関西のKtさんと韓流ドラマのメール交換 同じ感覚
私がHPをやっていた2002年~2005年末、掲示板でかなりの未亡人と「悲しいお友達」になりました。
その中でも、今もメールのやり取りを再開したKtさんは関西にお住まい。
2012年春、私の最後の一人旅で、名古屋と京都付近のお友達を訪ねた中のお1人。
私が第五次韓流ドラマブームにハマったことを伝えると、なんと彼女は第二次からと!!
「愛の不時着」からヒョンビンにハマり、全作見たことを伝えると・・
「いやぁ~、絵にかいたように韓流ドラマにハマったんですね~」
「そうなの、あの北朝鮮の将校役とヒョンビンにみごとにハマったのよ」
Ktさんは、私より若くして当時、ご主人を心筋梗塞で亡くされているのです。
1人娘さんはまだ、小学生だったはず。今も一緒に住んでおられます。
彼女は、温和な顔立ちの背中の広いユン・ヨンソク君推し。
私も、ユン・ヨンソク君にも惹かれます。
まだ、私の推しの「ヒョンビン」より若いのです。
韓ドラ歴の長い彼女に教えてもらった「恋のスケッチ」(応答せよ1988)は、何度も見たい作品です。
笑いあり涙あり、1988年からの数年間の韓国のごく普通の家族のヒューマンドラマです。
彼女のお勧めの「応答せよ、1994」はまだ、見れていないのが残念!!
「恋のスケッチ」では、数家族の話しだけど、夫を亡くして必死に仕事をする未亡人も描かれています。
そういうところに、私たちは共感して、思わず涙してしまうと同意見でした。
そんな、細部まで描かれた作品が多いんですよね、韓流ドラマ。
「二十五、二十一」では、主役でないカップルの男の子が女の子の両親に挨拶するシーンで。
父親と離婚した働く母親に育てられた、と説明する男の子に、女の子のお父さんが発する言葉。
「苦労したんだねぇ。よく頑張ったんだな。」 これには、私も涙がボロボロでした。
息子と重なり、もし息子の結婚相手のお父さんに、こんなふうに言ってもらえたら・・と。
日本では、普通は片親だと、結婚を許してもらえないという話しも聞きますから。
まだ、ありもしないことまで、想像をかきたてられるほど、人情味あふれる言葉がいっぱい。
ユン・ヨンソク君の最近の作品は「賢い医師生活」。
小児外科医の役がなんともハマり役で、私生活もあのまんまでは?と思わせてくれます。
私の推しの「ヒョンビン」は「愛の不時着」以外は作品に恵まれていないような気が。
そして、あれ以来ドラマ出演はないし、結婚しちゃうし・・で。
残念ながら、ヒョンビンのファンクラブを今月で止めることにしました~。年会費6600円でした。
2年弱で集めた「ヒョンビングッズ」で満足し、これからもファンであることは変わりません!
Ktさんは、Amazon prime で見れるアメリカドラマ「This is us」もいいと。
これは、関東の旧友E子さんにも勧められて見たんでした。
私は途中で投げ出していたようでした。
太り過ぎの女の子がダイエットに励む姿に、「これは私たちではない」と思っちゃったのです。
途中、色々回想シーンが挟まり、よ~く見ていないと、ゴチャゴチャになる作品。
韓流ドラマファンの2人が、good の評価なので、いいドラマなんだろうと思います。
腰をすえて見ないと、深さがわからない作品なんでしょう。アメリカでも流行ってるのですからね。
時間がいくらあっても足りないよ~、散歩もしたいし、料理の時間もいるし。
Ktさんの娘さんの言葉に泣けてきます
Ktさんも私も、男女は違いますが、1人っ子の母親。そして、未亡人歴ほぼ21年。
Ktさんの娘さんは、まだ20歳代後半になられた頃。
娘さんは1人暮らしもしてみたいそうなんですが、こうも仰るそう。
「どうせママが死んだら嫌でも1人暮らしになるから」と。泣けてきます😢
あまり結婚の意思がないそうです。そこは、うちの息子も似たようなもの。
やっぱり、兄弟がいてたくましい方々と、1人っ子のひ弱さ、繊細さの違いが出ているような。
ご両親が健在だと、普通に何も考えることなく、結婚が当たり前に思えるのでしょう。
片親でしかも、子ども1人だと、子どもも親も、あれこれ考えます。
そして、多分、世間からは「敬遠」されているのだと思うのです。
それを敏感に彼らは察知しているのかもと思うと、父親の不在に泣けてきます。
なんで、夫・父親は死んでしまったの? どうして??
幸福な家庭像が描けなくて、結婚を躊躇しているのなら、本当に悲しいことです。
「苦労したねぇ。よく頑張ったね。」と言ってくださる親御さんのおられる伴侶に巡り合ってほしい!
心から、Ktさんの娘さんと我が息子の今後の行く末の幸福を願います。
そして、Ktさんは1人暮らしの私のことを心配してくれます。
Ktさんは、少し前、「ギックリ腰」になったそうです。
トイレにも歩けない、娘さんに寄りかかり、ショーツの上げ下ろしも娘さんにお願いするはめに。
だから、1人暮らしで何かあった時のことを、とても心配していました。
もう、1人で生きていくと決めたからには、何とか自分でやるしかないんですよね。
お互いに、そういうメールのやり取りをする年齢になってしまったということです。
2件目のツバメの巣の雛たち もうすぐ巣立ちでしょう
11日頃にはこんなだった(暗くてよくは見えませんがまだ小さい)雛ですが。
18日にはこんなに大きくなっていました。可愛いですね。
もう親ツバメと同じくらい大きくなっています。
親ツバメが餌をやる瞬間の動画も撮ったのですが、どうもPCと動画は連動しないようで残念です。
今度見に行ったときは、きっと巣は空で、巣立っていることでしょう。
もう、季節も移っていくなぁ、早いなぁというのが、ため息とともに感想です。
今年は2軒のツバメの巣を観察できて、可愛さにウキウキの日でした。
しかし、親ツバメのご苦労を思うと、自分の子育て中を思い出します。
24時間営業のコンビニエンスストア状態。
子ツバメの巣立ちを見届けたら、親ツバメは死んでしまうと思ったら意外でした!
2回目の繁殖期に入るらしいです。見たことないなぁ。
ツバメの繁殖Q&A 随分前の記載みたいですが、色々とツバメの勉強になりました。
親子の成長の様子は、本当にほほえましく、この歳で感動したことでした。
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