つには長い時間がかかるということだと理解しています。
その「教育」をないがしろにして、人が育たなければ、次世代を支える能力も技術もついていきません。
それとユニークさ、人と違うところを褒めていかないと未来人は育たない気がします。
なんか、つらつら書いていたら、おばちゃんの「国家を憂える」話にまできました(ワハハ)
私の混沌とした頭の中をご披露してしまい、すみませんでした~。
でもね、朝起きたら、「今日は誰を喜ばせようか」という私のささやかな目論見を昨日は達成できたのでした笑
両学長のお陰でね!!
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