昨日は美容院へ行って、伸びた髪を切ってもらい、ヘアマニキュアをしてきた。
今年に入って2か月は過ぎ、昨日は雛祭りのおめでたい日。
こんな優雅なアレンジメントに感謝をしつつ、私はフラワーアレンジメントも休んでいる。
体調を崩してからのこの2か月は、楽しいことも、趣味も何もできていない。
むしろ、どうしたら元の元気さまでとはいかなくても、少しでも戻れるかの試行錯誤の連続。
そんな中、髪の毛が冬だというのに、抜ける、またその抜け毛が細くなった。
枕のタオルにも朝、髪の毛が・・、ブラシにも髪の毛が・・
排水口に溜まる抜け毛の多さに、「ギャッ」と声を上げそうになる。
加齢に加えて、細菌感染症を3回も起こし、体調はお正月もメッタメタになった。
その影響は見た目にも大きく出ている。
若い頃は皮膚は丈夫だった。それが今は皮膚が薄くなった感じさえする。
髪の毛も多くはなかったが、パーマをかけたりしてオシャレを楽しんでいた。
それが、今はパーマなんかかけられる頭皮ではなくなり、オシャレとはほど遠い。
顔の皮膚も眉間から額に細かな赤い湿疹が出る始末。
髪の毛も白髪が目立つようになると、一層毛量が少なくなったように見える。
昨日はなんとか美容院で染めて、できるだけフンワリとセットしてもらった。
50歳を過ぎたあたりから、化粧をするのが嫌になった。
若い頃の厚化粧をしていた自分が、化けている気がして「もういいか」という気になった。
化粧落としが面倒になったのだ。
これが自分の中では老化の始まりだった。
本来なら、歳をとって若い頃の美しさを失ってからが「化粧」や「お手入れ」の時期なのだ。
若い頃は、何もしなくても肌も髪も美しい。
が、リンパ浮腫になって足に手がかかるようになり、いつも足に気をとられる生活になった。
もう女であることを捨ててもいいような気がした。
化粧は、洗顔と美容液、ヒルマイルドローションのみ。
出かける時だけ日焼け止め。ファンデーションすらしなくなって久しい。
口紅もコロナ禍ですっかり塗らなくなった。描くのは眉だけ!
今も美容院ではマスク着用のままの施術なのだ。
用心深い、シニア専門みたいな美容院だからかな。
今年になってから、鏡を見て自分の姿にギョッとすることが増えた。
そこへ抜け毛でもう老化の螺旋階段を超スピードで降りている。
女性の薄毛は男性とは違い、ホルモンの影響ではないようだ。
しっかり摂っているつもりでもダメなタンパク質の不足かな?
歩けてないから、血液循環が悪いのか?
やはり高熱を出した病気のせいが大きい。
ただでさえ父からの遺伝で脂症の頭皮は髪が少なかった。
こんなところまで似たくはなかった。
髪をショートにしてからは、スカートを履いていないと、小柄なオジサンに見えるかも・・
帽子やカツラをかぶる日も近いかもしれないと思うと憂鬱になる。
脂症の頭には、のっけものはしたくないのだ。
これから若返ることはないから、現状維持をしていきたい。
もっと動ける身体を取り戻したいのが今の私の希望なのだ。
そうしたら髪の毛対策も何とかなるだろうか、ふう。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
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