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虫刺されの前日、しばらく連絡のない東海の旧友にメールをした。
昨夏のSkype以来、連絡をとっていなかったから。
LINEの交換ができていないため、未だにメールとテレビ電話。
年に1回のペースになったSkypeで、去年夏の彼女は驚くほどハイだった。
私が「長男さんご夫妻に会いにアメリカまでいってるのではないか?
コロナが本格的に明けて、あちこちお出かけしてるのかしら?
体調はどう? 母の喪中で年賀状欠礼のこと、息子が東京から戻ったこと、
脚の手術をすること」などを書いた。
コロナもすっかり明けて、元気に飛び回っているかと思いきや、
「変わりはないが自由を謳歌できていない、パーキンソン病の症状が少しづつ
現れていること、骨粗鬆症の薬を飲み始めたこと、
それでも英会話とキーボードでのピアノ練習曲を弾くのは続けていること、
旦那さまの体力がなくアメリカには行けないこと、
次男さんが婚活していること、脚の手術頑張って!」などを近況報告してくれた。
あの元気だったKaさんも、家にいることが多いとは・・
お互いに歳をとったんだなぁ、病気はヒタヒタと迫ってくるんだと感じた。
「メールでは話しきれないから、時間がある時にビデオ通話しましょう」
とあったけど、私の虫刺されでこのところすぐにはできなくなった。
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私もこの時期の虫刺されからの脚の赤発にはとっても気が滅入る。
滅入るというより、あまりのタイミングの悪さに暗闇に落ちた気さえする。
7月に手術を控えている脚、しかも左脚、我が身のついてなさに涙すら出る始末。
弾性ストッキングも履けなくて、最低限の家事しかできない。
幸い熱はないけど、なんか身体が怠くて、眠くて仕方がない。
彼女も行動的な人だったから、動けないことはストレスではないかと思う。
英会話は、日本語が話せないお孫さん2人と将来も話すために、
TOEICまで受験したりして頑張っている。
頑張り屋さんの彼女。私のようなヘタレではない、ちゃんと勉強を続ける人。
うちの息子と同じ歳の長男さんはベトナム系アメリカ人と結婚して2人の男の子のお父さん。
もう上の子は小学生も2年生くらいに大きくなったのではないか?
うちとはえらい違いだ。次男さんが婚活中なのだとか。
それを知ったら、うちの息子は婚活もしないで、これからどうする気なんだろう。
次男さんもうちの息子と似ていてコミュニケーション能力のない男性のようだ。
結婚しない人生もありなのかと考えてみるが、やはり「イエス」とは言えない。
その辺りも彼女と話したい。幼い子育ての時期からの友人だもの。
どういう婚活をしているのか? マッチングアプリ?
ああ、自分の身体のこと、身の回りの生活のことだけで精一杯の私。
一方、彼女は旦那さんの体調が心配で、自身の病気も心配だろう。
でも、まだ動ける丈夫な足がある。そこがQOLの違いなんだよね。
早く虫刺されからの脚の浮腫みが治らないと、怠くてお喋りする気がおきない。
刺された部分はなかなか赤みも減らず、ストッキングが履けない。
こんなにも外は青空と陽ざしに溢れているというのに。
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今日も愚痴日記になった。吐き出せる場所はここしかないので、ごめんなさい。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
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