12日には、アメリカ以来の友人KaさんとZoomおしゃべりしました。
行動派の彼女は、やはりどこか元気がなかったです。お孫さんともLINEでしか会えないと。
ご主人が大きな手術の後、軽い脳梗塞に・・でも、全くお元気に回復されたそう!
しかし、生活の質が、この状況でかなり下がっているからでしょうね。
私は昨日からのお盆は1人で過ごしてます。夫のお墓参りだけ、暑い中済ませました。
息子は今日も午後から休日出勤らしいです。そんな職場もあるんですね。
私はいつものように、淡々と週末料理に励むのみのお盆です。
30年来の友人KaさんとZoom ご主人が軽い脳梗塞に・・
Kaさんは24年間のアメリカでの生活を終えて、11年前に帰国(東海地方)。私より2歳下、62歳。
長男さん夫婦とお孫さん2人はアメリカに。次男さんは同じ県内から帰省してありました。
長男さんはうちの息子と同じ歳(昭和64年生まれという何か持ってる!、ダラスで出生)なのに、6歳、2歳のお子さんも。
ずっとアメリカで教育を受けた長男さんは、大学の同級生のアジア系アメリカ人女性と早くに結婚。
二人とも優秀で、子育てもしながら働くアメリカでは一般的なパワーカップル。
今はアメリカは物価も高いけど、お給料も上がっているとか。日本とは大違いみたい。
コロナの前は、毎年8月の後半2週間くらいは、長男さんのところに渡米されていました。
それが、できなくて、もっぱらLINEでの映像会話だけになり、淋しいのもあるのでしょう。
そして、彼女はじっとしていられない人、だけど仕事も年齢的に辛くなり辞めてしまったと。
ご主人は根っからの基礎研究者、帰国してからも大学の特任教授としてお勤め、一昨年退職されたとか。
そのご主人が、昨年2回の腹部大動脈瘤の破裂前の予防手術をされて、それはそれは看護が大変だったでしょう。
そこまでは、メールで話は知っていたのですが、今年71歳のご主人が6月に軽い脳梗塞を起こされたそう。
一緒にいた時だったから、救急車までは呼ばず、近所の内科に駆け込んで、事なきを得たそうです。
片手が急に動きが悪くなったそうです。60~70代は気をつけないと! 脳梗塞の前兆
ああ~、ご主人はラッキーな方、強運の持ち主。元気なKaさんがついているもの!
「血液サラサラ」のお薬を飲むようになられたとのこと。
でも、昨日はいつもの笑顔もなかったし、知っている友人の娘さん「新川帆立さん」の話しも全く出ず。
身体の調子が悪かったのか心配になり、昨日メールをしました。
昨日のメールでは、時間内に話せなかったことを
そしたら、やはり連れ合いに何かあると、心配は尽きず、気持ちも疲れ切っていたのが顔に出ていたのだろうと。
そして、仕事も辞めて2人で家にいる「単調な生活」で時間を持て余しているとKaさん。
けして元気でないわけではなかったので、一安心。
やはり、元々が元気な方は、このコロナ禍での自粛は、どんなにか辛いのだろうと想像しました。
そして、2人というのが、1人より気を遣うものなんだと、Kaさんの話でわかりました。
それでも、ご主人の年金がアメリカから振り込まれることで、今は老後の不安はなくなったと。
それまでは、どうやって老後を暮らすのだろうと不安で、帰国してもずっと仕事をしてたらしい。
結婚と同時にアメリカに渡ったKaさんご夫妻、あちらでの年金が大半なんですね。
帰国を決意したのはご主人のほうで、やはり健康不安だったのでしょう。
アメリカでの自己破産は、大抵が医療費が払えないものだとは聞いていました。
帰国されてからわりにすぐに、私は彼女のところと京都へ最後の1人旅をしたのでした。もう10年前!
1泊させていただいて、ご主人とも話しながらのKaさん手作りの夕食をいただいた懐かしい思い出も。
そして、そして、尽きない悩みはやはり子どものこと。
次男さんが帰省されていて、今の会社(フルリモート)に不満があり転職を考えているとのこと。
お互いに、私も息子のことを話した時、Kaさんは「そんな忙しいところにやらなくても」と母親ならではの言葉。
Kaさんのところは、長男さんは早くに相手を見つけて結婚、お孫さんも。
次男さんは、アメリカの大学を途中で辞めて、帰国して専門学校から日本の大手企業に就職。
一安心と思っていたら、転職を考える。でも、これは今時もう当たり前のことですね。
やっぱり、上手くスルスルっといく子とそうでない子がいるんですね~
次男さんは、うちの息子と同じように少しシャイで、コミュニケーションスキルが下手なほう。
そして、頭の中は20歳までいたアメリカの考え方みたいで、合わないのかなぁ。
すべては、「コミュニケーションスキル」によるのかな?と最近は思ってしまいます。
人間同士はやっぱり「会話能力」と「見た目」が判断の決め手かしら。。。
お互いに、もう30歳になる息子が決めることは、見守るしかないことをメールし合いました。
そうだよね、親が口出しする年齢はとうに過ぎてしまったのだから。
Kaさんとは、私が2年でダラスから帰国してから、文通、emailも長く、それから、Skype、今度Zoomと話してきた子育てママ友。
私が夫を亡くした頃もメールでのやり取り、私の20年前のHPの日記も読んでくれていました。
子育てが終わったら、疎遠になるママ友が多い中、稀有な存在。
離れてはいるけれど、今後も仲良くしていけたらと思える友人なので、ご夫婦で元気でいていただきたいのです。
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