一般には「ダイエット」が何回も、そしていつもブームになってきた。
それが多分一生無縁だろうと思われる私。
今日もなんだかお腹の真ん中辺りがシクシクして、食べることを
躊躇する。
入院中は緊張感からか、一時便秘になったが、今はお腹が緩い。
昨年立て続けに炎症を起こした時は、確かに夏痩せしていた。
それから今年になって、一生懸命食べて2キロは肥って入院した。
そしたら、病院食はヘルシーで量も少なく痩せて退院した。
退院してからは、また自分が適量と思われる分量を食べていた。
そうしたら、9月に入ってからなんだかお腹が万全ではない。
元々便秘にならないように、糸寒天をご飯に入れて炊いていた。
腹圧をかけないと尿も出にくいが、浮腫が鼠径部・外陰部にまで
及び始めてからは、便秘にならないことは重要だったのだ。
しかし、ここ最近のようにお腹が緩いのも困りもの。
糸寒天は止めている。
お腹がピーピーになると、食の制限がかかる。
食べたいものも食べられない=痩せる に繋がる。
これが私は嫌なのだ。
若い頃は身長160センチに体重は40キロくらい、まさにエンピツ。
そして、抗がん剤での闘病中は38キロあるかないかまで痩せた。
それが、退院できて母の料理と動かない生活でまたたく間に
49キロまで体重が増えた。
それからはず~っとそのくらいを維持してきた。
40代後半~50代後半くらいは、それをキープできていて、
上半身にも若い頃よりキレイに皮下脂肪がついていた。
それが、還暦を過ぎ、炎症も頻繁に起こすようになってきた。
人は44歳と60歳に顕著に老化するらしい。
それまでも炎症は起こしていたが、60歳を過ぎてからの炎症
は、お腹まで必ず真っ赤になるくらいに酷くなった。
その度に、やはり少し痩せてはまた戻しての繰り返し。
今は52キロ辺りをウロウロしている。一生懸命食べてこの結果。
身長は158.3センチに縮み、体重は52キロでも不定愁訴はある。
マックス肥っていた時は、なんかお腹も出ていたが、元気だった。
これでも体脂肪率は21とちょうどいいのだけど。
だから痩せたくはないのだ。特に上半身の痩せが老化の印だろう。
お腹とお尻、浮腫んだ脚にしか脂肪はつかない。
しかも、お腹は内臓脂肪なんだろうな。
こんな私は、普通の方のようにダイエットをしてはいられない。
まてよ、甘いものが嫌いだから、いつもダイエットしている
ってことなのかな?
皆さんは、甘いケーキや菓子パン、いわゆるスイーツがお好き
なんだろうね。
私はそれらを食べないから、普通に食事をしているだけでは
肥れないんだ。
自分で書きながら、納得している・・・オバカよねぇ。
一生懸命食べ過ぎて、きっと胃も腸も疲れているのかな。
もう無理して食べなくてもいいのかな。
本当は、若い頃からもっと健康的な体型でいたかった。
これは嘘・偽りのない私の本音。
痩せた身体が嫌で、こんな身体で結婚・出産ができるのかと
さえ思い悩んだ時期も長かった。
大病をして、シニアまで生きて、肥りはしたが、未だに
「痩せてるね~」と言われる始末。
見えるところ痩せなのだ。
普通の体型の方には絶対わかっていただけないこの感覚。
働きの悪い消化器官で生きて行かないといけないハンディ。
私だって、普通の方のような「痩せたい悩み」をもってみたい。
どこまでもマイナーな特徴しかない。
こんなお悩みの方、コメントいただけましたら嬉しいです。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
コメント