未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

夫婦の風景 「忍耐同居」という形が一番多いのかもしれない

25日に同級生のE子さんと話しをしていて思ったのです。

彼女はかなり我慢して、普通の夫婦の形を維持しているんだなぁと。

夫婦としての年月が長くなると、色々な形に様変わりするのは当たり前といえば、当たり前ですね。

「忍耐同居」型は夫の年金によるところが大きい

歳をとって死別するのは当然のこと。だから、今回は「死別」は横に置いておきます。

子どもも育ちあがり夫婦2人の年金生活になった夫婦が、同世代以上には多い60代世代

当たり前だけど、仲睦まじい夫婦も知っていますし、聞くこともあります。

ですが、仲睦まじい様子を見せながら、実は「仮面夫婦」というのか?どちらかの、あるいはどちらも「忍耐」で頑張っている夫婦が一番多いのではないか?

E子さんと話していて思ったのです。

旦那さんは今年65歳で仕事を退職になり、ずっと家にいることになったそうです。

今まで仕事だけをして、家事や子育てはE子さんにお任せだった旦那さんが、ずっと家にいることに耐えられないと言うのです。

できるだけ会話をしたくないから、自分の部屋にいて、食事の時だけ一緒に。

しかも普通の声ではなく、別人格を装って挨拶もするらしい徹底ぶり。

それくらい本来なら同居はしたくないっていうことみたいです。

けど、離婚になるような喧嘩はしない、お互いが常識人、または夫婦としての体裁を保ちたい世間体を考える人。

先月、娘さんの1人が結婚式の時は、ちゃんと旦那さんはモーニング、彼女は黒留めそでで娘の両親を立派にやったそう。

娘さんたちのことがあり、家も「娘が帰って来れるように残いておかないと」と子どもが主眼です。

本当にお互いが「嫌でたまらない」のなら、即離婚でしょう。

一緒に住むことができるというのは、子どものためとはいえ、まだまだ安泰です。

それは、ハッキリ言って旦那さんの年金があってのことでしょう

生活の柱は夫の年金という世帯が、私たち世代には圧倒的に多いのです。特に専業主婦だった夫婦はね。

彼女は若い頃は10年ほどCAとして仕事もし、出産育児が終わってからは、修士課程まで履修し今も英語を教える仕事もしています。

努力の人だから、余計悔しいのかもしれません。自分の年金だけでは生活できないということが。

お昼ご飯は旦那さんに作らせる 男性を鍛える女性は強し

ずっと家にいて何もしないのは許せないということで、お昼ご飯は旦那さんの担当にしたそう。

Oisixという食材宅配を利用し、2人分のミールキットが届くので、レシピを見ながら半調理すればいいだけらしい。

彼女「だけどね、野菜を洗わないのよ!洗うって書いてないからって言うのよ、普通野菜は洗うでしょ」と怒っている。

私「仕事の延長でマニュアル人間なのよ。何でも最初は言ってもらわないとわからないものよ」

彼女はお昼ご飯が一番重く、朝と夕食は軽めに済ませるタイプ。それが一番健康的で痩せるのです。

今までは彼女がお昼ご飯を作ってインスタグラムにあげていたけど、旦那さんの作った食事はあげたくないらしい。

「1人分のミールキットができないか」としきりにこぼしていたので、「Oisixに声を届けてみたら?」と言いました。

「そうね、そういう要望もあるはずだから、言ってみよう」と。

(関係ないけど)私も1人分のミールキットがあれば、毎日の夕食づくりはするかもしれないなぁ。

旦那さんは、彼女に万が一があっても、料理はできるように鍛えられてもいるのです。

65歳過ぎて一緒にいる夫婦は、健康長生き競争になる 介護もあり

私の両親も80歳くらいまでは、ものすごい喧嘩もしながら経済的理由で離婚しなかった組です

60年近く連れ添ったら、そりゃ嫌になる確率も上がるってものでしょう。

どちらも健康で65歳をなんなくクリアし、健康長生き競争をしていました。

それが、父にがんがわかってからはわずか8カ月と早くに逝き、享年82歳でした。

母は口でこそ言いませんでしたが、内心小躍りしたはずです。

それから8年以上も母は長生きしています。施設には入っているのですが、お金を握りしめて。

私は母の遺伝子で90歳まで生きるのは勘弁してもらいたいというのは本音です💦

E子さんはいたって健康、熱を出すこともない、食欲が落ちることもない、大病をするような食生活でもない。

私のような「生活の質」の悪い人のことがよくわからないようでした。そりゃそうだ。

旦那さんのお母さんも九州で90歳超えても1人暮らしをしておられる元気さと聞きました。

2か月に一度2週間、旦那さんが九州のお母さんの家に帰る期間が、自分の楽しみだと言います。

お互いに長生きだったら、それはそれで、1人の長い自由な時間がいつ来るかわからないのですね。

お互いの介護も視野に入れての、今後の同居生活もなかなか思い通りにはいかないのでしょうね。

彼女は「1人になれても、その時に身体が動くかどうかはわからない、多分私が残ると思うけど、ヨボヨボじゃぁねぇ」と。

E子さんも私も自分の母親が存命だから、どこかまだ自分事として感じられないのかもしれない。

だけど、最期まで人生わからないんだよ。

自分が先に万が一介護が必要になった時には、旦那さんは大いなる助けになる可能性があるのだから。

その言葉は飲み込んだまま言えなかったけど。

すでに22年も1人で、実質9年だけど、1人で生きて、確かに自由はいい!! 気楽でいい!!

けど、熱を出して寝込んだり、しょっちゅう不定愁訴のあるポンコツな身体で生きていると、元気な旦那さんがいたらなぁって時々思うんですよ。

夫婦になって、終生の愛を誓いあっても、老後までそれを守り合える人はいったいどれくらいいるんでしょうかね?

老後は元気だったら、「1人がいい!」って声が多そうですね

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