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東京のFちゃんと電話 息子さんの嬉しい話し

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あまりにも暑いので、日中はもっぱら電話の時間になっている。

東京のFちゃんとは若い20代の頃からの友人、

6歳年上だが私とは違い女性らしく可愛い友人。

私の脚の手術を心配してくれての電話だったが、

最後に話しは息子さんの嬉しい話しになって喜びいっぱいになった。

Fちゃんとは40年来の友人、遠く離れていても心は通じている。

長く東京で暮らしたFちゃんはもちろん東京には友人がいっぱい。

亡くなられたご両親が九州の出身だったことで、たまたま知り合った。

偶然にも同じ年に息子を1人出産している。

Fちゃんの息子さんも今年36歳。

赤ちゃんや幼稚園、小学校時代はよく九州にも遊びに来てくれていた。

ある切っ掛けから、息子さんが引きこもりになってからが

Fちゃんの苦悩の始まりだった。

ちょうど私が夫を亡くした頃、子どもたちが中学時代。

そこから長く家に籠っては、放送大学やサイバー大学で勉強は続けていた息子君。

30歳になって、「このまま家にいたら人間のクズだ」と自ら言って、

小さなゲーム会社のアルバイトから始めた息子君。

そこから紆余曲折あって6年で、都内のゲーム会社のマネージャー

まで昇進したのだそうだ、しかも今月初め!! 管理職!

Fちゃんも「○○(息子さんの名前)に嬉しいことがあったの」

と本当に嬉しそうに話してくれた。

以前は私も心配しながらいつも「息子君は大器晩成型なのよ!」

「必ず成果を見せてくれる時が来るから」と励ましていた。

30歳で世間に出たことを聞いた時も孔子の「30にして立つ」

を強く感じた。息子君もそう感じていたのだと思う。

それからの躍進は息子君の努力以外の何ものでもない。

元々ゲームが好きで、好きな業界で仕事ができるだけでも幸運だ。

「これから先が心配」と言っていたけど、それはどこの親も同じ。

Fちゃんご一家はお祝いに今月は焼肉に行くそうだ。

コロナなんか吹き飛ばす、免疫力の上がる出来事に旦那さまも嬉しそう。

アルバイトから6年で管理職にまでなれた息子君は、料理もできるらしい。

Fちゃんが調子が悪い時も、お昼休みに「大丈夫?」のLINEが

来る気配りも。チャーハンもスープ作りもお手のものだとか。

実はすごい能力を隠し持っていたのが、今露呈したのかもしれない。

息子君の今後の活躍に目が離せなくなった。

今までもすごいと思っていたけど、本領発揮はこれからかも。

私は一時の暗いFちゃんも知っているだけに、心から嬉しい!!

息子君の能力と、地道な忍耐と努力に惜しみない賛辞を贈りたい。

何かを送ることは控えるが、言葉だけはLINEで再度「おめでとう」

を言った。

優秀な旦那さまとコミュ力抜群のFちゃんの息子君、遺伝は確かにある

と確信した昨日だった。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

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