未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

何の予定もない1人のGWになりそう 「面白きこともなき世を面白く…」

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今年のGW明けには、コロナも5類になるんですよね。

もうインフルエンザと同じ扱いになるってこと。

コロナ禍前のGWの賑わいが戻ってきそうな今年。

列島大移動の今年のGW 私はリハビリです

海外旅行や国内旅行、親元への帰省などで、列島大移動がまた戻りますね。

う~む、そんな中私はコロナ禍でも以前と生活は変わらなかったしなぁ。

コロナがもしもう流行らなくなる兆しの始まりだとしても、何にも関係ないんでした。

よりによって、蜂窩織炎で寝込んでから、体力も、筋力も落ちているだろうから、リハビリですね。

会いたい人に会いに行く、見たい景色を見に行く、温泉で疲れを癒す。

いろんな楽しみを心待ちにしている人たちが多いんじゃないかな~。

「いいなぁ」とは思いつつ、私は身体がついていかないことが今回もよ~くわかりました。

どこへも行きたいとも思えないし、会いたい人もいるけど、自らが出向けるわけでもない。

相変わらずの1人のGWを過ごすんだろうな。

こんな時期、ブログを読む暇な人なんていないでしょう。

人と違う行動しかできないので、せっせとブログの更新でもしますかね。

息子も祖母の葬儀ですでに帰省しているし、混雑が嫌いな人。

普通の人とは反対の行動をする子だから、GWに帰ってきたことはなかったような気がします。

生協の配達も普通に行われるし、私には何も変わらないGWになるでしょう。

私の危惧は、GW、お盆、年末年始は病院が閉まるから、病気ができないっていうこと。

お元気な方は、そんなこと考えもしないでしょうね。

1人で普段と変わらず淡々と過ごせれば、私にはそれがもう上出来なんです。

「面白きこともなき世を面白く」 そういう気持ちを持って

こういう時に思い出すのは、幕末の志士「高杉晋作」の辞世の句です。

高杉晋作は享年27歳8か月だったそうです。

若いのに、当時の社会情勢ではここまでのことを考えた人もあったのだと驚きます。

人は時代と共に生きるのですね。人が時代を作るとも言えますが。

「面白きこともなき世を面白く」 ここで力尽きた晋作さん。

これには、野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と下の句を続けて詠んだということ。

これを中年になって知りました。

山口の功山寺の晋作さんの像は見に行ったことがあります。40代後半、下関市の友人を訪ねて。

吉田松陰.comより

こういう場所を本来なら、行って見て回りたい希望はあるにはあります。

が、おとなしくしておいたほうが自分のためでもあり、周りに迷惑をかけないですね。

私のような今の凡人は、この句を多分自分の生活に合わせて解釈して納得させるのではないでしょうか。

「ちっとも面白いことがないけど、それは心の持ちようでいかようにも面白く感じることができる」と。

少しの工夫や気持ちの持ち方で、どんな瞬間、時間でも面白くすることができます。

身体の調子さえ崩さなければ、気持ちも自ずと整うのです。

楽しく、面白く感じる日々を送りたいものですね♪ (今日からやっと弾性ストッキング履いてます)

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