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男の子はママ似、女の子はパパ似に医学的な根拠はなし 都市伝説?

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私のブログで突出してPVがある記事がある不思議??

こんな病気の未亡人のブログを開設して1年と4か月余りになりました。

少しづつではありますが、読んでくださる方も増えてはきていますが、貴重な一握りの方だけです。

そんな中、1つだけ突出してPV(ページビュー)がある記事(日記)があるんです。

それは、昨年11月10日に書いた「なぜ女の子は父親に似て、男の子は母親に似るのか?」という日記。

読んでくださいとは言いません。

むしろ、素人の自問自答に近い駄文ですから、読む必要は全くありません。

なぜ、そのようなことを書いたか? それは、私自身の親子を客観的に見てからの素朴な疑問でした。

幼い頃から知っている友人家族や、芸能人の方(TVでよく見る方)にもそういう傾向があるような気がしてました。

そして、この「検索ワード」でGoogleの検索エンジンに引っかかったものと思われます。

多くの方が、なんとなく私と同じような気がしている? そうなんだろうと思いました。

しかしながら、ただの素人の疑問に自分で調べてちょこっと書いた日記みたいなものですから、誰にも評価されません。

当然です。その疑問には、本当の答えがないからです

当時調べた時には、榊原洋一先生の本を参考にしました。

しかし、実際は男の子でも父親そっくりだったり、女の子でも母親似だったりします。

両親から受け取る染色体は混然と交じり合って、半々だったり、どちらかに傾いたりと細胞レベルで異なってくるのでしょう。

そう見えることが多いだけで、医学的根拠なし

最近、「婦人公論」の記事に日本小児科学会会長の「高橋孝雄」先生のこんな記事を見つけました。

婦人公論『ベテラン小児科医「男の子はママ似、女の子はパパ似」は都市伝説!?子どもの「顔立ち」は遺伝子によってこう決まる』

そう、どちらに似るかは「一筋縄ではいかない」というのが答えのようです。

最近は産む子どもの数が減りましたから、どちらに似ているかすごく気になるようになったとも思うのです。

以前のように同じ父母から10数人も産まれていたら、本当にあらゆる遺伝子の交錯で、多種多様な子が産まれていたのでしょう。

だから、そんなものだと、あまり気にもならなかったのでしょうね。

高橋先生は「男の子はママ似、女の子はパパ似に医学的な根拠はありません」と仰っています。

「性染色体の組み合わせは受精した瞬間に決まるのですが、黙っていればそのまま女性になるようにプログラムされています。

ところが、妊娠8週目ぐらいになると、Y染色体を持っている胎児、つまり男の子の胎児では、SRY(エスアールワイ)という遺伝子がオンになります。

これをきっかけに男の子の胎児は、自ら男性ホルモンを作るようになり、男性の外性器が作られていきます。もとをたどればすべては単一遺伝子であるSRYが仕組んだことなのです」とも仰っています。

SRY遺伝子=sex-determining region Y 哺乳類のY染色体上にある遺伝子 

そして残念なことは、「男の子は女の子に比べると、生命力が弱い」という事実も。

そうでしょうね、一見強そうな男性の寿命は女性のそれとかなり差があります。

そこに行き着くまでも、多く産まれた男の子は、生殖年齢になる頃には女の子と同数になるらしいのです。

Googleの検索で、あまりにPVが多い割には何の評価もない「日記」の追記になりました🤣

今日は、「弱きもの、汝の名は男なり」がわかったところで、お終いにします。

お読みいただき有り難うございます。アイコンをクリックいただけますと幸いですm(__)m

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