未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

昨日、東海の友人とSkype 愚痴をしゃべり過ぎ反省・・

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虫刺されで延びていた東海の友人との昨年夏以来のビデオ電話Skype。

Kaさんとは午後2時からと私のペースでお願いしていたのだけど、

最近はパソコンを使うことがあまりなくなったらしくSkype設定で手間取る彼女。

20分後に別のパソコンで、やっとビデオ通話が開始できた。

ほとんどをスマホで済ませているらしいKaさん、彼女らしくないけど、

今はそちらが最先端なのかもしれない。

アメリカにいる長男さん夫婦とお孫さんともLINEビデオで会話しているらしい。

iPhoneとGoogleスマホの違いか、私のスマホはLINEビデオでは本体に熱を持つ。

いかにも無理してます~!とスマホの悲鳴が聞こえてくるのだ。

彼女はこの1年くらいで、生活スタイルがガラっと変わったと言っていた。

ほとんどパソコン使用がなくなり、スマホだけの生活になったらしい。

パソコン使用が減って、皆さんすべてをスマホでやる時代なんだな。

話しは、彼女は2018年以来、アメリカには行けていないこと、

長男さん一家が去年はこちらに帰ってきてくれたらしい。

だから、今年は奥さんの故郷ベトナムに2週間帰国し、日本へは帰らないとか。

長男さんが前の会社を35歳でクビになって、しばらく無職だったが、

先月から銀行に勤め始めたらしい。いかにもアメリカって感じ。

少しほっそりした彼女に体調を聞いたら、少し右手の不随意の震えがあるらしい。

が、その他は大きな変化はなく、普通に動けるということで安心した。

楽しみは長男さんのお嫁さんの弟君のピアノの演奏を聴くことらしい。

昨秋には「題名のない音楽会」に反田恭平さんと一緒に出演したそう。

そして、ショパンコンクールの参加者の「角野隼斗」さんの演奏会に行ったと。

全く知らなかったが、大変な人気の方で、すでに全国でコンサートもされているとか。

また、ベトナム人のお嫁さんは優秀でキャリアもすごいが、油絵も習っていて、

その作品をスマホでみせてもらったが、ものすごく上手かった。

芸術をたしなむ余裕があるんだなぁ、長男さんはいい方とご縁があったのだと

彼女と話すたびにそう思わせられる。

「縁」って、あるところにはあるんだよねぇ。

そんな長男さんの結婚に憧れて、日本にいる次男君も結婚願望があるらしい。

次男さん(31歳)が婚活をしているとメールで知って、

そのことを一番聞きたかった。

詳しくは聞けなかったが、29歳くらいから自分が婚活の背中を押したらしい。

いくつかのアプリや結婚相談所にも登録したらしい。

なかなかまだいい出会いはないが、大阪まで「お見合い」に行ったこともあるらしい。

長男さんと違って、うちの息子と似たコミュ障と聞いていたので、

その変化と行動力に驚いた。

そんな話しを聞くと、息子はやはり「幸せな家庭」のイメージが

つかめないで、結婚は遠いもののように感じているのだろうか。

親も死別しているし、姉妹仲は悪いし、家族仲がいい状況を知らない。

でも、だからこそ自分は幸せな家庭を!とは思わないものか?!

最後のあたりは、私の妹に対する鬱憤がたまっていたのだろう、

妹のあの凄さを彼女にぶちまけてしまい、失敗、反省。。。

彼女には、仲の悪い姉妹、家族の話しは苦痛だっただろう。

時間の浪費をさせてしまって、反省することしきり。

もう距離を置かれても仕方ないとも思った。

何でも話せる友人ってなかなかいないもの。

いいことだけ話す友人も本当の友人ではないと思うし、

愚痴だけ話すのも、やはりよくない。

このブログにだけは、私の気持ちをそのまま綴りたいと思っている。

夕食の時間近くまで、話していたが、彼女は話しながらスマホで、

夕食の「マクドナルドのハンバーガー」を注文していたのには驚いた。

スマホを駆使しきっている。

私もキッチンにはなるべく立ちたくはないが、

夕食をマクドナルドのハンバーガーにはできない、受け付けない。

そんなところも、彼女は大きく変わった。

パーキンソン病という病がわかってからか、ご主人の年金がアメリカから

毎月振り込まれるようになったからかはわからないが・・

確実に上手く変化の波に乗って、今を泳ぎ切っている感じだ。

仲のいい家族、増えていく家族がいたら、見える世界も違うのだろう。

つくづくそう思わせられた、Kaさんとのおしゃべりだった。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m

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