27日の午後10時過ぎにうちに戻って来た息子。
風邪薬を飲みながら、どうにかこうにか九州の我が家にたどり着いた感じ。
第一声が、「終わった～～」
そして、「円満退職できたと思う」と言った。
私も待ちに待った息子の帰宅、「おめでとう！よく1年間がんばったね、えらかった」と言った。
そして、喉からの熱も出ているせいか風邪薬で汗をかいたようで、シャワーを浴びて髪まで洗ってた。
その夜よく眠るため。寝床も昨夜までに整えておいた。
話しもそこそこに、息子の体調を考えて27日はお互いに早めの就寝。
翌朝は、息子は午前10時過ぎまで起きてこなかった。10時間以上睡眠。
しかし、喉の違和感と熱はあるようで、朝食後にはタオルで汗を拭く。
息子はパジャマのまままた自室で横になって休養していた。
私は野菜を切ったりしているうちに昼食タイム。冒頭の写真。
＊（前日買っておいた）巻きずしと稲荷すし、（モールの精肉店で買っておいたA5ランクのランプ牛）牛のステーキ110g、ほうれん草ともやしのごま和え、バナナヨーグルト
この日のために買ったような牛のランプ肉は180gを息子と私に分けて食した。
美味しかった～。久しぶりに食べたステーキ肉。息子が早く治ってほしい一心。
それからすぐに生協のためにヘルパーのEさんが来てくれる。
生協の配達までに時間があったので、Eさんは、お風呂とトイレを掃除してくださる。
配達の最終日で、お兄さんも来週から変わるので少しだけご挨拶。
そして、生協の片づけをヘルパーEさんとしたら、時間が余った。
家人がいるとホームヘルパーは入れない決まりがあるので、息子は自室で寝たまま。
ちょうど月1の不燃ごみの日だったので、雨の中、帰りのEさんと2袋の不燃ごみを捨ててお別れ。
どこまでも身体の動く、優しく、賢いEさんなのだ。Eさんでよかったと思う。
途中、ノックしたが返事がないので、息子は寝ていた模様。
相当疲れが押し寄せていたんだと、この3月の息子の返答に不満を抱いていた自分を後悔する。
とにかく食べさせることしかできないので、夕食の支度。
＊1人鍋（白菜・人参・キャベツ・水菜・豆苗・椎茸・マイタケ・シメジ・鶏団子・タラ・鮭・豆腐）、鯛の刺身、カットトマト、K子叔母の大根のお漬物、もち麦ご飯、みかん
また息子は食後に汗をかいたようで、タオルで身体を拭いていた。
やっぱりまだ熱は下がっていないのだ。お風呂はこの日は控えていた。
翌29日は朝が早かった。朝食後、息子は車を動かしに降りて行った。
私はそれまでに、常温品で持たせるモノを袋詰めしていた。
そして、直前に冷凍品を保冷袋に詰めて、下の駐車場まで降りて息子を見送った。
息子はなんとか搬入の12時に間に合ったようで、無事搬入が終わったとLINE電話してきた。
声は明るかった。
東京から九州までの引っ越しは3～4日かかることが多いようだ。
ああ、息子の安堵がよくわかったし、私も安心した。
昨日まで疾風怒濤の2日間。話しはゆっくりできなかった。
息子はまだ喉が痛いようだし、痰が出ているというからそれは心配。
土曜日に必要だったら、耳鼻科の受診をするよう言っておいた。
息子は、区役所に転入手続きや取りあえずの食糧は近くのコンビニで調達するらしい。
ひとまず、東京を脱出して、田舎の九州に戻れたことだけで2人して万歳だ。
夫の仏前に、息子の帰還を報告した。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
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